「ゴルフ人生,花は咲いているかもしれないけど満開じゃない」73歳とは思えないコメント,良い言葉ですね〜。青木さんが授賞した「旭日小綬章」というのは,旭日章(=功績の内容に着目し,顕著な功績を挙げた方)が授かる勲章の一つです。ん〜素晴しい! おめでとうございます!
ゴルフ一筋、「満開」これから 秋の叙勲・青木功さん
【2015年11月3日 朝日新聞】
14歳でゴルフを始めた。1964年にプロ転向し、5度の賞金王。83年に
ハワイアンオープンで日本勢初の米ツアー優勝を果たし、2004年には世界ゴ
ルフ殿堂に入った。
プロ生活は51年目を迎えた。シニア時代を含め、国内、海外合わせて通算
85勝。それでログイン前の続きも「ゴルフ人生、私は遅咲きだと思っている。
花は咲いているかもしれないけど満開じゃない」。73歳になっても向上心を失
うことはない。
だから「世界のアオキ」とたたえられることにも違和感がある。「それは私
じゃない。ゴルフだけやってきた青木。自分勝手なゴルフをしていたら、みんな
に認められた」。それだけに受章の一報には驚いた。「やりたいことを長くやっ
ての結果。うれしい」。何度も目尻を下げた。
現在はコースの監修や、後進の育成にも力を注ぐ。一方で早朝からトレーニン
グを行うなど、選手として自分を追い込む日々は変わらない。今後も試合には出
続ける。
「1日でも長く続けられるように体を鍛え、(後進の)みんなの目標になりな
がらやっていきたい」
青木功さん「多くの人々の助けがあった」
【2015年11月3日 NHK】
「旭日小綬章」を受章するプロゴルファーの青木功さんは73歳。千葉県我孫子
市出身で、22歳でプロに転向し、昭和58年には日本人選手として初めてアメ
リカ男子ツアーで優勝しました。その後も、世界4大ツアーを制するなど、国内
外で通算85勝を上げていて、平成16年にゴルフの世界殿堂入りを果たし、現
在もシニアツアーを中心に活躍しています。また、ジュニアゴルファーの指導を
ボランティアで行うなど、スポーツ振興にも力を入れてきました。
受章について青木さんは「大変光栄に思います。多くの方々の助けがあったから
こそゴルフを続けられ、今回の受章に至ったと思っています。これからもゴルフ
を通じて社会貢献やゴルフ界の発展に役に立つことができるようプレーを続けて
いきたい」と話していました。
Posted at 2015/11/03 10:10:33 | |
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