タジタジの猪瀬さんは以前描いちゃったので、その一味の徳田毅センセーが今日のお題。それにしても見返りがなくて無担保でポーンと5千万出すわけ無いでしょうって、子供でも分かる話です 笑
猪瀬知事に与党も酷評「説明になってない」
【2013年11月30日 日刊スポーツ】
医療法人徳洲会グループからの5000万円授受問題で、説明不足が指摘される
東京都の猪瀬直樹知事(67)は29日、都議会初日の所信表明に臨んだが、従来
と同じ言い訳に終始した。「反省」「不徳の致すところ」「痛恨の極み」と謝罪の
言葉を羅列。「都民、東京のために頑張る」と辞任を否定したが、与党も「まった
く説明になっていない」と酷評する中身のなさ。釈明は25分の演説中、わずか3
分。説明責任を果たせない猪瀬氏に、議会はオール野党で追及の構0えだ。
演説冒頭で台風被害に触れた猪瀬氏は、気持ちを整えるように間をおき、5000万
円問題について手元の原稿を読みながら話した。
個人で借り入れたことを強調し、「当時(知事選の)先の生活に不安があった」
と理由を述べた。「無利子、無担保は批判を受けて当然。(徳洲会に)便宜をは
かったことはない。報告書への記載を怠ったことも、不徳の致すところです」。
迷惑を掛けたとして「痛恨の極み。誠に申し訳ございません」。謝罪の言葉を並べ
たて、「都民の信頼回復へ、粉骨砕身努力する」と、続投に理解を求めた。
議場からは「職員なら懲戒免職だ」「そんな説明では都民は納得しない」「説
明になっていない」と、やじが飛んだ。「都民、議会、東京、日本のために頑張
る」と話すと、「自分のためだろう」。釈明は3分弱。再び台風被害の話になり、
「もう終わりかよ」とやじが飛ぶ短さだった。東京五輪の準備に関し、ハンカチ
で汗をぬぐい意欲を語ったが、「言うことがむなしいぞ」。「都議会の皆さんと
十分相談する」と話すと、「これまで相談したことがあるか」。どこまでも四面
楚歌(そか)だった。
議場に入る際、猪瀬氏を迎えたのは、冷たい視線とカメラのフラッシュ。本会
議後、席を立った猪瀬氏は、幹部職員や議員に目を向けたが、知事に声をかける
人はいなかった。孤立無援を象徴していた。
猪瀬氏はその後、中止としていた定例会見を急きょ実施。「逃げている」と批
判されたためとみられる。従来の説明を繰り返し、「僕なりに伝えたつもり。辞
任は頭にない。都政が滞らないようにしたい」と述べた。所用を理由に会見を打
ち切り、記者の質問を無視して部屋を出た。
猪瀬氏の説明に、知事与党の都議会自民党幹部も「説明責任を果たしていると
思えない。生活に不安があるなら、別の仕事をすればいい」と突き放した。あい
まいな説明のまま強行突破をはかろうとすれば、猪瀬氏の立場はますます厳しく
なりそうだ。【中山知子】
Posted at 2013/11/30 14:49:37 | |
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