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Magnificの"はっとりくん" [カワサキ GPZ900R]

整備手帳

作業日：2012年8月15日

GPZ900R　テールカウル取り外し・再塗装

Item: GPZ900R テールカウル取り外し・再塗装
Author: Magnific

写真のようにテールカウルの塗装が剥げてきました

黒の部分は問題ないんですが、赤の部分は表面のクリア層が所々剥げてソリッドレッドになってしまっています

赤の塗装は日光や雨風に弱いですよね

この塗装剥げが前からとても気になっていたのですが、夏休みを利用して再塗装することにしました

最初はテールカウル取り外しからです。
先にシート、タンデムバー、サイドカバー、サイドカバーツメ部分横のナットを取り外します。
その後、写真のテールカウル下にあるビス数本とウインカーナットを外します。
最後にテールカウルとテールランプを固定しているビス1本を外せば、テールカウルが取り外せます

まず#600の耐水紙やすりで塗装の劣化した部分をきれいに削り取っていきます。
写真は研磨途中のものです。
塗装が剥げて白くなっている部分がなくなるまで研磨します。

次に#1200の紙やすりで仕上げの研磨をします。
写真は研磨後のものです。
当初は研磨してクリア塗装して終わりにしようと思っていましたが、純正専用色のスプレーが売っていたので、赤で塗装することにしました。

テールカウル塗装のために、エンブレムを外したので、ついでにこれもきれいに塗装しました。
エンブレムは最後に自動車用強力両面テープで取り付けます。

塗装の準備として表面の油分を洗剤で拭き落します。
その後、塗装のためにマスキングをします。
今回は赤部分のみ塗装します。
写真はマスキング後の塗装前状態です。

塗装は液だれしないように厚塗りしないことが大切です。
液だれしてしまうと完全乾燥させて削り取らなければなりません。
薄塗りで2回ほど塗装します。
その後、半乾き程度（30分くらい）でマスキングを剥がします。

3日程乾燥させた後にクリア塗装をします。
完全乾燥までは1週間ほどかかるので、1週間後に#1500以上の研磨剤で研磨すれば完了です

時間はかかりましたが、そこそこきれいに出来てよかったです

「ついに、、、
10万キロ、、、」

何シテル？ 04/12 21:54

車やバイクメンテ、DIYを記録としてアップしています。バイクでのツーリングは好きですが、車はもっさりしているのでドライブはほとんどしていません。気持...

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