なんで『ハイジ』が『はいり』になったかは謎ですが、片桐ハイジじゃぽくなくって、やっぱり『はいり』なんだな〜と納得。この方とっても描きたいお顔で、造形がすばらしい!ここまでインパクトが強いと女優さんには向いてないような気がするんですけど、違うんですね。まさに大女優の予感!?気になります。
片桐はいり まねできない“女優オーラ”
【2014年11月22日 夕刊フジ】
このところ気になって仕方がないのが女優の片桐はいり(51)だ。
「背がすらっと高くてスリム。初めて見たとき、こんなに女優オーラがある人はいない
なと思いましたよ」。そう証言するのは、ドラマの制作スタッフ。インタビュー経験のあ
る映画ライターは「反応が早く、言葉の使い方が的確。後から録音テープを聞いて、とて
も丁寧な文章でしゃべっているので驚いたことがあります」
昨年、大ヒットしたNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」では、まめぶ大使として出
演。先日までオンエアされていたBSプレミアムドラマ「昨日のカレー、明日のパン」で
も、歯科医師役として重要なポジションを担っていた。
俳優の向井理(32)と共演した映画「小野寺の弟・小野寺の姉」も現在公開中。舞台
作品が好評で映画化された。「大ヒット御礼の舞台あいさつでは、もぎりとしてファンを
迎えていました。実は女優になる前、映画館でもぎりのアルバイトをしていたそうです」
(映画ライター)
評価も高い。「ちょっとした役でもインパクトを発信できる。表情の特性が誰もまね
できない。『小野寺~』では恋が成就しそうでしなかった姉という役を、悲しみをこら
えるような演技で、何とも言えない空気を醸し出していました。胸がきゅんとするんで
す」(ウェブ媒体映画担当記者)
ダウンタウンの松本人志監督(51)の映画「R100」では、ボンデージを着たS
M嬢を演じた。細めの長身に漆黒のボンデージはよく似合っていた。海女からSM嬢ま
で何でもござれか。
女優の中谷美紀(38)主演の「繕い裁つ人」(2015年1月31日公開)のマス
コミ向け試写が始まった。神戸で祖母の顧客を継ぎ、洋服の仕立てを続ける孫(中谷)
が主人公。片桐はそこでも“ちょっとした重役”を演じている。
「映画は簡単な服、使い捨ての服が大手を振っている現代を、静かに批判しています。
一生ものというすてきな感覚、捨てずに受け継ぐという大切さを、登場人物たちが紡い
でいます。片桐は、大量生産しない商品を扱う店の店主で、出番は少ないですが圧倒的
な存在感です」(配給関係者)
主役でも脇役でも、じゃまにならずに主張できる女優。そんな女優が…いた! 樹木
希林(71)の後継者と見た。
Posted at 2015/01/08 05:34:08 | |
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