彼女はあの川島永嗣選手よりも身長が高い187cm!!これは日本の宝で、きっとなでしこジャパンの守護神になるんじゃないでしょうか。お次は13日の第2戦カメルーンと対戦します。これまた楽しみ。まずは初戦勝利オメデト〜!
なでしこ、宮間のPK弾でスイスに1-0勝利! 連覇へ勝ち点3発進
【2015年6月9日 サンスポ】
女子W杯カナダ大会・1次リーグC組(8日、日本1-0スイス、バンクーバー)
2連覇を狙う「なでしこジャパン」(FIFAランク4位)が、スイス(同19位)
と対戦。前半29分、MF宮間あやがPKを決め、1-0で勝利し、勝ち点3を挙
げた。日本は13日の第2戦でカメルーンと対戦する。
日本は前半8分、左CKからファーサイドの岩清水が頭で合わせたが、日本の最
初のシュートは枠を外れた。15分には右サイドからの大野のパスに、ゴール中央
の宮間が右足でシュートしたが、ヒットしなかった。22分には澤がエリア外から
初めてミドルシュートを放ったが、枠を外れた。
日本は26分、大儀見からのパスを安藤がエリア内で追ったところ、相手GKと
激突。PKを得ると29分に宮間が、右足でゴール左隅に突き刺し先制した。32
分には、足首を痛めた安藤に代わって、菅沢が入った。
39分には左サイドを駆け上がった宮間からのクロスに、ゴール前の大儀見が頭
で合わせたが、ミートしなかった。日本は43分、FWバッハマンにミドルシュー
トを放たれたが、わずかに枠を外れた。前半は、日本が1-0で折り返した。
後半に入っても、日本が押し込んだ。4分には、菅沢がエリアのわずかに外から
右足シュート。6分にもゴール中央から大野が左足シュート。いずれも外れたが、
スイスゴールを脅かした。
後半12分、澤に代わって川村が入った。23分には菅沢が、フリーで右足ゴー
ルを放ったが、右ポストに嫌われた。日本は中盤から終盤にかけて、スイスに押し
込まれる場面が多かったが、なんとか守りきり1-0で勝利した。
■佐々木則夫・日本女子代表監督
「勝ち点を取ることが大きな目標だった。初戦の経験を次につなげたい。流れの中
でもう1点というところ。もう少し日本らしくボールを動かしながらできればいい」
■宮間の話
「内容は自分たちが目標としているところに到達しなかったが、勝ち点3を取れた
ことは良かった。(安藤のPK獲得は)体を張ったプレーだった。決めなければい
けないと思っていた。入って良かった」
■山根の話(女子W杯初出場で)
「もっと硬くなるのかなと思いながら前日も過ごしたが、想像以上にしっかり動け
て感覚もよかった。前半と後半の半分くらいまではいい形で取れていたが、最後は
ばたついて危なかった」
■有吉の話
「勝ち点3を取れてほっとしている。自分らしくチームに貢献したいと思っていた。
それが攻守にわたってできていた」
■熊谷の話
「押し込まれて受けに回ってしまったが、無失点で終われたことは良かった。みん
なでハードワークした」
■大儀見の話
「(後半は)チームとしてどこから攻めるのか、どのタイミングでスイッチを入れ
るのかがはっきりしなかった。決勝トーナメントを考えると、これでは厳しい」
■阪口の話
「勝てたのが唯一の救い。相手がシュートを外してくれたので助かった」
■川村の話
「もっと自分らしいプレーをしたかった。緊張もあったけど、その中でどれだけの
プレーを出せるかが大事。次も試合に出られるように、また練習からいい準備をし
たい」
■大仁邦弥・日本サッカー協会会長の話
「こういう大会は初戦に勝つことが何より大事。まず勝てたことが良かった。これ
から厳しい戦いが待っていると思うが、チームも今後どんどん良くなるはず。
(連覇も)期待していいのではないか」
Posted at 2015/06/10 05:48:17 | |
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