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powercoolmanのブログ一覧

2015年01月17日 イイね!

復元への長い道のり

愛機が吊るされた画像で、2ヶ月放置となっていましたが、やっとのブログ更新。
この2ヶ月で行ったこと・・・

■エンジンに付いていたボディという部品を交換^^;

 年式、ボディ色、走行距離まで同一のものを県内で見つけ、すぐに手配(年式の割に高かったが・・・)、他車や32への乗り換えも考えたけど、やはり31の完全復元を目指すことにしました。

■損傷状況の把握

 事前にベルト外れはあってもエンジンが始動すること、ハンドルセンターが狂っていないこと、オイル類の漏れがないことなどを確認、それでもこのエンジンを引き継げるかについては、ボンネットこじ開けただけでは判断ができず、降ろしてみて初めて確認ができました。

 心配していたエキマニの部分、わずかに凹んでいるがぎりぎりセーフ(>_<)、エレメントは当然交換。

 その他、コンピュータを移行した場合のイモビ対策なども情報を集め、前車のパワートレインをほぼそのまま移植となりました。

■取りあえず動く車に

 エンジン積み替えなど自分でできるはずもなく、依頼範囲を決めニコラスさんに大きな作業をやってもらいました。車の引き取りから登録、コンピュータ移行ではキーシリンダの打ち替えまで、M工場長にはまたまた大変お世話になりました。<(_ _)>

■剥ぎ取り作業

 その間、自分はというと工場に何度もお邪魔し、ひたすら取り付けたパーツを外してゆく作業をやることに・・・これまでの整備手帳から作業リストを作り、外し終えたものをチェックしてゆく・・・室内だけでも長年弄った部分が数多くあってスゴク大変な作業です。

■クリスマスイブに車の引き渡し

 年末年始に作業をしたいという希望で、何とか依頼範囲を年内突貫で仕上げてもらいました。

 外見は、どノーマル。だけどちょっと踏んでみると「おぅ」、確かに我がツイプト君のもの・・・

■外したパーツの取付け作業

 これがやはり外すより大変。ナビ関連だけでも、本体、フルセグチューナボックス、リアビューカメラ、映像ボックス、コントローラーボックス、サブウーファ、Bluetoothユニット、ハンズフリーセット、ETCユニット、それぞれのGPSアンテナ、地デジアンテナ・・・、フィルムアンテナなんかは使い回しできないので、純正品を調達して貼り直し。(寒いからつきが悪い、ドライヤーで炙りながらの作業)

 加えてクラッチペダル、フットレスト、学習リモコン配線、USB電源ハブ、改造済みシガーライターソケット、ハンドルスイッチ、ハンドルスパイラルコード、さらに面倒なスロットルコントローラー・・・

 まとめて一気にやる配線作業だから、以前より丁寧に、きれいに、確実に・・・

■そしてプチオフ参加

 室内作業が終わらない一週間前、新年会を兼ねた焼き肉オフに誘ってもらい参加してきました。外周りも全然できていないこの車で行くのは、かなり恥ずかしく抵抗があったのですが、久しぶりのプチオフは特殊キャラな方の飛び入りや、成人式帰りの立ち寄り者などあり楽しかった-。(*^_^*)v

■復元作業は続く

 先週はシフトノブの復元を実施。もうやることはないと思っていた純正ノブの破壊作業。手法確立済みなので数年前と同じやり方で破壊、サクサク作業が進む。

 どうせならと、カーボンシートの面積が増えてゆく。

 そして自作シフトブーツの復元が完了。

 何とか室内はまとまってきたものの、まだまだライト周りや塗装を伴うもの、時間がかかりそうです。今回完全復元+αを妄想しているので、全て終了するのは3月ごろになるかなぁ、こればっかりやってる訳にもいかないもんねー、という感じです。




Posted at 2015/01/18 01:43:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2014年11月16日 イイね!

AP走行会

AP走行会思えば、春の走行会に初参加した時、1本目2’52”→2本目2’42”・・・

ぜんぜん走れないのを何とかしたいと、秋に向けて対策を打ち、前哨戦のつもりで参加した9月のインパクトで、1本目2’33”→2本目2’28”。

このベストの28秒付近で走ればタイムアップ賞いただきだぁーと臨んだ昨日、1本目赤旗中断(クリアラップ刻めず)、2本目2’23”436・・・

でも、速すぎました。40台以上参加の中、主催者デモカーを除けば3番手のタイム。このベストラップを刻んだ直後、1コーナーに続く右コーナーでクラッシュ!!タイヤバリアに正面から、エアバッグ、ボン・・・
車両のダメージ大きく、ちょっと戻すの難しいレベル (ーー;)。

タイヤのタレは感じ始めていたので、コーナーへの進入速度が速すぎたとは思えないんだけど、映像を後で確認すると、滑り方が大きく一旦当てたカウンターの舵角でスライドが収まらなかったことから、無理に立て直そうとしてコントロールを失っています。(ヘタです)

リアが流れ過ぎたときは素直にスピンした方が被害が少なかったと考えています。
いずれにしても、コース関係者に迷惑をかけてしまったこと、周りの方に色々と気を遣わせてしまったこと、この場を借りてお詫び申し上げます。<(_ _)>
特に帰り送っていただいたタカ&カヨさん、大変お世話になりました。

取り敢えず車の回収をして、状態に合わせ今後どーするかはゆっくり考えてゆきますが、APのアタックについては、賞をゲットし目標達成したことが救いです。しかも、こんなタイムを記録できたことは自分的には非常に達成感があります。なのでサーキットは卒業かな?わかんないけど・・・
Posted at 2014/11/16 11:49:06 | コメント(11) | トラックバック(0) | スイスポ | 日記
2014年10月29日 イイね!

純正シート考

純正シート考
ZC31Sのセットオプション車にはレカロのロゴが入った純正シートが用意されています。(小さな声で、「シートはレカロだー (-_-;) 」)

乗り始め以来、その座り心地の良さに満足していました。今でも街乗りでは何の不満もないですが、サーキットを走った時、限界を感じました。コーナリング時に、車と共に足で踏ん張っていないと体を持って行かれます。

こういう経験をすると多くの人が、BRIDE、RECAROと、大きな声で言えるちゃんとしたバケットシートに交換するのでしょうね。

普通の車のノッペリした純正シートなら迷わず交換でしょうけど、このなんちゃってレカロを捨てるのは、ちょっと惜しい気がします。そう思うひとつの要因はシートに仕込まれているエアバッグ。これは後付けシートには望めません。

取り外すと警告灯が点灯してしまいます。対策にはキャンセラーを別途買って付ける必要がありますが、抵抗が入っているだけのものだと、実際エアバックが作動した際に焼けてしまう可能性があるということで、RRPのものなどはヒューズボック付きとなり、なんかメンドーな印象。

またフルバケのシェル露出タイプを付けた場合、車検のために別途シートバックプロテクター装着する必要があったり。まぁ自分はリクライニング多用するので、取り替えるならセミバケですが、純正シートをよく見るとシートバックには乗員保護のためと思われる厚手のクッション材が入っています。競技用はその必要がない分軽く作れます。

純正シートの評価項目を冷静に整理すると、

           [純正シート][個人的評価]
(1)ホールド性    ×     サーキット走行時だけ問題あり
(2)座面の高さ    ○     低い方を好む人が多いが、高いお蔭で視界が良いのはメリット
(3)シートの重量   △     重いですが、上記安全性配慮、エアバッグで納得できる
(4)すわり心地    ○     長距離運転しても疲れません
(5)安全性      ◎     このクラスの車としては高級品です

ということで、実は(1)以外不満ではないのです。
さらにそのホールド性がなぜ問題あるのかというと、これはシートのせいではなく、シートベルトの問題なのです。そもそも標準のシートベルトで体の固定は無理、でも4点式シートベルトを付けようにも悲しいかなベルトを通す穴がありません。

であれば、穴を開ければ問題解決???
誰かやった人はいないかと、みんカラで探したけど該当なし・・・ 誰もやっていないならなおさら・・・
まぁ、失敗したらちゃんとしたバケットシート買う動機ができるということでDIYチャレンジ。



踏み切ったのは、今話題の3Dプリンタによる造形を体験したかったから、というのが本当のところ。
相当時間を費やしましたが、想定通りに仕上がりました。

見てくれも重要ですが機能してナンボ、ということで近くの山道で試走。考えた通りベルトで体が固定されることで肩や足の部分のシート形状が、本来のホールド性を発揮、問題解決と言えます。

シートの改造過程は整備手帳の方にアップします。

 ・純正シート加工①(設計編)
 ・純正シート加工②(穴あけ編)
 ・純正シート加工③(仕上げ編)

Posted at 2014/10/30 00:47:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2014年10月03日 イイね!

パンドラの箱

春にMyツイプト君でオートポリスを走った際、もっとタイムを上げたいと思う反面、
もう一人の自分が「のめり込むとキリがないよ、時間とお金をかけて何秒か縮めることに
どれだけの価値があんのよ?」との葛藤でしばらく考えていました。

でも結局パンドラは、決して開けてはいけない箱を開けてしまいます。
何故なら、それ以前に神ゼウスは、パンドラに「好奇心」を与えていたから。
ということで好奇心旺盛なパワクルは、ミッションケースを開けてしまうのでした。



FF車は駆動系の重要なパーツがフロントに集中してます。LSDを入れるために
どうせミッションを下すなら、一緒にクラッチも強化しよう、フライホイールも軽量化しよう、
ってことになりがちです。そしてスイスポの場合、強化クラッチを入れようとすると、
合わせてレリーズベアリング、レリーズフォーク、レリーズシリンダ、プッシュロッドまで
強化しておかないとという強迫観念に囚われます。

パンドラの箱を開けたことで災いがふりかかります。ニコラスM工場長によると、LSD入れる
ならローラーベアリングも交換だね、2速と3速のギアなめているからこの際交換した方が
良いよ。「部品代約5~6万円ってとこかな」「えっ」・・・



でもパンドラの夫の兄プロメテウスはパンドラの箱に、万が一の時の為に「希望」を入れて
いました。そのお蔭で人間はどんな試練があろうと希望を持つことができるそうです。

軽量化フライホイールは、メーカーの出荷ミスでマツダ車用が届くなど、ミッションケースを
なかなか閉じられない状況が発生する中で、希望を持ち続け、駆動系と足回りを自分の思う
方向に変えていったのでした。そしてAPまさかの 2'28"480・・・希望を持つって大切。
あー、やっと整備手帳に吐き出した。


Posted at 2014/10/03 02:47:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2014年07月13日 イイね!

福スイオフ#3参加

福スイオフ#3参加天気予報が優れない中、雨天決行ー・・・の割に、特に雨で困ることなく無事に終え、既に家でくつろいでいます。
参加のみなさんお疲れ様でした。
Posted at 2014/07/13 19:07:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ

プロフィール

「[整備] #RS3 エアフィルター&プラグ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/858803/car/2988341/6626606/note.aspx
何シテル?   11/13 18:19
2006年からスイスポ(ZC31S-1型)を弄り倒し、2020年までオフ会やサーキットで非常に楽しませてもらいました。 特にサーキットでタイムを削るために、D...

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フォグランプベゼルを完成させて・・・ 
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2016/06/05 13:24:37

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