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2013年07月02日 イイね!

新型マセラティ・クアトロポルテ

新型マセラティ・クアトロポルテ・前途多難

 先日、全国統一フェアが行なわれたマセラティ・クアトロポルテだが、全国統一フェアと言いながらも実は展示車すら無いディーラーもあったようだ。ただ、紀尾井町にはちゃんと試乗車も用意されていたところをみると、若干力関係に差があるのか。

 さて、ただでさえ配車が遅れ、納車が遅れているクアトロポルテだが、ここへきてまた配車ストップのようだ。

 理由はリアのサブフレームに問題があるらしく交換するためらしい。

 が、ここを交換すると日本の査定の定義では事故車扱いになってしまう。

 まさに前途多難である。
Posted at 2013/07/02 08:38:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | マセラティ クアトロポルテ | クルマ
2013年03月24日 イイね!

コーンズ・モータース

コーンズ・モータース・ランボルギーニの工場は東雲のサービスセンター

 2013年1月30日のブログでお話したとおり、コーンズがランボルギーニを取り扱うことは、もう秒読みである。

 ただし、ショールームについては青山であることは変わりがないのだが、どうやら工場については横浜サービスセンターではなく、ランボルギーニの工場は東雲のサービスセンターが行うようである。

 それは、横浜サービスがお世辞にも綺麗とは言えないため、ランボルギーニのCIをクリアするためにはかなりの投資が必要で、そこで今や満杯状態の東雲サービスに白羽の矢が立ったのである。

 工場の4Fに工場を設け、そこで整備を行うということである。

 ただし、多くの人がコーンズを去り、再び戻って来るよう哀願しなければならないのは、なんとも皮肉な話しである。
Posted at 2013/03/24 09:14:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2013年03月23日 イイね!

アルファロメオ 4C (Alfaromeo 4C)

アルファロメオ 4C (Alfaromeo 4C)・ディーラーで500万円前後の予定


 4Cについて、その話題の中心は日本での発売価格である。今のところ日本におけるローンチエディションの並行価格は約800万円くらいである。取得税などの諸費用を含めると乗り出し価格はおおよそ900万円近くに達する。

 さて、日本での正規販売のローンチエディションの価格はと言うと700万円前後を予定し、その後でてくる通常版の4Cはディーラーで500万円前後の予定だから、通常版の乗り出し価格は諸費用等含め、約500万円台後半ということになる。

 ところでフィアットの内部資料を覗けば、まずプレス用の資料だが、大まかなスペックについては雑誌やネット上で知ることができるので気になった部分を紹介しよう。

 1.最大トルクは350Nm(1700rpmで最大トルクの80%)
 2.アルファロメオ初のローンチコントロール。
 3.D.N.A.のRACEモードはD.N.A.レバーでDモードを長押しすることにより切り替わる。その時ESCとASRはキャンセルされ変速はパドルに固定。
 4.アルミ製のロールバー設置。
 5.フロントタイヤは17インチもしくは18インチ。リヤは18インチもしくは19インチの前後異径。

 以上が私の気になったところか。


 ローンチエディションについては別の資料となっており、これは代理店向けである。気になる一部ではあるがそれによると

 1.3月7日よりオーダー開始。(日本ではない)
 2.ローンチエディションの目的は希少性を高め、特にコレクターに新型車への購買訴求を図る。
 3.生産台数も限られ、スタンダード版と比べてもより細心の注意を払って取り扱う必要があるため、販売はフィアットオートモビルズ㈱と直接契約する。

これは日本においては8Cのような販売方法ということであろう。また、並行車が高いのはこのことが理由で一度本国で登録しなければならず、その分の税金分が上乗せされているためであろう。

 4.カララ・ホワイトはマットカラーである。
 5.ライト脇のフロントエアインテークはローンチエディション用である。
 6.レーシング・サスペンション
 7.レーシング・エキゾースト
 8.オプションは下記のとおりで
   ・リア パーキングセンサー(413.22ユーロ)
   ・クルーズコントロール(206.61ユーロ)
   ・喫煙者用キット(無償)
   ・大出力オーディオ(206.61ユーロ)
   ・専用スーツケース(330.58ユーロ)
   ・インテリア小物入れ(165.29ユーロ)
   ・バッテリーメンテ(165.29ユーロ)
   ・専用ボディカバー(243.93ユーロ)

 ただし、これらの装備はひょっとしたらジャパンバージョンの場合、標準かも知れない。


 9.500台限定でヨーロッパ、中東、アフリカに400台。

 ジュネーブでは1000台限定で北米に500台、EU等地域に400台、その他に100台ということであったが、北米でのアルファロメオの販売ルートが決まっていないため、とりあえず500台ということである。また、マセラティの工場の生産能力も未知数なため、このようになったのだろう。また、100台のほとんどは日本向けというのである。理由はその他の地域でのアルファロメオの販売は日本がほとんどであるためである。


10.アルファロメオ ブランドアンバサダーを指名する。

 つまり、これはすべての販売店でローンチエディションを扱えないことを意味する。



 最後にテクニカルスペックの一部を紹介する。これは通常版も同じである。

・全長:3989mm
・全幅:1864mm(ミラーを含むと2090mm)
・全高:1183mm
・ホイールベース:2380mm
・ステアリング:機械式(ロックtoロック2.75回転)
・最高速:258km/h
・トランク容量110ℓ

 最後のトランクの部分についてはお詫びをしなければならない。なぜなら、2013年1月28日のブログでトランクが備わらないことをお伝えしたが、実際にはエンジンルームの後ろに設けられている。アメリカで売るには至極当然ではあるが。


Posted at 2013/03/23 18:52:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ (Alfaromeo) | クルマ
2013年03月08日 イイね!

アルファロメオ 4C (Alfaromeo 4C)

アルファロメオ 4C (Alfaromeo 4C) ・この大きさが必要

 今年のジュネーブは、いろいろな車がワールドプレミアとなった。やはり、アルファロメオを所有する方々、また今後に購入を考えている方々にとって注目すべきは4Cであろう。

 ネット上ではすでにそのヘッドライトやミラーなどに対して、残念であるような内容がかなり目につく。まあ、それだけ注目されているということなのだろう。

 さて、そのデザインについてだが、ヘッドライトに関してはなぜあのような形になったかは不明である。まさか、あの部分がクリアのガラスカバーだと乾燥重量が、850kgから851kgになってしまうからではないとは思う。おそらく、イタリア的にあれがいいということになったのだろう。時にイタリアンジョブは私たちの感性を超越している部分があるので、評価が分かれてしまうのは仕方のない部分だ。もちろん、実車を見たわけではないので『あれ』が全体的なスタイリングをスポイルしてしまっているとは私は今のところ言えない。

 さて、もうひとつの話題のミラーだが、コンセプトの段階ではかなりデザインの凝ったものであったが、今回公開された市販版、及びローンチエディションでは常識的な形状のミラーとなっていた。おそらくはフィアット500のものと同じであると推測できる。

 こちらについてなぜ、こうなったかは容易に想像がつく。それは安全基準である。ここ最近の車のサイドミラーはかなり大型化している。8Cや今回発表になったラ・フェラーリもご多分にもれず大きなミラーだ。サイドミラーは最低この大きさが必要という安全基準があるため、このような結果になったのだろう。因みにガラスやライトも衝突時の安全を確保するため、TZ3や今回発表になったディスコボランテの市販版のようなほぼワンオフに近い車ですら、安全基準をクリアした市販のものを流用しなければならない。決してコストの関係ではない。TZ3はバイパーのガラス、ディスコボランテはフェラーリ599のヘッドライトというように。

 このような理由から、最近の車のデザインの自由度はかなり少ない。安全基準が日に日に厳しくなりデザインが制約されるからである。特にフロントエンジンの車は厳しいだろう。しかしながら全体的なデザインはコンセプトの時と変わらずデビューした4Cは歓迎すべき車であることは間違いない。
Posted at 2013/03/08 12:46:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ (Alfaromeo) | クルマ
2013年01月30日 イイね!

コーンズ・モータース

コーンズ・モータース・ランボルギーニを取り扱う日

 昨年よりコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドより分社化されたコーンズ・モータースだが、どうやら今まで踏み入れなかったイタリア車ブランドであるランボルギーニをいよいよ扱うようである。

 過去にアルファ・ロメオやランチア、フィアットは扱ったことがあったが、唯一扱ったことがないイタリア車がこのランボルギーニである。いや、これは少々違うか。コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドはランボルギーニのトラクターを昔から輸入しているから、全く扱ったことがないというのは嘘になる。

 準備は簡単なようで、マセラティや保証の切れたフェラーリ、ロールス、ベントレーの工場たる横浜サービスセンターからはマセラティ・ジャパンの”命令”でマセラティ関係のそのすべての機能が東雲サービスに移動した。もちろん私のアルファ8Cも東雲サービスが担当ということになる。その空いた部分にランボルギーニの工場として充当するということである。もちろん同じVW・アウディグループであるベントレーを扱っているので、テスター設備にもさほど困らないようである。もちろんすべてが一緒ではないと思うが。

 ショールームは青山である。ロールスは芝に移ったのでそこに入るようである。

 いよいよ、トラクター以外のランボルギーニを取り扱う日も近いようである。



Posted at 2013/01/30 10:15:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

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