Frank Sladeのブログ一覧

前から具合が悪そうでしたけど…、残念です。盲目でエイズの子猫を貰い受け、それまでは子供とか動物は好きではないと言い放っていた巨匠がメロメロの骨抜きになって幸せいっぱいの生活を送った。そんなお人柄にも惹かれる、とても魅力ある人でした。という訳で今日のお題は彼の愛猫『チャオ』ご冥福をお祈りいたします。




自動車評論家、徳大寺有恒さん死去　辛口の新車批評
【2014年11月8日 朝日新聞】

　「間違いだらけのクルマ選び」などの著書で知られる自動車評論家の徳大寺有恒
（とくだいじ・ありつね、本名杉江博愛〈すぎえ・ひろよし〉）さんが７日、急性
硬膜下血腫で死去した。７４歳だった。葬儀は親族だけで行う。喪主は妻悠子さん。
後日、しのぶ会を開く予定。

　東京都生まれ。日本のモータースポーツ黎明（れいめい）期にレーサーとしてデ
ビュー。トヨタ自動車の契約ドライバーになった。引退後は、自動車評論家に転身。
辛口の新車批評で知られ、１９７６年に出版した「間違いだらけのクルマ選び」
（草思社）は７０万部を超えるベストセラーに。以後は毎年書き下ろしが出る人気
シリーズになった。近著に「駆け抜けてきた　我が人生と１４台のクルマたち」
「新・女性のための運転術」。

相変わらず車描くのはムズカシイんですが、このスバル360も良いデザインしてますね。細部をよくよく見ると、似てると思ってたビートルとは違った美しさにハタと気づいて、その意匠に改めて感心してしまいました。デザインしたのはスバルのトレードマーク(六連星＝むつらぼし）の生みの親・佐々木達三という方、なんでも車のデザインはこれがはじめてだとか！ん〜素晴しい（^ ^

実は9月から開催してたんですがやっと昨日行って来ました。国鉄の全国キャンペーン『ディスカバージャパン』1970年代の元気なアート,当時の未来へのワクワク感,懐かしさとともに良き時代がそこにはありました。特に面白かったのは上映されてる当時のTV『遠くへ行きたい』。伊丹十三がなんとも良い味だしてて,あ〜つまりこういう目線が映画監督の素地なのね〜なんて気付きがあったり、彼は猫好きってのを知ったりで、な〜んだネコ繋がり…そっか、ネコに呼ばれたんだ〜と妙な納得をしたわけです（^ ^

私、個性派料理研究家(c)wiki・平野レミさんを知ったのは清水ミチコのモノマネからなんです(笑) で、なななんと和田誠さんの奥さまってのは、さっき知りました。とは言え、どーもお二人のキャラクターが頭のなかでつながらないんですが、まっ、そこが良いんでしょうね。



んで、昨日の個展のお土産。これはネコ好きには一家に一冊、とても楽しい画集です。

これも我が国日本が世界に誇れるのモノ造りのひとつですね。そりゃ本場スコットランドからすれば地球の隅っこの小さな島国のウイスキーがいい仕事してるって、悔しいでしょうね〜。平たい顔族の本領発揮！こういう話題はとっても気分が良くて、朝っぱらから山崎描いてしまった（^ ^





「山崎」が世界最高のウイスキーに　スコッチは上位逃す
【2014年11月4日 朝日新聞】

サントリーのシングルモルト・ウイスキー「山崎」が、英国の著名なガイド本「ウイ
スキー・バイブル２０１５」で世界最高のウイスキーに選ばれた。英メディアが３日、
伝えた。

　それによると、「シングルモルトウイスキー山崎シェリーカスク２０１３」が、
１００点満点中９７・５点の高得点を獲得し、「世界最高のウイスキー」に選出され
た。日本産ウイスキーがトップを獲得するのはガイド本創刊１２年の歴史で初めてと
いう。

　今回のガイド本のために約４７００種のウイスキーを試飲したという専門家で著者
のジム・マーリー氏は山崎のウイスキーを「ほとんど言葉にできない非凡さ」と絶賛。
本場スコットランド産が上位５位にランクインできなかったことについて、「日本な
ど海外産の高品質のウイスキーは、本場スコットランドのウイスキー業界にとって警
鐘となるだろう」と話した。英デーリー・メール紙は「（本場）スコットランドにと
って屈辱」という言葉で衝撃を伝えた。

　ＡＦＰ通信によると、２位は「ウィリアム・ラルー・ウェラー」、３位は「サゼラ
ック・ライ１８年」、４位は「フォアローゼズ」だった。（ロンドン＝渡辺志帆）

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■サントリーホールディングスのコメント

　当社のモルト原酒の品質の高さと、多彩な原酒のつくりわけ、そしてブレンド技術
の高さに対する評価を確固たるものにしたと、大変意義深く受けとめています。

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　サントリーによると、この銘柄は１３年に欧州で３千本に限り発売されたもので、
参考価格は税別９千円。昨年末時点で完売している。