
【#Y30系 セド/グロ 4ドアセダン】
(画像はセドリック)
特徴は…何と言ってもリヤのオペラウインドウ☆
430~Y31(後期型では廃止されたが)まで続く、セド/グロセダンのポイントの一つだった。。。
当時のライバル・120系クラウンはCピラーに「クリスタルピラー(化粧板?)」を採用していたが…
これには…(当時より)賛否両論があったのではないだろうか!?
私は6ライトが好きだったから、セダン同士の比較ではセド/グロに軍配が上がる

(ハードトップに於いては、当時より蘊蓄を撒き散らしていた程。こちらはクラウン)
80年代らしく、メッキモールを多用し高級感を高めたスタイルは今見てもしびれる(笑)
Brougham(ブロアム)シリーズのみだったが、全面メッキで覆われたロッカーモールは、ステップトリムとは違った装備の一つ
Y30は、少しローダウンしてワイヤーホイールを履かせたスタイルが一番好き
【V30ターボブロアムVIP】
当時の最上級グレード。
1983年デビュー時の最上級は「V30Eブロアム」であったが…
一年後の1984年、VG30E・T(グロス230ps)型搭載の「V30ターボブロアムシリーズ」を追加。
流石はターボの日産!
加速する時に一瞬ケツを沈ませる仕草はクラウンには無かった…(笑)
VIPは、世界の高級車にもひけを取らない一級品の高級装備を採用。
①マイコンパワーシート(セパレートシートのみ(運転席)。因みに、助手席はマニュアル(パワーシートが設定されたのは後期型から)。)
②録音機能付きカセットデッキ(ドルビー・マイク付き。マイク無しは、ハードトップの20ターボFにも採用)
③スーパーソニックサスペンション(後期型のみ)
④オートレベライザー(クラウンの「オートレベラー」と同等。後席に乗車したり、トランクに重量物を載せた時、リヤの車高だけが沈むのを防止)
⑤アンチスキッド(後2輪。4輪型が採用されたのは次のY31から)
⑥スーパーセレクションⅠ・Ⅱ(メーカーオプション)
「Ⅰ」:光通信ステアリング(フロアシフトのみ)・キーレスエントリーシステム・JBLスピーカー
「Ⅱ」:Ⅰに、本革シートを追加。)
もう4年前になるかな!?。。。
グロの30ターボブロアム(勿論、セダンw)を松本~諏訪までの往復に使ったのは。。。

カタログを見ながら、当時を思い出すRomanが此処に居る


Posted at 2012/12/22 03:45:55 | |
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