あれがあれして3年もそのままなので、海大好きな私としては今年から日本海にスイッチ。我が家から約300km。ちょい遠いけど高速道路が長いので道中は楽ですね〜。ではでは行って来ます v(^^
海水浴客 呼び戻せ 市内7カ所 あす海開き
【2014年7月18日 東京新聞】
東日本大震災以降に激減した海水浴客を呼び戻そうと、日立市は今夏、公営駐車場の
優待券付き観光パンフレットなどで市内のビーチのPRに力を注いでいる。砂浜の放射
線量も問題ない値だ。6地区7カ所の海水浴場は19日に海開きを迎える。 (成田陽子)
市によると、市内の海水浴場利用者は、東日本大震災前の二〇一〇年は計約三十三万
人。大津波が発生し、東京電力福島第一原発の事故が起きた一一年の震災後、客足は遠
のいた。昨夏は一〇年の約五分の一の計約六万七千人にとどまっている。
夏の観光パンフレットは、三万五千部作製。県と市がそれぞれ五百円ずつを補助し、
計千円分の駐車場優待券を付けた。公営駐車場で利用すれば、普通車は駐車料金が無料
になる。栃木、群馬、埼玉県内で配布するほか、県内のガソリンスタンドやコンビニエ
ンスストアにも置く。
市は、ビーチの安全性のアピールにも懸命だ。県が四~六月に実施した三回の調査で
は、海水から放射性物質は検出されず、砂浜の放射線量も毎時〇・〇三~〇・〇六マイ
クロシーベルトと問題のない数値だった。
市内に開設されるのは、伊師浜、川尻、会瀬、河原子(北浜・南浜)、水木、久慈浜
の各海水浴場。伊師浜、河原子、水木は環境省の「快水浴場百選」にも選ばれ、水質の
良さや砂浜の美しさが高い評価を得ている。河原子の北浜は砂浜の面積が縮小しており、
遊泳可能な場所を烏帽子岩そばに限定。代わりに南浜に新たな海水浴場を試行的に設け
る。
ビーチや、周辺でのイベントも盛りだくさんで、二十日には河原子海岸でビーチスポ
ーツとサンドアートのフェスティバルを開催する。花火大会は日立港(二十七日)、河
原子海岸、川尻海水浴場(いずれも八月二日)、会瀬漁港(同十四日)で開かれる。
問い合わせは市観光物産課=電0294(22)3111=へ。
◆県内の18海水浴場 放射性物質検出されず
県内18海水浴場の海開きを前に、県は今年4回目の放射性物質調査を実施、いずれの
海水浴場でも海水、砂浜から放射性物質は検出されなかったと発表した。
調査は6月20日~7月8日に実施。海水から放射性セシウムやトリチウムなどの放
射性物質は検出されなかった。砂浜の平均の放射線量率は毎時0.03~0.06マイ
クロシーベルトで沿岸市町村の放射線量率と同程度だった。
県内海水浴場の2013年の海水浴客は84万2790人。東日本大震災と東京電力
福島第一原発事故が起こった11年の28万273人から回復しつつあるが、震災前の
10年の175万7909人の半数に満たない。 (林容史)
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Posted at
2014/07/19 05:10:08