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2015年10月13日 イイね!

2015-10 OPM2015+CP巡りの旅

2015-10 OPM2015+CP巡りの旅四国という場所について。

田舎のイメージがあると思いますが、住む分には案外不便しません。
香川県高松市は、気候が穏やかで自然災害の少ない街だと言われています。

そしてうどんが美味しい。


もちろん不満もあります。

瀬戸大橋を渡るだけの最短区間でも、ETC割引適用で片道1,700円。
つまり隣の岡山県に行って帰るだけで、問答無用で往復3,400円が必要なのです。

ハイドラ的には明らかに不便です。
自ずと、少ない遠征回数で効率的にCPやバッジを狙う短期集中型になります。

ここ最近、まったり旅を楽しんでいたので、今回は久しぶりにCP数とバッジを狙う欲張りドライブをしてきました。





0日目 … 10月9日(金)

兵庫県淡路市の淡路サービスエリアにて撮影。

この写真、SONYの初代RX-100で撮影しています。
三脚なしのオート(プレミアム)でこれぐらい撮れるので、本当に使い勝手の良いカメラです。

10月9日の夜は、ここで4時間弱の車中泊。


実は、9月に追加の公共建築100選を急遽予定に加えたところ、初日に予定の走行距離が1,000kmをオーバー。

GW関東峠の初日1,138kmより幾分マシとはいえ、少し減らしておきたかったのです。





1日目 … 10月10日(土)

寝たのか寝てないのかよくわからない状況ですが、午前2時過ぎに再出発。
公共建築100選のため、阪神高速3号~13号~第二阪奈で突き当たりの奈良公園まで進みました。

大阪府立中央図書館のCPは、目論見通り阪神高速から獲得可能。


名阪国道~東名阪~名古屋高速を走り、午前5時過ぎに次の目的地に着きました。
ここは愛知県名古屋市。

ここも追加の公共建築100選と、取り残しCPを拾います。
市街地中心部は深夜早朝に限りますね。


最近まで知らなかったのですが、この高架(ゆとりーとライン)を走るのは電車ではなくバスなのだそうです。

名古屋ガイドウェイバスは、都市部では渋滞の影響を受けない専用の高架を走り、そのまま郊外では通常の路線バスになるとのこと。

以前、この路線バス区間の一部を走った時、なぜか駅CPがあって不思議に思っていました。

CPの数を狙う上で、こういう場所は嬉しい。

午前7時前にほぼ目的を達成。
続いて岐阜県の道の駅巡りと、未所得バッジに関係するCPを狙いながら進みます。


ここが余計な追加場所。
公共建築100選の、阿智村 浪合小学校です。

小学校の写真を撮るというのは、不審者に間違われそうで若干アレですが、不思議な作りの建物でした。


阿智村付近の国道153号(三州街道)は紅葉がキレイ。

写真は治部坂高原付近にて撮影。


道の駅 信州新野千石平から、道の駅 遠山郷に向かう国道418号は道幅が狭く、離合不能区間も多い酷道です。
特筆すべきは交通量で、特にダンプカーの多さに苦労させられました。


ふとハイドラ地図を広範囲に表示すると…。
道すらない山中に啓すけさんのアイコンを発見。
そんな所で何を?と不思議に思ったものの、どうやら酷道152号分断部分の林道を走行中のようです。

もしかして目的地は同じ?


金スイフトと並べて写真撮影。

四国でも全然会えないのに、こんな秘境の道の駅で数年ぶりの再開でした。
短い時間でしたが、お会い出来て嬉しかったです。



さて、今回の使命?の一つは、山梨県の道の駅のコンプでした。
数字の上では残り11箇所なのですが、残った配置がやや面倒。

旅先においては基本的に、行きと帰りで同じ道を通るルートは作らないのですが、今回は特別。
現在、雁坂トンネル(一般国道山岳トンネル国内最長6625m)が、2015年11月30日まで無料で通れます。

往復すれば普通車730円×2回が、なんと0円!
この機会に秩父往還を走らない手はない。

トンネル手前の道の駅まで行って戻るぐらいなら、トンネルを越えて新旧の国道140号で、奥秩父もみじ湖を周回しようという算段です。


ループ橋と滝沢ダムを撮影。

停まれる場所がなかったので、残念ながら走行中の写真のみです。


寄り道ついでに埼玉の道の駅を1箇所訪問し、雁坂トンネル~国道140号で再び甲州市まで戻り、国道411号大菩薩ラインを奥多摩方面へ走りました。

大菩薩ラインは初めて走ったのですが、走り応えのある素晴らしい道ですね。
次は明るい時間帯に走りに来ようと思います。


この日は神奈川県の相模原市で終了。

予想以上にハードな一日でした。
前日に削っておいて良かったです。





2日目 … 10月11日(日)

みんカラオープンミーティングの当日。
ハイドラを起動すると、早朝から既に山中湖周辺に大量のアイコンが集まっています。

そんな中、ホテルをチェックアウトして向かった場所は…。

東京都の観光名所CP、高尾山です。


時間がないのでケーブルカーで登って、ケーブルカーで下ります。
時間があってもケーブルカーで登って、ケーブルカーで下りる可能性は高いですが(^^;


公式には8時始発と書いていますが、この日の始発は7時45分でした。

参考までに所要時間を書いておきます。

7時45分 清滝駅 発
7時51分 高尾山駅 着

8時15分 高尾山CP & 東京都観光名所バッジ獲得(※薬王院付近)

8時45分 高尾山駅 発
8時51分 清滝駅 着

CPを獲るだけなら約1時間です。

こんなのを登山と言ったら怒られそうですが、雨合羽がサウナスーツの様に蒸し暑くて大変でした。





本当はCPと関係なく山頂まで行くつもりだったのですが、いわゆる神々しい天候もあって取り止めです。


下山後は国道413号、道志みちを通って山中湖へと向かいます。

この途中で立ち寄った温泉は…でした。
客の人数と施設のキャパが全くあってなく、湯船に浸からなかった(もはや浸かる気になれない)温泉とか初めてです。
洗い場も少なく、常に5人ぐらいが行列で順番待ち。

それだけならお店のせいじゃないけど、極め付けは店員の態度が事務的で無愛想。
釣銭を受け皿に投げたとかで、他の客が激怒していました。

それでも、とりあえず汗を洗い流して着替える事だけは出来たので、嫌な事は忘れて会場に向かいます。



今年は駐車場まで大渋滞です。
道志村方面から会場駐車場への右折は不可だったので、渋滞の最後尾まで行って並びました。

ハイタッチの音が鳴りっぱなしで退屈しなかったのですが、巻き込まれた一般車は災難だったと思います。


今年は福岡県のHIYOさん、愛知県の96くろさんと、予めメッセージで連絡先等を交換していました。

HIYOさんは、8日の8時半に関東峠プロジェクトの1箇所目を訪問。
そして10日の15時半には、33箇所目で神様バッジを獲得されています。
話を聞いてビックリしました。

96くろさんはハイドラ暦1年3ヶ月で既にバッジ158個。
しかも所得の勢いは現在も加速中です。

短い時間ではありましたが、お二人とお会い出来て嬉しかったです。
今度は食事でもしながら、ハイドラ談義に花を咲かせたいですね。


この日は天気が悪く、足元は泥々という状況でしたが、イベント自体はみんな楽しんでいたと思います。

ただし富士山は見えません…。


ここから眺める富士山はまさに絶景なのですが、今年は残念な天気です。


イベントに合わせたオフ会も多数開催。

数え切れないほどのS660が集まっていました。


その後は、14時半の時限バッジを獲得して会場を後にしました。

高速道路に乗る直前、この日で最もキレイな富士山を拝めました。
後から知ったのですが、これが今年の初冠雪だったそうです。



山梨県の道の駅、残り7箇所を巡りながら、長野県茅野市のホテルに到着。


遅れていって早めに帰ったのに、ハイタッチ1,299回は驚きです。





3日目 … 10月12日(月)

中央道の諏訪IC付近を走ると、一際存在感のある大きな建物を目にすると思います。

カンデオホテルズ茅野

スタイリッシュなホテルで評判も良く、いつか泊まろうとずっと考えていました。


最大の特徴は、最上階12階のスカイスパ
宿泊者はチェックインからチェックアウトまでの間、いつでも利用可能です。

常に他のお客さんが入っていたため、写真は公式からお借りしました。
夜と朝に入りましたが、本当に素晴らしかった。

道志みちの温泉が…だった分、ここは言い表せないほどの満足度に達しました。
茅野のカンデオは設備サービス共に良く、しかも案外リーズナブル。

この地方の拠点として、毎回使っても良い位に満足です。



最終日は、岐阜県の道の駅を巡りながら帰ります。

岐阜県の道の駅は実に54箇所
今回の旅で35箇所まで予定していて、あと一回でコンプ出来る残し方を考えました。

ホテルを出たのが8時。
15時過ぎには高速道路に乗りたいため、基本的に走りっぱなしの一日です。



ノンストップのつもりが、見事な紅葉に釣られて所々で停車して撮影。


飛騨せせらぎ街道



飛騨・美濃紅葉三十三選に選定されているそうです。
見て美しい、走って楽しい道路ですね。


今回の誤算。

道の駅 うすずみ桜の里・ねお から、徳山ダムに抜ける岐阜県道270号が全面通行止めでした。

迂回して目的の道の駅を目指すのも厳しい。

いっそのこと落ちたら死ぬ区間で有名な酷道157号温見峠で福井県に抜けて、舞鶴若狭道で帰る事も考えましたが、所要時間を調べるとそれも厳しい。

結果的に、残念ながら3箇所ほど獲り逃しました。
後々、これがネックにならなければ良いけど…。

3日間のバッジ獲得数は+5、CP獲得数は+162でした。

CP数は初日で100以上稼いだ反面、山間部の走行が多かった2日目と3日目はやはり伸びなかったです。




仕事で溜まっていたストレスを、思いっきり発散出来た3日間。

ただ、心残りがあるとすれば、会場で啓すけさんにお会いできなかった事ですね。
啓すけさんに会えれば、ガチでハイドラをしている方達ともお会いできると目論んでいましたので…。


現在、ハイドラの上位勢はCP10,000オーバー、バッジ300オーバーという異次元の数字に達しています。

やるからには勝ちたい気持ちはある。
でも競争を意識すると途端にしんどくなるため、あくまで自分のペースで楽しもうと思っています。

楽しいから走るし、走りたいから走る。
そのスタンスだけは、スピードを求めていた昔から変わらないです。


四国という場所の利点。
それは、橋の通行料で強制的に歯止めがかかる事かもしれない(^^;
Posted at 2015/10/14 12:30:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年09月22日 イイね!

2015-09 生月島サンセットウェイ

2015-09 生月島サンセットウェイ2015年のシルバーウィーク。
今年はカレンダーの並びが良く、大型連休の方も多いと思われます。

そんな中、会社側が本日22日を出勤日に設定してくださりやがったお陰で、ささやかな抵抗として職場にてこのブログを書いております(^^;



設計という仕事柄、自分の仕事さえ確実に納期に間に合わせればペース配分は自由だし、有給も割りと気兼ねなく使えます。

それでも周囲の空気がピリピリしている時は…。

そういうわけで、19日と20日の1泊2日で小旅行をすることになりました。
本当は紀伊半島に行きたかったのですが、7月の台風以降、国道168号で熊野本宮付近の全面通行止めが続いているため断念。

代わりの目的地は山口県の角島です。
もう何度も行っていますが、何度行っても感激できる場所なんですよね。


さて、ハイドラで山口県の道の駅CPを獲得しつつ、関門海峡までやって来ました。
写真は山口県の壇之浦PAにて撮影。

…ってあれ?
角島に行くつもりなら、遅くとも下関ICでは降りなければならず、このままでは九州に上陸してしまいます。

実はここまでの道中で、急遽目的地を長崎県の生月島に変更しました。
地図で示すとこんな感じです。

ちょっと遠い気もしますが、なんとかなるでしょう(たぶん)
宿泊場所も予定表も存在しない旅は久しぶり…というか、もしかしたら初めてかもしれません(^^;


いきなり翌日に飛びまして、生月大橋 が見えてきました。

辰ノ瀬戸を跨いで平戸島と生月島を結ぶ960mの橋で、1991年の開通により九州本土と陸路で繋がったそうです。
あの橋を渡れば、いよいよ目的地の生月島です。


道の駅 生月大橋 にて撮影。

実を言うと、この段階では今回ブログを書くつもりはなく、年末辺りに小ネタ集として小規模の旅を纏めようと考えていました。

それを単独ブログにしたのは、この先の景色が想像を遥かに上回る素晴らしさだったからです。



サンセットウェイ (生月農免農道)



絶景のシーサイドワインディングロードとの噂は聞いていましたが、実際に走るとまさに衝撃でした。

東シナ海の真っ青な海、そして反対側の山は太平洋の孤島を思わせる断崖絶壁。
こんな景色は今までに見たことがありません。

一部通行止め区間があって迂回路を通りましたが、約10kmの間、手付かずの自然が織り成す壮大な景色が続きました。


牧場では牛が放牧されていました。

青空と緑と動物たち。


さらに進むと、生月島最北端の大バエ灯台に到着します。





この灯台からの景色、もはや言葉は必要ないかも。


帰りは島の反対側の県道を通るつもりだったのですが、再びサンセットウェイに吸い込まれました。







日本離れという表現。

日本らしい景色も素敵ですが、見たことのない景色は衝撃を受けます。
ここはそういう場所。

まだまだ日本には見たことのない景色が広がっていると思うと、これからの旅が楽しみで仕方がありません。
Posted at 2015/09/22 13:28:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年08月16日 イイね!

2015-08 ダムとウサギと花火の夏

2015-08 ダムとウサギと花火の夏今年のお盆休み。

仕事が遅れ気味なのと、14日以降に予定が入っているため、大規模な旅は最初から諦めていました。
それでも6連休のうち、最初の3日間は自由な時間が取れそうなので、どこかに行こうと検討。

面白い旅がしたい。
そんな事を考えつつ、今回もギリギリでの計画からの実行になりました。


1日目 … 8月11日(火)

JR高松駅

今回は珍しく鉄道での旅を選択。

始発列車で出発です。
マリンライナーで瀬戸大橋を渡り、まずは岡山県を目指します。

その後、長野県松本市に到着。
1日目は終了(速っ)





2日目 … 8月12日(水)

JR松本駅

2日目も始発列車での出発です。大糸線で目指すは信濃大町駅。

信濃大町駅に到着すると、扇沢線のバスに乗り換えます。

もう目的地がわかった人も多いかな?

扇沢駅に到着しました。

おお、思ったよりも大きい駅だ…。

…って、既に凄い人数が並んでいるのですが(^^;

空いてる時間を狙って始発で来たというのに、まさかここまで混んでるとは。

迫り来る出発時刻に焦りつつ、なんとか無事にチケットを購入。

長野県側の扇沢駅から、富山県側の立山駅〜電鉄富山駅の、アルペンルート通り抜けを選択。
このため、車ではなく鉄道の旅にしたというわけです。

実はこのチケットを購入した直後、真後ろで8時発の便が打ち切られました。

大急ぎでトロリーバスの乗り場に向かうと、既に満員電車状態。
どの車両に乗ろうか躊躇していたら、駅員さんに強引に押し込まれ、さらに他のバスから溢れた乗客まで押し込まれました(^^;

「トンネル内は年中涼しいので、バスにエアコンはありません」なんてアナウンスが流れていますが、蒸し暑くて大変です。
何しろバンザイした手が下ろせない程に混んでるわけで。

約16分で黒部ダム駅に到着。

現在トロリーバスは、日本でここ(関電トンネルと立山トンネル)のみ運用されています。
動力はエンジンではなくモーターで駆動。
そのため低速トルクが凄まじく、急坂でもグイグイと登って行きます。

ちなみに車両は車ではなく電車扱いとなり、この区間の標識も電車と同じものが使われているそうです。

黒部ダム駅に着くと、直接ダムに行く通路か、展望台に行く地中階段かを選択します。
目指すはもちろん展望台!

ただ、この階段は220段もある上に、段差が微妙に合わず妙に疲れました…。


黒部ダム展望台

そんな疲れも吹き飛んで余りある絶景。
今まで各地のダムを見てきましたが、このスケールは圧倒的です。


新展望広場

こちらは放水(今年は6月26日~10月15日)を間近で見られる展望台です。
凄い迫力です。
薄っすらと虹が写ってるのがわかる…かな。


黒部ダムカレー(ダムレストハウス)

これは必ず食べたかった一品!
ほうれん草ペーストで、緑色ルーが特徴のグリーンカレー。
運良くいい席が取れたので、ダムを見ながらのダムカレーを楽しみました。

ちなみに本家黒部ダムカレーに分類されるのは、ここと他には扇沢レストハウスと、くろよんロイヤルホテルなのだそうです。

あと、上の写真3箇所の位置関係はこんな感じ。

見ての通りかなりの高低差があり、かなり歩くので、かなり大変です(^^;

真上からダムを覗いて見ました。

放水の勢いが強く、霧になっています。
これは落下時のエネルギーを分散して、滝壺のようにえぐられるのを防ぐためだそうです。
でもそんな事より凄いというか、怖い…w

黒部ダムを渡ると、今度は黒部ダム湖駅があります。

ここから黒部ケーブルカーで黒部平駅を目指します。

黒部平駅に着くと、次はいよいよ立山ロープウェイ。

さあ、どんな絶景が待っているのか、ワクワクしながらの出発です。

感想?

写真じゃなく現地で見て下さい。としか言いようが無いです。
これホント、日本有数の絶景じゃないかな。

斜長で1.7kmもの区間、支柱が一本もないというのも凄いですよね。

あっという間の7分間で大観峰駅に到着。

あの、もう一往復したいけど…ダメ?(もちろんダメですw)

大観峰駅から室堂駅へは、再びトロリーバスで移動。
今度はそれほど混雑もなく、久しぶりに座ることが出来ました。


室堂

黒部ダムと並ぶアルペンルートの目玉、標高2,450mの室堂平に到着。

遊歩道が整備された観光スポットであると同時に、立山や剱岳登山の拠点になっています。
そのためTシャツ一枚の人から、本格登山用に重装備の人まで様々。

ここでは時間が許す限りの散策を楽しみました。


ミクリガ池

立山火山の火口湖です。
立山三山を背景に控え、そのあまりの美しさに驚きます。

写真中央上に見えるのは雷鳥荘。

室堂駅には、リゾートホテルで日本最高地点に位置するホテル立山もあります。
理由は後述しますが、もし可能ならばこの辺りに泊まった方が絶対に良いと思う。


地獄谷

ここにも遊歩道が整備されていますが、平成23年以降、火山性ガスのため通行止めになっています。

室堂駅に戻ると、名残惜しい気持ちを抱えつつ、立山高原バスで富山県側を下ります。

先ほど宿泊を推奨と書きましたが、それにはいくつか理由があります。

まず、アルペンルートは乗り継ぎが多く、それぞれの運行間隔は20分〜40分。
たいていそれに合わせて予定を考えると思うのですが、混雑している場合は乗れるかどうかわかりません。
そのため早めに駅に行き、列に並ぶ必要があります。
つまり、机上の想定よりも観光時間が限られてしまうんです。

もう一つの理由は、アルペンルートの見所の多さと素晴らしさ。
1日とかで簡単に帰るのは勿体なさ過ぎなんですよ。


弥陀ヶ原

アルペンルートのおすすめの場所を聞くと、弥陀ヶ原と答える人も多いそうです。
ここの散策もしたかったのですが、基本的にバスが停車しない上に、再びバスに乗るには予約が必要になります。
この辺は完全にリサーチ不足でした。

さらなる誤算は称名滝。
富山県のハイドラ観光名所CPでもあるのですが、乗り継ぎ時間の関係で厳しくなってしまいました。

バス停から先の、徒歩の区間が片道約30分。
事前情報通りに道中で穫れたとして、滝まで行かずにすぐに引き返すのならば、たぶん間に合うと思う。
でもそれはしたくないので、次回に持ち越しです。

美女平駅に着くと、立山ケーブルカーに乗り継ぎます。

この辺になると、次に来る時の計画がアレコレ頭の中を駆け巡ってました。
雪の大谷はもちろん、紅葉の時期も最高だろう。

ただ一つ確実なのは連休は避けます(^^;
決死の覚悟で有給をまとめ取りしてでも、必ず平日に行こうと思います。





8月14日(金)

アルペンルートを楽しんだ12日は岐阜県高山市に泊まり、翌13日は高山本線で岐阜駅を経由して香川県高松市に帰宅。
そして次の14日は、またまた面白い場所に行きました。

忠海港

広島県竹原市の忠海港から、大三島フェリーで出港しました。

目的地の島には約12分で到着します。



ここは瀬戸内海に浮かぶ無人島、周囲4.3kmの小さな大久野島です。


港に着くと、すぐにとてもカワイイお迎えが現れました。

ここは別名ウサギ島
定住者0名の島に、推定700羽以上の野生のウサギが生息しているそうです。

行ってビックリ、本当に島中にウサギがいっぱいなんですよ(^^







ヤバいです。もう可愛すぎですw
野生だけど人馴れしていて、餌を求めて駆け寄って来ます。
ウサギ好きはもちろん、そうでない人でも、こんなのウサギの虜になるに決まってますw

興味のある人は、YouTubeでウサギ島を検索してみて下さい。
本当にウサギまみれが楽しめます。

この島にはもう一つの別名があります。

それは毒ガス島。
戦時中に毒ガスを製造していた島であり、地図から抹消されていた歴史があります。
現在でも土壌汚染された立入禁止区域があり、悲しい側面から目を逸らしてはいけないのかもしれません。

それでも現在はこんなにも美しく素敵な島です。

この島のウサギ達が、いつまでも楽しく平和に暮らせますように…。

12時過ぎに大久野港を出港し、しまなみ海道で四国に戻りました。
今治のタオル美術館に行った後は、この日のもう一つの目的地に向かいます。


レオマリゾート・NEWレオマワールド

地元、香川県唯一の遊園地兼、総合リゾート施設。
暗くなってからの入園は初めてです。

船上から眺める幻想的な光景。

120万球のイルミネーションと、100基のライトアップで園内は想像以上の美しさでした。
レオマってこんな良い所だっけ?

最初に向かったのは、西日本初の360度3Dマッピング、レジェンドパレス。

この建物が…。

大音量の音楽とともに次々に姿を換えます。

結構凄いです。レオマってこんな良い所だったっけ?

先程、船に乗った水路を撮影。

左上に見えるのはレオマリゾートホテル。
ここは開園当初から評判の良いホテルですね。

21時になり、花火が始まりました。









すぐ目の前で打ち上げ、頭上に見上げる花火はまさに大迫力!
レオマやるじゃん。って見直しました。

こういうのって案外地元ほど行かないのですが、これならばまた遊びに行きたいと思いましたよ。

以上、夏の思い出と、地元レオマリゾートの宣伝でしたw
Posted at 2015/08/16 10:57:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年07月21日 イイね!

2015-07 能登半島一周の旅

2015-07 能登半島一周の旅GW以来の旅。

行き先は紀伊半島に決めていました。
台風が気になっていたものの、前日に通過するため、当日には台風一過の好天を楽しめる、と楽観視していたのも事実。

ところが、熊野川増水により国道168号が冠水。
その他にも、各地で土砂災害による通行止めが多数発生し、悩んだ末に今回は断念することに決めました。


替わりにどこに行くか。
今回の台風による影響の少ない九州か、台風を追う形になるが未だ未踏の能登半島か。

考えた結果、広い九州は旅のテーマを絞り切れないため、プランの立てやすい能登半島に決定。


行き先が決まれば宿泊先の手配と、大急ぎで予定表の作成です。
すでに前日なので空きが少なく、辛うじて確保したホテルに合わせたプランになりました。

急いで作ったため練り込み不足ですが、大体いつもこんな感じでやっています。


ポイントは上の欄に書いてある赤い係数。

任意の係数を入力すると時間を算出する仕組みですが、今までの経験から…
ハイドラCP最優先で走るなら 0.85
まったりした旅がしたい時は 0.97

行き先が都市部か山間部かも考慮して、0.85~0.97 の範囲で設定しています。

実はコレ、0.85=走りっぱなしの時に、かなりの精度が出てるんです。
よってそれ以上の数字にすれば、必然的に余裕のある旅になるわけです。

ただ、一律 0.97で設定したGWの関東峠の旅に、正直厳しい部分があったのも事実。

時間に追われない旅がしたい。

最近そう考えていたこともあり、今回の旅以降は、最低でも 1.05以上にする事に決めました。





1日目 … 7月18日(土)

午前2時に起床。
台風11号が通過した直後のため、懸念事項であった明石海峡大橋の状況を出発前に確認。
どうやら通行止めはなさそうです。

午前3時前に出発し、午前5時前には淡路島北端のハイウェイオアシスを通過。

ただ…実は淡路島を走行中、大雨によって近畿地方の高速道路が軒並み通行止めになっている情報を得ていたんです。
まあ時間に余裕はあるし、しばらく一般道で行けばいいか…。


甘かったです。
高速道路から降りることすら出来ません。
垂水ジャンクションの手前で完全に足止めを喰らいました。


神戸淡路鳴門自動車道

全く動かなくなったのでスマホで状況を確認するも、規制解除の時刻は未定とのこと。

…そのまま約1時間。
午前6時を過ぎた頃から、周囲のトラックの何台かが隊列を離れて、がら空きの右車線を走り出しました。
どうやら山陽道方面の規制が解除されたようです。

既に予定表より1時間以上の遅れですが、今回の旅の係数 1.05を試す良い機会でもあります。


三方五湖

福井県に入り、三方五湖周遊道路より三方五湖を撮影。
名前の由来は5つの湖の総称とのことで、若狭湾国定公園に属する国指定の名勝だそうです。

ちなみに、これでも何枚か撮った写真の中でベストショットだったりします。
ここより上のポイントで撮影した写真には、被写体不明で出来の悪い水墨画みたいな光景が広がってました(^^;


越前岬

国道305号の海岸線ドライブは、交通量も少なく快適そのものでした。
写真は越前岬から、越前岬水仙ランドへと繋がる一般道。

電波を求めて高い場所へと移動したのですが、今回はここが圏外で獲れません。
岬CPは未だに神様バッジ不在?の超難関だし、今回の旅で上級は確定しているので、もうそれで良いやーと考えて早々に離脱。
まったりモードの旅の時に、電波でイライラするのは嫌なんですよね。


東尋坊タワー

東尋坊は以前にも訪れていますが、タワーには初めて登りました。

景色自体は悪くないのですが、残念ながら満足度はイマイチと言わざるを得ません。
肝心の東尋坊が殆ど見えないんですよ。

この日は風が強いし、登頂前はここで済ます事も考えていました。
しかし、あまりにも中途半端なので結局岩場まで歩くことに…と言っても、すぐに着くんですけどね。


東尋坊

君子危うきに近寄らず。
こんなに風が強くて波が高い日に、わざわざ海に近付こうとは思いません。

そういえば時間についてですが、東尋坊に到着する頃には、約30分遅れまで取り戻していました。
これならば、千里浜で(天気さえ改善すれば)サンセットドライブが楽しめるかもしれません。

海に近付かないって話?
君子は豹変す、とも言うじゃないですかあ。

さあ初日のハイライト、千里浜なぎさドライブウェイに向けて、無料の自動車専用道路 のと里山海道を走ります!



えっ……?

…………えええええ?


千里浜なぎさドライブウェイ 入口付近

全長約8km、日本で唯一の砂浜を車で走れる観光道路です。

よく知りませんが、砂のきめ細かさが他所と違うらしく、こんな道路は世界でも3ヶ所しかないんだそうです。
一度も走ったことがないので、よく知りませんし感想とかもありませんが!

凡人が君子を気取ったため、罰が当たったのかもしれません。


和倉温泉総湯

初日がグダグダになるのは、どうも最近の旅のお約束になりつつあります(^^;


この日のゴールは和倉温泉。
ちょっと人が多かったですが、やっぱり温泉は良いですね。






2日目 … 7月19日(日)

いよいよ旅の本題、能登半島に本格的に突入します。
空は若干曇っていますが、風は昨日よりも穏やかに感じました。

白米の千枚田

みんカラのブログで、夕日と水面のコントラストが素晴らしい写真を見て以来、いつか訪れたい場所の一つでした。
この時期は写真の通り緑豊かな千枚田ですが、これはこれでなかなか見事ですね。


石川県道28号 大谷狼煙飯田線

堂ガ崎付近にて撮影。
この付近は特に良い景色が続きました。
何回も何回も車を停めて撮影していたので、なかなか先に進みません。


椿展望台

真ん中辺りに見える岩場が、上の写真近くの堂ガ崎です。
そこからラケット道路と呼ばれる曲がりくねった道が続き、登った所にこの展望台があります。

のどかでまったりした良い場所です。
この辺りは時間の流れがゆっくりしているようにすら感じました。


奥能登絶景海道

能登半島の感想を少し書いてみますが、高知県と似ている様でどこか違います。
とにかくのどかなんですよ。
スピードを上げたら楽しそうな道でも、ごく自然にゆっくりと走ってしまいます。

こういうのも空気感というのかな。
景色にしても「このポイントが凄い!」というより、能登半島全体で独特の世界を創り上げているように感じます。


聖域の岬

日本三大パワースポットとは?

「地殻エネルギーの放出地」 富士山
「磁場の変動地」 分杭峠(長野県)
そしてここ、石川県の聖域の岬が「波動の融合地」なのだそうです。

大層な物言いですが、実際に気象学的、海洋学的にも極めて貴重な環境らしく、今回の旅で楽しみにしていた場所の一つでした。

スカイバードと呼ばれる、張り出した展望台の眼下に見えるのはランプの宿。
外国人にも人気の高級ローカルリゾートで、予約を取るのも困難だとか…。
ただ、聖域の岬には宿泊者にしか楽しめない要素も多く、知れば知るほど興味が出てしまいます。


スカイバードと岬先端までなら500円、青の洞窟にも行くなら1,500円を払って、このゲートを通過します。


青の洞窟に行けるチケットを買うとヘルメットが貸し出され、関係者のみ立ち入り可能なこのエリアに入れるようになります。
中央やや右下のトンネルが、青の洞窟への入り口です。


青の洞窟

カプリ島(イタリア)の青の洞窟のような青さはありませんが、未知のパワーが渦巻いてる空間…なのかもしれません。
聖域の岬付近で汲んだ水は、100年経っても腐らないという話もあるようです。

こういうのは信じた者の勝ちなので、全面的に信じようと思いますw


能登町から先は山間部のドライブになり、その後はのと里山海道で七尾市までワープしました。
石川県の高速道路(北陸自動車道以外)は無料化されているので、観光客としてはありがたい限りです。


ツインブリッジのと (中能登農道橋)

能登島に繋がるとても美しい斜張橋です。天気も良くなってきました。


能登島大橋

能登島の道の駅で暫く過ごした後は、能登島大橋を渡って、この日のスタート地点である和倉温泉を通過します。

山口県の角島大橋とそっくりとの噂でしたが、確かに良く似ています。

実際に走った感じも良く似ていますw
ちなみに開通は能登島大橋が1982年、角島大橋が2000年なので、こちらの方が早いみたいですね。


石川県道246号 庵鵜浦大田新線

富山湾と七尾南湾を望む観音崎の近くにて撮影。
こんなにのんびりした旅は、いつ以来だろうか。

この後は、富山県の雨晴海岸に行ったのですが、突然の豪雨で車を降りれず退散。
時間が余ったので高岡市で駅CPを獲りつつ、ゴール地点の金沢市を目指しました。

走行距離は400km弱。
ハイドラを始める以前の、純粋に旅をしていた頃を思い出す一日でした。






最終日 … 7月20日(月)

最終日に天気が回復。
…どころか、お天道様全開モードの暑さです。

白山白川郷ホワイトロード

旧名称は、白山スーパー林道ですね。
石川県と岐阜県を結ぶ全長33.3kmの有料道路です。

2015年4月1日より名称変更になったのですが、特筆すべきは通行料金。
以前は普通車で3,240円もしていたのに、なんと1,600円に大幅値下げになっていました(※往復は2,600円)

冷静に考えると1,600円はそれほど安くはないのですが、実際に走ってみるとそれぐらいの価値を感じる道路だと思います。



ふくべ大滝

蛇谷渓谷には、蛇谷八景と評される大小8つの滝があり、その一つがふくべ大滝。
標高900m付近にある、落差86mの豪快な滝です。

雨上がりのこの日は水量も多く、垂直に流れ落ちる眺めは迫力あるものでした。


国見展望台

見所の多い道路なので、停まれる場所があれば取り敢えず停まります。

写真を拡大すると、白っぽい点が無数にあるのですが、これ全部トンボです。

それにしても凄い所を走ってますよね。


白川郷

岐阜県側に降りると、そこはもう世界遺産、白川郷。
写真は天守閣展望台より撮影。
夏ももちろん良いのですが、いつかライトアップされた幻想的な雪景色を見てみたいものです。

これにて観光終了。
…の前に、最後に福井県の永平寺に寄って帰ります。

もし空いてたら立ち寄り、混雑してたらUターンの予定で行ったのですが、即Uターンと相成りました(^^;


大鳴門橋

毎度の事ながら、この橋の通過を旅のゴールに感じています。
実際には家までまだ80km程あるのですが、600km以上の長距離運転の時って感覚が狂うんです。

あと500km~400kmは、まだまだ遠いなあ。
あと300km~200kmは、もうちょっとだな。

あと100kmは、着いたー!って感じです。

昨年12月に納車されたデミオも、早20,000kmを突破しました。
初年度は30,000km以内の予定でしたが、やや微妙なペースになりつつあります。


急遽行き先を変えて、しかも台風を追いかけて進んだ今回の旅。
最悪の天候を覚悟して出発した割りに、終わってみれば想像以上に楽しい旅になりました。

良い仕事をするためにも、こういう非日常でのリフレッシュはやはり大事です!(口実)


あと、今回行けなかった紀伊半島は、9月の連休に再度挑戦しようと思っています。
お盆の予定は未だ白紙です。ほぼ諦めています(^^;

Posted at 2015/07/23 20:48:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年05月09日 イイね!

2015-GW 関東峠リベンジの旅

2015-GW 関東峠リベンジの旅昨年7月、旅の計画に着手。

お盆休みに向けて、宿泊場所の準備も進めました。

ところが連休の約2週間前、下請けから「納期に間に合わない」との連絡があり、急遽の打ち合わせ後には青褪める事態に。

こうして計画はお蔵入りになり…ません!
約1年越しでの決行(リベンジ)です。


今回は旅のテーマが”道”なので、ブログでは道路の写真を多目にしています。
(運転中の撮影は、バイザーホルダ改にカメラを半固定)


1日目 … 5月1日(金)

午前0時過ぎに起床。
前日の夕方まで仕事をしていたため明らかな睡眠不足ですが、眠い目を擦りながらの出発です。


阪神高速3号神戸線

ここは免許を取って間もない頃、鈴鹿(F1)に向けて走った時の恐怖が忘れられません。
当時は今と違って爆走トラックだらけでした(^^;


伊勢湾岸自動車道

湾岸線で迎える夜明けというのも、風情があって良いものですね。


新東名高速道路

退屈な新東名も、ここまでガラガラで天気も良ければ気分は上々。

富士山が見えてきました。



ヤビツ峠

神奈川の観光名所CPで、関東峠の今回最初のCPですが、いきなり予想外の事態です。
auだと電波が入りません。
駐車場奥の階段を登った所で、かなり粘って獲れたものの予定外の時間の浪費に。

ふと思ったのですが、ドローンにスマホを載せて、上空に飛ばせば獲りやすくなるのでは…うーん、回収不能のリスクが怖いですね(^^;


首都高速3号渋谷線

首都圏は極力回避したかったのですが、お台場の限定バッジのためだけに特攻。
まあ当然のように混雑しています。ぎゃふん。


レインボーブリッジ

ここ、日本百名橋ではない(はず)ので、名橋CPだったのは驚きでした。

鉄道博物館、サッカー場×3、QVCマリン、鋸山、袖ヶ浦レースウェイを周って、21時過ぎに成田のホテルに到着。

渋滞込みの1,100km超は、さすがに無謀な計画でした。

終了させず朝まで忘れていたらしく、時間が変になっています。
走行ルートは関東付近のみ。






2日目 … 5月2日(土)

このホテル、正面の部屋だと成田空港を見渡せるらしいので楽しみにしていたのですが…。

うん、この景色はどう見ても裏側だ!


刑部岬

九十九里浜が見渡せるスポットです。
天気が最高で風も気持ち良く、まさに旅の醍醐味を味わえました。

次は犬吠崎に向かいます。

不意にこういう直線が現れると、なんかテンションが上がりますね。


犬吠崎灯台

空の青さに白い灯台が映えます。
郵便ポストも白いのが面白いですね。


ツインリンクもてぎ

北、南ゲート共に料金所付近ではCP獲得ならず。
CPのために2,000円は高いと思うので、とりあえずいろいろ楽しんできましたw


袋田の滝

事前情報で、滝付近じゃないと穫れない(営業時間内必須)と思っていたのですが、駐車場のかなり手前で穫れました。

でもせっかくなので行きましょう。

この日は水量が少なく、残念ながらイマイチ迫力がありませんでした。
冬場は滝全体が凍る事もあり、幻想的な光景が楽しめるようです。


あぶくま洞

時間外なので誰もいません。
でも今回の観光はここではなく隣の…。


星の村天文台

2時間の星空ツアーに参加しました。

この大型望遠鏡を含め、大小の望遠鏡で星空を楽しめます。

左下のマドハンドは気にしないで下さいw

月の写真を撮ってみました。

デジカメでも撮ったのですが、スマホで撮った写真の方がキレイという…。
設定を使いこなせる人なら、教科書と同じような写真も撮れるそうです。


余談ですが「四国から来た」と伝えると、かなり喜んでくれたのが印象に残りました。
観光客が戻って来てくれることが、復興において何よりも嬉しいとのこと。

そういう意味でも、今回行って良かった場所の一つになりました。






3日目 … 5月3日(日)

吾妻小富士

3日目の目玉は、この山上を走る磐梯吾妻スカイラインです。
…ですが、火山性ガスのため通行止めえええ。

サブプランの、宮城県のサーキットCP狙いに変更。

東北道は割と混雑しています。
高速でSUGOと仙台ハイランドに行き、高速でまた来た方向に戻ります。
なんという無駄。でもそれもまたハイドラ。


磐梯山

磐越道から磐梯山を撮影。
迫力のある山体を見ると、いつかあの頂に立ってみたくなります。

会津武家屋敷から、塔のへつりまでの区間。

国道118号、若郷湖〜下郷町までかなりの渋滞。進まない…。


塩那スカイライン

スカイラインですが無料です。
ただし時間制限があって、ついでに行き止まりです。

さあ、ここからが今回の旅の本題です!
頭文字Dでは東堂塾のホームコースですね。

写真ではわかりにくいですが、冗談みたいな落差があります。
道路を作りながら誰も疑問に思わなかったのか、不思議なぐらいです。

…まあ、作りかけで止まっちゃってますが、走る分にはとても楽しい道でした。


八方ヶ原

プロレーサー舘智幸とのバトルがここ八方ヶ原。
写真はダウンヒル終点の折り返し地点ですが、ここのCPは問題なく穫れました。

問題は山上のスタート地点。

目論んでいた山の駅たかはらでは獲れず。

さらに奥に進んだこの場所で獲れました。


地図に表すとこんな感じです。

auなので他のキャリアだとまた事情が違うかもしれません。
なにはともあれ、最大の障壁と思われた八方ヶ原のCPを攻略!

これでもう峠神を獲ったも同然!と思ったのですが、後に考えの甘さを痛感することになります。

八方ヶ原は、今回走った峠の中で、もっとも走り応えのあるコースでした。
アウトローな雰囲気が堪りません。


日光もみじライン

八方ヶ原がアウトローなら、こっちはインハイでしょうか(意味不明)
走りやすいのですが、やや単調です。

紅葉の時期はたぶん素晴らしいと思います。

写真はダウンヒル終点CP、若干電波が悪かったものの無事獲得。
この日の峠巡りはこれにて終了。


霧降高原道路

今回初めて走った霧降高原。
BS日テレの番組「峠 TOUGE」の撮影ポイントを探したのですが、既に通り過ぎたようです(^^;
牧場の辺りから先が、とてもキレイでした。


日光東照宮

翌日の朝一で参拝の予定でしたが、各地の混雑が予想以上のため、今回は諦めて前日の立ち寄りのみになりました。
残念ですが、未訪問の場所を優先することにします。

この日は宇都宮で終了。
ホテルおすすめのお店で餃子を食べて、おやすみなさい。








4日目 … 5月4日(月)

明智平

明智平から見るいろは坂。
幾度無く続く九十九折の様子がよくわかりますね。


日光いろは坂

ランエボ軍団、エンペラーのホームコース。
一方通行なので当然対向車は来ません。
コース幅いっぱい使って走ったら最高に楽しそうですが、この日は我慢して安全運転を…。


戦場ヶ原(日本ロマンチック街道)

日光国立公園にある高層湿原。感激の初訪問。


金精道路(日本ロマンチック街道)

4月24日に冬期通行止めが解除されたばかりで、今回の旅で走りたい場所の一つでした。
ダイナミックな線形の道路ですね。


ここは楽しかったなあ。
なんとなく北海道を思い出したりもしました。


下り主体とはいえ、30分間の50km/L超えは驚きです。
その割に平均燃費が悪いのは、直前のいろは坂とDPF再生のせい?


宝川温泉 汪泉閣

群馬県の超有名な温泉です。
露天風呂はとても大きく、天気も良くて最高でした。

ちなみに混浴ですが、ここは男女ともタオル着用のまま入浴可能なので、面倒さはありません。

混浴に憧れる人も居ると思いますが、実は割と面倒なんですよ。
マナーを守るのは当然として、普通で居ることもまたマナー。
でも普通とは何か?
それを考え出したらもう哲学です。そう、混浴は哲学(言いすぎ)


温泉の後は林道でマイナスイオン三昧。

躊躇なく突っ込めるのは小型車の特権ですね。
GWでも渋滞知らずで快適。


榛名山



頭文字Dでは秋名峠ですね。
市街地から近く、麓の伊香保温泉、山上の榛名湖と一大観光地です。

昼は走りどうこうの道じゃないですね。

あとこれとか。


赤城山

路面が~~~~こんな感じになってて、まともに走れません。
これは赤城も一緒なのですが、他に手段はなかったのかなあ。







5日目 … 5月5日(火)

定峰峠

漫画では岩瀬恭子とのFD対決。
レイアウトは可もなく不可もない感じで、よくある峠道な印象。

この旅最長の林道区間で、次の正丸峠に向かいます。



正丸峠

漫画では秋山渉のAE86レビンとバトル。
狭いですがリズミカルで楽しい♪

ただ、ここはスタート地点のCPが完全に圏外。

獲れそうな気配すらないので、早々に諦めました。
実は関東峠の神様バッジは、2箇所まで獲れなくてもOKなんです。
これで貯金は残り1に。


間瀬峠

漫画ではカプチーノとバトル。
間瀬峠CPは問題なく獲れました。


土坂峠

オイルを撒かれたエピソードの峠ですね。
というか、完全にノーマークだった土坂峠が、なんと2箇所とも獲れません。
粘ってなんとか終点は獲ったものの、貯金を使い果たしてしまいました。

あとは2年前に獲れなかった碓氷のC=121に、この旅の命運を委ねることに。


妙義山

漫画ではイマイチ扱いの悪い妙義関連ですが、写真も走行中のコレのみ。

実は、この日のホテルは食事の時間が決まっているのに、土坂峠で予定外の時間を食ってしまったため妙義~碓氷は焦り気味で走りました。

それでも、最後の碓氷はたとえ長期戦なろうとも、絶対に獲得する覚悟で挑まなくてはなりません。


碓氷峠

いよいよ最後の碓氷峠。
結論から言うと、今回のC=121は無事に獲れて峠神バッジもゲット!

前回は軽井沢から東向きに走って獲れなかったので、西向きの方が早く圏外から回復するのかもしれません(※auの場合)

苦労した分、なんか久しぶりに燃え尽きた感がありました。

何はともあれ峠神はクリアしたので、あとはメロディ道路を拾いながら蓼科のホテルを目指します。
…と言いつつ、その前に北上。


白糸ハイランドウェイ

軽井沢から草津温泉へと繋がる有料道路。
道中に有名な白糸の滝があります。

同名の「白糸の滝」は全国各地にあるのですが、この滝が最も名前に相応しいという意見も多いそうです。


白糸の滝



落差は3m程度でも、幅は約70mもあります。

この滝は川から流れ落ちているのではなく、地下水を源流とする潜流瀑。
そのため、水量水質共に安定しており、いつでも変わらぬ美しさを楽しめるそうです。


鬼押ハイウェー(峰の茶屋~鬼押出し)

真っ青な空と新緑に囲まれ、浅間山の山麓を走り抜けました。


蓼科グランドホテル 滝の湯



この日は、有名な温泉ホテルに泊まりました。
連泊の旅の場合、いつも最後の宿は贅沢するよう決めています。

温泉は立ち寄り湯も良いですが、そのまま宿泊というのはやはり格別の良さがあるんですよね。


なんか表示がバグってます。長距離の時に限って起きてる気がする…。






最終日 … 5月6日(水)


食事も温泉も一級品で、格調高いホテルだとは思ったけど、これを見て納得しました。
お金を貯めて、また来ようと思います。


蓼科高原

最終日も素晴らしい青空です。


蓼科 女の神展望台(ビーナスライン)

八ヶ岳から南アルプスまで見渡せます。なんかもう感動。


富士見台(ビーナスライン)

現地では、写真よりも富士山が大きく感じました。

しばらく走るとこんな光景が…

この天気でこの景色だと、もう最高という言葉以外ありません。
ビーナスラインは、この辺りの景色が素晴らしいですね。


アザレアライン(旧よもぎこば林道)

松本市に抜ける道は幾つかありますが、今回は走りやすい道を選択。
桜がキレイでした。


北アルプス連峰



松本市から国道148号を走り、白馬村に来ました。
何気に撮った写真がスイスっぽい風景に。



給油地点に着いたため、惜しくもパーフェクトならず。
ほぼ1時間 38km/Lの燃費、凄いですよデミオ。


北陸自動車道



舞鶴若狭自動車道



明石海峡大橋

北陸道、舞鶴若狭道は正解でした。
その他でも予想通りに、大体渋滞と逆方向に走れたと思います。






今回の主な成果。




その他では、道100選、メロディ、関東峠(それぞれ上級)

バッジ獲得数は+17でした。
一方、山中の走行が多かったため、CP獲得数は+392と意外と伸びなかったです。



体調面の不安もあり、今回で大規模な旅は一旦終了するつもりです。

でも2泊ぐらいまでなら、たぶん大丈夫。
…というか、大丈夫じゃないと困ります。


旅は日常からの剥離であり、日常そのものの剥離。

本当の意味でのリフレッシュは、日常の中の休息では叶わないと感じています。

一度この感覚を知ってしまうと、あとはもう行ける所まで行くしかない。
でも、それはそれで良いのかもしれないですね。
Posted at 2015/05/11 18:30:08 | コメント(10) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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