～4幕目ファイナル～

翌朝
「おはよ」
「心配で寝れませんでした」
「私も気になって」

というわけで、早速、元電気屋に相談
「部品自体がダメかもね・・・・」
「そんなぁ～」

←卓ちゃん心折れ

(やばい、やばい、やばい、やばい)

「もうダメだ！！！他の無線屋さん探してくる！！」

隣のピットから順番に「無線どこの使ってますか？？」と聞きながら走る。

すると遠方に。。。。。赤く輝くチームが・・・・・ＪＩＭゲイナーしかも、ちょっと知り合いの山本君ハケーン

「ハァハァ←息切れ　無線・・・どこ・・・・助けて・・・・」
「大変ですね～。相談しときます。」

ピットで再度メットをバラしていると・・・・
私が一方的に凄い尊敬しているＪＩＭゲイナーのマネージャーさんが！！

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

「ままままま、マネージャー　スミマセン！」

「なに、無線大変なんだって？あーコレ。これは規格違いだからこっちの無線屋じゃ無理かもね。でも一応このＰＩＴに来るように言っといてあげるから」

と言って颯爽とお仕事にお戻りに。。。なんてカッコイイのだ。

しかし、そうこうしてる間に卓ちゃんの走行時間。

「接触悪いんでしょ！ラジペンで絞めてやる」

微妙な力加減で　ぎゅ　っとやってやった。
無線チェックの段階ではgood。顎格納して・・・・・

「治りました！」
「マジか！！！！」

「よかったぁぁぁぁぁ(涙)」


というわけで、無線の構造がこれでもか！というくらい解り、今後はなんとなく治せるんじゃないかと。少なくとも移植は出来るようになりました


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