
「昨日、14代目となる新型クラウンが発表されました…」
でも、此処は7代目。
1983年発表。
ボディタイプはセダン・4ドアHT・ステーションワゴン(この型よりカスタムの呼称を廃止)・バン。
(先代までラインナップされていた2ドアHTは、ポジションをソアラに譲る形で消滅…。)
初めてHTをイメージリーダーに置く。
それが成功したのか、販売の大半をHTが占める結果に♪
(時代と共に、オーナーのパーソナル志向が高まったのかもしれないな…)
Cピラーに新たな試みとしてクリスタルピラーを装着したのがスタイルの大きな特徴であり…ライバルのセド/グロとは異なるアイディンティティを演出♪
シリーズとしては初のIRSがロイヤルサルーン系に。
1985年のMCで、国産初のSC・1G-GZEU(ネット160ps)型がデビュー
DEにも進化があり、セラミックチャンバーを装着(ターボ車のみ)
【ロイヤルサルーンG】
この型より新設定された最高級グレード。
最初は2800cc・5M-GEU(グロス175ps)を搭載していたが、一年後の1984年には3000cc・6M-GEU(同190ps)に換装された。
ロイヤルサルーンの装備に加え、
①4輪ESC(新開発。これまでのESCは後2輪)
②TEMS(後期型のフロアシフト車のみ)
③自動防眩ルームミラー(前期型のみ)
④マイコンオートエアコン
⑤ロイヤルサウンドシステム(富士通テン製のアコースティックフレーバー付き。HTはAタイプ、セダンはBタイプがそれぞれ標準装備。Bタイプはリヤカセットデッキ付き。後期型HTのフロアシフト車のみCDプレーヤー付きのCタイプがOP)
⑥サウンド・イン・サウンド(HTのフロアシフト車のみ標準装備。後席用のヘッドホンジャックを装着)
⑦全席パワーシート(HTは標準装備。セダンのフロントはシートリフターが標準装備となるためOP)
⑧マイコンパワーシート(HTフロアシフト車の運転席にOP)
⑨リフレッシングシート(セダンの後席のみ標準装備。バイブレーター機能を搭載)
⑩マイコンプリセットステアリング(フロアシフト車のみ)
※画像は1985年秋以降の後期型。
【その他目玉装備】
①Sタイプパッケージ(OP)
②オートレベラー
③クルーズコンピューター一体型ナビコン(OP)
④フルフラットシート


Posted at 2012/12/26 07:06:31 | |
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