大ヒット映画タイタニックが
これでもかって、3D化で再上映。
もともとコレを観る前は100%の女好きがローズのお陰で85%くらいになったっけな〜 と思い出しました アハハハ〜!
タイタニック“3D化”の裏側…ヌードシーンもリアル!
【zakzak 2012年4月4日】
米映画界のヒットメーカー、ジェームズ・キャメロン監督(57)が、
1997年の大ヒット映画「タイタニック」を3D化、7日から全国公開さ
れる。
世界ナンバーワンヒットとなった「アバター」で自らの3D技術を世界
に見せつけたキャメロン監督だが、「タイタニック3D」はどうなのか。
レオナルド・ディカプリオ(37)とケイト・ウィンスレット(36)
が演じた不朽のラブロマンス。このほど来日したキャメロン監督は、
「映画に新しい命を吹き込みたかった」と3D化について説明した。
「タイタニック」は、もともと3D撮影されていない。先月公開さ
れた「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D」も
同じ“後付け3D”だ。
「初めから3D映像で撮影した場合は、役者の動きもストーリーも、
3Dの効果を生かすようになっている。後付け3Dではこうはいかない」
(専門学校の映像科講師)のが常識で、実際、「タイタニック」3D化
の計画が明らかになったときもクオリティー面で厳しい意見が噴出した。
普通の2D映像を3D変換するのは意外に簡単で、専用のコンピュー
ターソフトもある。だが完全主義者のキャメロン監督は3D化も完全
主義を貫いたようだ。
映画評論家の安保有希子氏によると、「スタッフ300人、製作期間
60週間以上、製作費1800万ドル(約14億5000万円)をかけた。
オリジナルのネガに付いた傷や汚れを取り除き、エッジを明確にして
から3D担当に渡した。この時点で、既にオリジナル版よりも美しい
映像になった。そこから3Dへと変換されたのだから、オリジナル以上
の出来映えになった」という。
3D版では、画面の奥行きに広がりが出ただけでなく、より立体感が
強調されたことで、スペクタクルの要素が格段にアップ。タイタニック
号に乗船しているかのような臨場感が味わえるとまずは上々の評判だ。
ジャックとローズのラブシーンもリアル。
もっとも、ウィンスレットはあのヌードシーンに露骨に嫌悪感を示して
きたとされ、3D化には複雑な心境では?
実際、3D版の宣伝で米MTVに出演したウィンスレットは、
「あの曲を聞くと吐きそうになる。…こんなこと言っちゃいけないわよね。
…いや、本当に吐きそうになるわ」
と冗談めかしながら、“苦い過去”を振り返っている。
「映画には、亡くなった人から生前のエネルギーを受け継いで生き
ていこうというメッセージがある。東北や福島の方を勇気づけられれば」
と話したキャメロン監督。今年はタイタニック号沈没100周年で、タイ
タニック号が再びクローズアップされている。日本での反応はどうか。
4月7日から公開。さて、観に行きますか?!
Posted at 2012/04/05 23:12:37 | |
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