オイルパン ガスケット補修

先日車検の無料見積もり行って来たら、ウォーターポンプの漏れ、パワステポンプの漏れ、オイルパンからの漏れ、発煙筒。
を、バッチリ指摘されました。ドラシャブーツの破れ無くてまだよかったぃや(´-ω-｀)
車検の基本料金にプラス12万くらいかかると言われ、あ、じゃ自分でやりまーすw
ということでいろーーいろ調べて、本日取りかかりました。まだリビルトパワステポンプが届かないので、今日はオイルパンだけ

もうね、あれよ、疲れたよねw
なんせただのコンビニ店員が整備士の真似事しようってんだもの、たいーーへんでしたて。ちなみに自分でオイル換えたこともないし詳しい知識があるわけでもなく。だもんで、事前に入念な下調べと、工具はなにが必要かリストアップしたりしました。
行動予定はまず
7時に仕事終わってから、10時に工具屋さんが開くまでの3時間の間に、

軽く暖気してオイル柔らかくしておく

少し冷ましてからオイル抜き（ドレン14mm下抜き）

オイルパンのボルト（10mm）とナット(10mm)を外しておく（液体ガスケットなので？落ちてはこない）

しばらく放置w
工具買い漁りに行く

ガスケットカッター（？）でパン剥がし

こびりついた液ガスを剥がす（エンジンブロック側、パン側どっちもしっかり）

しっかり脱脂して
パンに液ガス塗布〜、からの貼り付け！

締め付けはほどほどに、きゅ〜、きゅっ！くらい、
ドレンボルトはちゃんと新パッキン挟んでぎゅーー、ぎゅい！くらいw過トルクにだけはならないように気をつけます。

乾燥を待ってオイル入れ（カストロール5w30マグナテックにしました。）試走して漏れなければ完了。

オイルパンのボルトは車体中央側のやつが、ディープソケットか、絶妙な長さのエクステがないとアクセスできなかったので10ミリディープ買い足し

ただのオイル交換ならポタポタになるくらいまで抜けばいいんだろうけど、今回はしっかりできるだけ抜いておかないと、パンを組み付けた際、液ガスが乾く前にポタポタオイルが溜まってシール不良を起こす恐れを考慮して3時間くらい放置してガッツリ抜きました。

ガスケットカッターは、用意してほんとよかった！安ジャッキなもんで、リジットラックの1番下の段までしかアップできないので作業効率がとても悪いのです。こいつがなかったらあの狭い中自分には無理でした(´-ω-｀)

ガスケット剥がすのにスクレーパーも用意したが、 ところどころ傷つけてしまうわりに効率よく綺麗に剥がせなかったので（スクレーパーを使ってるのを見た記事は板ガスケットなんかな？）真鍮ブラシとブレーキクリーナーでワシワシやっちゃいました、大丈夫っしょ、塗装剥がれてないし

液ガス塗るときはビード状に、もりもり、どんな些細な要因が原因でオイルもれ起こすかわからないので、しっかりぬりぬりり
あとはそろ〜っとパンを組み付け、チェックしておわり！

締め付けはほどほどに、きゅ〜、きゅっ！くらい、
ドレンボルトはちゃんと新パッキン挟んでぎゅーー、ぎゅい！くらいw過トルクにだけはならないように気をつけます。

乾燥を待ってオイル入れ（カストロール5w30マグナテックにしました。）試走して漏れなければ完了。ひっしで画像撮れなかった(´-ω-｀)