英語ではタッチャーって言ってるけど… まーいいか。ところで、彼女だったら我が国の領土問題、どうするだろうか? いっぺん聞いときゃよかった。あっ、もちろん9条前提で...
心よりご冥福をお祈りいたします。
「鉄の女」サッチャー元英首相死去、民営化などで国内外に影響
【2013年4月9日 ロイター】
「鉄の女」と呼ばれ、国営企業の民営化などで内外の保守派に影響を与えた
マーガレット・サッチャー元英首相が8日午前、脳卒中で死去した。87歳
だった。
キャメロン首相は「偉大な指導者、偉大な首相、偉大な英国人を失った」と
指摘。「彼女はよく国のために働き、われわれの国を救い、実行に当たって
多大な勇気を示したという事実は遺産となるだろう。人々は向こう数十年、
恐らくは数世紀にわたって、彼女の成果、功績を学ぶことになる」と語った。
首相は元首相死去の報を受けて、欧州訪問の日程を切り上げて帰国する。
政府によると、ロンドンのセント・ポール大聖堂で軍葬の礼をもって告別式
が執り行われる。遺族の意向を踏まえ、完全な形での国葬は行わないという。
エリザベス女王は、元首相死去の知らせは悲しいとし、遺族にお悔やみの
メッセージを送ったと明らかにした。
元首相は英国で唯一の女性。妥協を許さず、歯に衣を着せぬ発言で知られた。
保守党を選挙で3回の勝利に導き、1979─1990年、首相を務めた。
19世紀初め以来最も長期にわたる連続政権を運営した。
経済改革では、ガスや石油、鋼鉄、電話、空港、航空など国営独占企業の民
営化を強力に推し進めた。競争、民間事業、倹約、自立が信条で「サッチャー
リズム」で知られる政治哲学を生んだ。
ただ、多くの失業者を生み出したほか、鉱業などの産業も大きく衰退、欧州
の同盟国を敵に回した。
また、アルゼンチンとのフォークランド紛争で自国を率いた。
Posted at 2013/04/09 05:42:30 | |
トラックバック(0) |
政治家 | 日記