木村沙織ちゃんと言えば屈託ないその笑顔がとっても印象的ですね。今季からキャプテン。いきなりロシア戦だけどチームワークで頑張って!オジサンは応援してます!
【バレー】魔女っ子サオリン、リオで「金」取りだ
【2013年11月6日 スポーツ報知】
4年に1度行われるバレーボールの国際大会「ワールドグランドチャンピオンズカップ」
(報知新聞社共催、12日開幕)に挑む女子日本代表が5日、東京・北区の味の素トレセ
ンで会見した。今年から主将になったエースの木村沙織(27)=トルコ・ガラタサライ
=は、01年大会の3位以来、3大会ぶりとなる表彰台を宣言。64年東京五輪金メダル
代表主将で10月3日に亡くなった中村(旧姓・河西)昌枝さん(享年80歳)に励まさ
れた思い出も明かし「東洋の魔女」再現を目指す。
サオリン率いる新生ジャパンが「世界一」へ始動する。会見にはグラチャンに選抜され
た14人のメンバーが出席。新主将の木村は「今年は『世界一を知る』をテーマにやって
きて、グラチャンが集大成になる。一丸となって表彰台を目指したい」と笑顔で誓った。
金メダルをささげたい人がいる。49年前に世界一となり、先月他界した「東洋の魔女」
中村さんだ。「全日本に入ってから、ずっとかわいがってもらった」。中村さんは木村が
初出場した04年アテネ五輪で女子バレーの団長を務め、海外遠征にも帯同。試合で調子
が上がらない時は「肩の力を抜いてやりなさい」と励まされた。
中村さんは木村の実力に早くから注目していた。木村は「『あなたが頑張らないと駄目
よ』と、ずっと言われてきた」と明かした。49年前の金メダルも触らせてもらった。
木村は「お世話になったし、感謝しています」と偉大な先輩をしのんだ。
「東洋の魔女」の再現を目指し、4度目の五輪へ歩むと決めた。木村は昨年のロンドン
で28年ぶりの銅メダル獲得に貢献。「もう十分頑張った」と今回のグラチャンを最後に
引退するつもりだったが、今年初めに真鍋監督から説得を受けて翻意。「リオでもっとい
い色のメダルを取りたい」と気持ちが固まった。
小学2年から始めたバレー人生で主将を務めるのは初めて。「これまでの主将とカラー
が違う」。マイペースな性格で最初は戸惑ったが、若手の新メンバーにも積極的に声を
かけるなどチームワークの向上に努めてきた。
リオの金メダル、その先の20年東京五輪も見据えて強化を続ける日本。「海外の相
手には、同じことをしても勝てない。全員で(1セットの)25点を取れるよう頑張る」
と木村。4年に1度の大舞台で、世界の頂点にステップアップする。
◆大会方式 1993年に第1回が開催され、今回が6回目。ロンドン五輪の上位チー
ムが属する大陸連盟の選手権優勝チーム4か国・地域と開催国の日本、国際連盟推薦国
(今回はドミニカ共和国)の6チームが出場。総当たり1回のリーグ戦で順位を決める。
Posted at 2013/11/12 07:46:21 | |
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