東京オリンピックが7年後だから、それまでにもう半回転、いやいや1回転位上乗せになるかも。うぁ〜楽しみ♪まずは「後方伸身宙返り4回ひねり」は国際体操連盟で『シライ』と命名!
スバラシイ〜 パチパチパチ〜(^-^)//
内村航平も舌を巻く 体操界の新星・白井健三の「特殊能力」
【2013年10月1日 日刊ゲンダイ】
<体操世界選手権>
「世界」の度肝を抜いたデビューだった。
体操の世界選手権(ベルギー)が30日に開幕。男子の予選が始まった。今大会、
前人未到の個人総合4連覇に挑む内村航平(24)とともに注目されているのが初
代表の白井健三(17=神奈川・岸根高)だ。
<異次元のひねり技連続>
白井は、内村が「気持ち悪い」というほどのひねり技が得意。この日は予選1班で
登場。跳馬で「伸身ユルチェンコ3回ひねり」を披露し、14.916点をマーク。金メ
ダルが期待される床では「後方伸身宙返り4回ひねり」を決めて16.233点。種目別の
トップに立った。決勝進出は1日の最終4班の演技終了後、各種目の8人が決まる。
ちなみにこの2つの新技は「シライ」と命名される予定だ。
それにしても、内村でさえ舌を巻くほどのひねり技を繰り出す白井は、他の選手よ
り何が優れているのか。旧ユーゴスラビアの元ナショナルスキーチームのコーチで運
動生理学が専門の平山昌弘氏がこう言う。
「白井選手の演技はテレビで何度も見ました。平衡感覚とバランス、体の使い方、神
経伝達能力などが抜群なのでしょう。今、どんな格好をして、どこを向いているか、
空中での姿勢を認知する能力や、イメージした動きを再現する能力も高いと思う。
子供の頃からトランポリンを使ったりして滞空時間が長くなる練習や工夫もしていた
はずです」
さらに平山氏はこう続ける。
「白井選手はずぬけた能力の持ち主ですが、そもそも体操競技は小柄な日本人に向い
ている。陸上の100メートルのように体のパーツの大きさは関係ないからです。例え
ば、蹴った足を引きつける腸腰筋だけ見ても、ボルトは北京五輪4×100メートルリレー
で銅メダルをとった朝原(宣治)の倍以上もある。腸腰筋は加速を助ける。パーツや
筋力に大きな差があると同じ土俵で勝負するのは厳しい。体操は筋力やパワー以外の
部分が演技に大きな影響を及ぼす。だから日本選手は昔から五輪でもメダルを取って
きた」
演技を終えた白井は「調子は良かった。落ち着いていて周りも気にならなかった」と
言った。末恐ろしい17歳だ。
なお、個人総合で4連覇に挑む内村航平は3班で合計91.2924点をマーク。1日の
最終4班を残して暫定1位に立った。
↓くるくる動画で目を回してください 笑
Posted at 2013/10/02 13:23:38 | |
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