出雲市から東京まで深夜バスで12時間かけて行って、対局して終わったらバスで帰る。
彼女が15歳の時の話。爪の垢をもらっても無理か… 笑
女流5冠おめでと〜!
←ゴメン! ホントはもっと可愛子ちゃんです(^ ^;
「女流5冠」原点は深夜バス特訓
【2013年5月7日 東スポweb】
将棋の女流タイトル戦「第6期マイナビ女子オープン5番勝負」で、里見香奈
女流4冠(21)が史上初の5冠達成を決めた。里見は女流名人、女流王位、女流
王将、倉敷藤花に加え、女王も手にした。残るは女流王座のみとなった。
大阪市の関西将棋会館で行われた第3局で、里見5冠は上田初美女王(24)
を129手で破り3連勝、タイトルを奪取した。里見5冠は「皆さんに期待していた
だいたので、記録を作ることができてうれしい」と喜んだ。
終盤に強いといわれる里見5冠は“出雲のイナズマ”との異名を持つ。現在は
大阪で1人暮らしをしているが、出身地の島根県出雲市が5冠達成の原動力になっ
ている。
2007年、まだ15歳だった里見5冠は期待の新星として注目を浴びていた。
当時、母である治美さんは本紙に「対局があるのは東京なので、出雲市から深夜
バスで約12時間かけて通っています。朝に着いて対局をして、終わったら深夜
バスで出雲へ帰る生活が年に20回くらいあります」と語っていた。
英才教育をしたわけではなく、将棋は子供のころから好きで自発的に学んだ。
小学校3年生から寝る前の詰め将棋10問は欠かすことがなく、深夜バスの中で解
くこともあったという。そこで実力が磨かれた。
中学卒業後は、東京か大阪で1人暮らしを始めることも検討されたが、地元の
高校へ進学。治美さんは「家族として近くで支えたい」と話していた。この判断
がのちに生きて、12年には高校OBらが集まり里見5冠の後援会を結成。今回も
地元が一丸となって5冠達成を応援していた。
04年の中学1年生で女流棋士としてデビュー。今年中にも6冠達成のニュース
があるかもしれない。
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明日の日本 | 日記
Posted at
2013/05/07 05:41:33