GW明けの似顔絵は『えっ!?』って顔した高村さん(笑)。中国行って張さんとやりあって来たようですが、はてさて直接対話はどうなるんでしょうか?『戦略的互恵関係』ってのはざっくり言うと仲良くやって一緒に儲けていきましょう、って事だけど… 難しい…。
日中首脳会談の実現なお困難 訪中の高村氏、靖国・尖閣で応酬
【2014年5月6日 北海道新聞】
【北京鈴木徹】自民党の高村正彦副総裁ら超党派の日中友好議員連盟訪中団は5日、
北京の人民大会堂で中国共産党政治局常務委員(序列3位)の張徳江・全人代常務
委員長と会談し、11月に北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)
首脳会議に合わせた日中首脳会談の開催を正式に要請した。張氏は「習近平国家主
席に伝える」と応じたが、中国側は安倍晋三首相との直接対話に応じない方針を変
えておらず、首脳会談の実現はなお困難な情勢だ。
2012年の第2次安倍政権発足後、自民党幹部が、中国の最高指導部に当たる
政治局常務委員と会談するのは初めて。張氏は「両国関係が難しい状況での訪中は
友好関係推進への決意の表れであり、高く称賛する」と評価。高村氏も「戦略的互
恵関係に戻すため力になりたい」と応じ、関係改善の必要性で一致した。
ただ、日中関係悪化の原因をめぐっては激しく対立。張氏は沖縄県・尖閣諸島の
国有化や安倍首相の靖国神社参拝などに触れ、「関係悪化の主たる原因は日本側に
ある」「靖国参拝は戦争の美化だ」と批判した。
※戦略的互恵関係(せんりゃくてきごけいかんけい)
【wikiより】
外務省の説明によると、「日中両国がアジア及び世界に対して厳粛な責任を負うと
の認識の下、アジア及び世界に共に貢献する中で、お互い利益を得て共通利益を拡
大し、日中関係を発展させること」である[1]。 小泉政権下で冷え込んだ日中関係
の仕切りなおしとして、2006年10月の安倍晋三首相・胡錦濤主席の首脳会談で打
ち出された概念である。
Posted at 2014/05/07 06:25:32 | |
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