昨日会社の女の子がエル・グレコ展に行ってきたと、立派な図録を見せてくれた。その迫力を未だ引きずっていて… 西洋美術史上最も偉大な肖像画家、恐れ多くも似顔絵描かせていただきました。どーだ、ギリシャ人!
アハハハ~!
こんどの休みにどうですか〜?
【特別展】エル・グレコ展 El Greco's Visual Poetics
2013年1月19日~ 2013年4月7日 東京都美術館
国内最大規模のエル・グレコ回顧展
本展覧会では、プラド美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館など、
世界の名だたる美術館やトレドの教会群から油彩およびテンペラ画51点が集結。
高さ3メートルを超える祭壇画の最高傑作の一つ《無原罪のお宿り》も初来日し、
国内史上最大のエル・グレコ展となります。
■会期:2013年1月19日(土)~ 4月7日(日)
■会場:企画棟 企画展示室
■休室日:毎週月曜日、2月12日(火)(ただし、2月11日(月)は開室)
■開室時間:午前9時30分から午後5時30分まで(入室は午後5時まで)
■夜間開室:毎週金曜日は午前9時30分から午後8時まで(入室は午後7時30分まで)
没後400年を迎えるスペイン絵画の巨匠エル・グレコの大回顧展。
エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス、1541~1614年)は16世
紀から17世紀にかけてのスペイン美術の黄金時代に活躍し、ベラスケス、ゴヤ
とともにスペイン三大画家の一人に数えられます。ギリシャのクレタ島に生まれ、
ヴェネツィア、ローマでの修行を経てスペインのトレドにたどりついたエル・
グレコは、揺らめく炎のように引き伸ばされた人物像が印象的な宗教画や、
モデルの人となりをも描き出す独自の肖像画で、当時の宗教関係者や知識人から
圧倒的な支持を得ました。ピカソら20世紀の巨匠たちからも、その作品は高く
評価されています。
本展覧会では、プラド美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館など、
世界の名だたる美術館やトレドの教会群から油彩およびテンペラ画51点が集結。
高さ3メートルを超える祭壇画の最高傑作の一つ《無原罪のお宿り》も初来日し、
国内史上最大のエル・グレコ展となります。
■主な出品作品:《フェリペ2世の栄光》(1579-1582年、エル・エスコリアル
修道院、スペイン)、《悔悛するマグダラのマリア》(1576年頃、ブダペスト国
立西洋美術館)、《聖マルティヌスと乞食》(1599年頃、奇美博物館、台南、台
湾)、《修道士オルテンシオ・フェリス・パラビシーノの肖像》(1611年、ボス
トン美術館)、ほか
観覧料
■前売り(平成24年11月5日~平成25年1月18日まで販売)
一般1,300円/学生1,100円/高校生600円/65歳以上800円
■当日
一般1,600円/学生1,300円/高校生800円/65歳以上1000円
■団体
一般1,300円/学生1,100円/高校生600円/65歳以上800円
※中学生以下無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康
手帳をお持ちの方とその付添の方(1名まで)は無料
※毎月第3水曜日(平成25年2月20日、3月20日)はシルバーデーとし、65歳以上の
方は無料
※毎月第3土・翌日曜日は親子ふれあいデーとし、18歳未満の子を同伴する保護者
(都内在住)は一般当日料金の半額
*いずれも証明できるものをご持参ください
※スクール・マンデーを除く開館日に、都内の小学・中学・高校生、並びにこれ
らに準ずる方と引率の教員が、学校教育活動として観覧する場合、事前に申請い
ただくと、展覧会の観覧料を免除いたします。
↓これが、高さ3メートルを超える祭壇画の最高傑作の一つ《無原罪のお宿り》

Posted at 2013/02/22 05:19:47 | |
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アート | 日記