帰りの通勤電車、
インターネットラヂオで
オールディーズ専門CHを
聴いていたら
ロイ・オービソン!
撃ちぬかれました。
単純なせいか、ご無沙汰すると簡単に打ち抜かれるんですが、
やっぱイーよなー!
未体験の方は是非聴いてみてくださいナ。
【goo音楽】
ロイ・オービソン
ブルース・スプリングスティーンは言った。
「ボブ・ディランのような歌詞と
フィル・スペクターのようなサウンドで
レコードを創りたかった。
そして何よりもロイ・オービソンのように歌いたかったんだ」--。
哀愁溢れるヴェルヴェット・ヴォイスで60年代に多くのヒット曲を
放ったロイ・オービソン。「オー・プリティ・ウーマン(後にヴァン・
へイレンがカヴァー)」や「キャンディ・マン」といったロックン
ロール・ナンバーもヒットを記録したが、名曲の大半はバラードに
あるといっていいだろう。
繊細なストリングスをバックに、私生活の悲劇をそのまま投影した
ような苦悩に満ちた歌詞を、哀しみを帯びた声を駆使して歌い、
「オンリー・ザ・ロンリー」や「クライング」といった誰にも模倣
できない美しいポップ・ミュージックを創りあげたのだ。
80年代に入るとサントラへの参加やカヴァー曲のヒットにより再び
注目を集め、88年にはボブ・ディラン、ジョージ・ハリソン、
ジェフ・リン、トム・ペティらと覆面バンド、トラヴェリング・
ウィルベリーズを結成、燻し銀のロックンロールで多くのポップ・
ファンを魅了した。
しかし同年、久々のカムバック・アルバムを残し、突然の心臓発作で
他界してしまう。
彼の歌と同様、最後にもう一度ポップス・ファンの心を悲しませて、
この世を去っていった。
さすがボス、上手いこと言うね!
Posted at 2011/06/30 00:08:15 | |
トラックバック(0) |
音楽 | 日記