彼女は開幕旗手もやったんですね。私、正直言って未だルールが良くわからないんですが(^ ^; 日本カーリング女子・世界5位、よく頑張った!
そしてなんと彼女はママさんなんです!
ママ選手、挑戦は続く カーリング小笠原と船山
【2014年2月18日 日本経済新聞】
カーリング女子は17日(日本時間18日)、スウェーデンに敗れて準決勝進出
を逃し、ソチでの挑戦が終わった。リーグ戦終盤は強豪相手に連勝して粘ったが、
あと一歩及ばなかった。チーム結成からわずか3年で、4勝5敗の5位と健闘。
スキップの小笠原歩選手(35)は晴れ晴れとした表情で「みんなのおかげでこ
の舞台に立てて幸せ」と話した。
一進一退の攻防が続いたスウェーデン戦。第7エンドで1点差に迫ったが、そ
の後突き放され、4点を追う第10エンドの途中にギブアップした。
「もう少しできたという悔しさと、よく頑張ったという誇らしさの両方の気持
ちがある」。試合後、小笠原選手は目を赤くした。それでも「しばらくカーリン
グから離れていたのにここまで来られたんだから、少しは自分を褒めようかな」と
笑顔を浮かべた。
船山弓枝選手(35)も涙を拭いながら「これまでの五輪と違い、すごくいい精
神状態でできた」と振り返った。4歳の娘から出発前にもらった手紙には「ママ
負けないで」。「半分以上負けちゃったけど、頑張った姿はちゃんと伝わってい
ると思う」と母の顔に戻った。
岩手県二戸市から札幌に単身赴任して合流した苫米地美智子選手(34)は「こ
のチームで五輪に来られたことをあらためて誇りに思う」と満足げ。スタンドで
日の丸を掲げて声援を送った夫の賢司さん(35)は「ここに連れてきてくれてあ
りがとう」とねぎらった。
吉田知那美選手(22)の母、富美江さん(54)は「結成から日が浅い中でこの
結果は立派。頑張ったねと言ってあげたい」と笑顔を見せた。(ソチ=共同)

Posted at 2014/02/19 05:52:06 | |
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