私の朝の活力、今日一日を元気に過ごすためのトリガーといっても言い過ぎではないラジオ番組が今日で終わります。月曜日から木曜日まで毎朝7時から、彼の選ぶ『良い音楽』で『ラジオに魔法をかけて』私を含めてどれだけの人が癒やされていたか…。
う〜ん、残念 (:_;)
ピーター・バラカン「Barakan Morning」終了を突然発表
【2014年9月15日 東スポ】
音楽評論家でラジオDJのピーター・バラカン氏(63)が15日、DJを務める
InterFM「Barakan Morning」を9月末で終了すると番組内で
発表した。終了を説明する場面では局側との考えのずれを示唆する場面もあった。
「Barakan Morning」は2009年10月にスタート。1年の休止
を経て、13年4月に再開した。番組では、バラカン氏が選んだ世界中のニュース
や音楽を届けていた。
バラカン氏はこの日の放送で、リスナーからの質問に答える中で「大変残念です
が、BARAKAN MORNINGも9月で終了することになりました」と突然、
番組終了を発表。人気番組だけに発表直後からツイッターなどでは終了を惜しむ声
が上がり、番組にも200以上のツイートが寄せられた。
InterFMで長年ラジオDJを務めてきたバラカン氏は、12年にInter
FMの執行役員に就任したが、今年6月30日をもって退任している。番組内では
「僕が執行役員を退任した6月でこういうことがあるとは覚悟していました」と番
組終了も予期していたと明かした。
10月25、26日には自身が初めてオーガナイザーを務める音楽フェス「Pe
ter Barakan’s LIVE MAGIC!」を開催する。同イベントは
InterFMなど3社共催とあって「そこまでは大丈夫と考えていましたが、そ
んな甘いものではなかった」と話した。
また番組では「僕が執行役員としてコマーシャルなことをやっていれば、こうい
うことにはたぶんならなかったんだろう。でもそういうことはできない。最初から
コマーシャルなものを求めていたInterFMが僕を起用すること自体、ある意
味間違っていたかもしれません」と、自身とInterFMの間に考えのずれがあ
ることも示唆した。
それでもバラカン氏は「一DJに戻り、いま僕が100%やりたいことをやって
いるのに悔いはない」と話し、残りの放送でも良質な音楽を届けることをリスナー
に約束した。
やっぱ、このへんから具合が悪くなってきたんだよね〜。
バラカン氏曰く、「ラジオはリスナーのため、テレビは視聴者のためにあるというのが僕の基本姿勢であり、崩したくはない。しかし、日本の放送界は全体的に、視聴者のためというより、局の利益のためにあると思っていると感じることがある。こういうことを言うと、今度こそ僕の仕事はなくなるかもしれないけれど(苦笑)」
Posted at 2014/09/30 05:42:07 | |
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