1
ブレーキピストン固着でブレーキ引きずるので
移動するのが大変;かといって取り外してしまう
のは危ないので、まずはブレーキからメンテ。
全バラシでダメパーツを確認します。
フロントリヤも全部ダメorz まずはリヤで様子見
オイルがにじんでいるように見えるのは、
ゴム用グリスを吹いた為です。
メタルラバー最高!
2
ダストシールはボロボロ。オイルシールは見た目
良いけど交換でしょうね。
ピストンはダストシール当たり部がガッサガサ。
オイル部がきれいで助かった。
ちなみにピストンはできる限り油圧で押し出した
後にピストンプライヤーで外す、予定だったけど、
プライヤーが役に立たない固着ぶり。ホースを
外して自転車空気入れを接続、押し出せました。
3
灯油に漬け込みブラッシング。外観のボロさは
今回不問(^^;
機能復活優先で、シリンダ,ピストンを磨きます。
灯油→サンポール→ピカールを繰り返したけど、
特にOリング溝に謎の堆積物があってなかなか
取れない。
そこで会社のメンテ先輩から教わった自作SSTで
そぎ落とし、電動工具に取付できるワイヤー
コーンでブラッシング。
(モノはパーツレヴューに別途のせます)
4
そしてシリンダ内部はこれまたメンテ先輩から
お借りしたホーニングツールで研磨し、やっと
きれいになりました。
ピストンは錆をカッターでそぎ落とし、ピカールで
ひたすら磨き。やはりダストシール当たり部は
錆で表面凹みだらけ。そのまま使用することに
するので、今後はグリス切らさないように
気を付けなければならない。
5
ホーニングツールはこんな感じて使います。
あっという間にきれいになります。
6
以前買っておいたOリングを入れ..
2つ分しかなくて1つ分注文orz
7
キャリパサポートのダストカバー、1つ大きさ違う。
パーツリストでは3つとも同じ部番。
膨潤かリヤだけ間違ったか?
いずれにしても注文。
注文パーツはゴムパーツのみとなりました。
8
他パーツを組んで完了!
ブリーザポートゴムキャップもダメになってた
ので汎用を購入。
ああフロント2つも辛そうだぜorz
(辛かったですw)
次はマスターシリンダー側に行きます♪
※ブレーキは保安部品です。こんな作業は
ショップに依頼することをおすすめします。
リプレイスできりゃいいんだがorz
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