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POKI@白馬のブログ一覧

2011年04月07日 イイね!

伸びる余地があるということ

伸びる余地があるということ4月3日の日曜日に伊那サーキットでINA Clubman Meetingの様子を見学していた。

目の調子が悪く、自分のオモチャも帰ってこなかったのもあり、さらに腰も壊れていてZC31を借りて走るのも気が乗らず、日曜は一日おとなしくしている予定であったがしゅうしゅう君に誘われて急遽見学に出かける。もちろんコルセットをギリギリと締め上げGC8の助手席の人となる。

写真は関係者?のクルマ。

結局黙って見ていることができず、ああだこうだとよけいな口出しをする。
タイヤの空気圧管理も少し教え、ラインの取り方、緩急のつけかた等を勝手にアドバイス。
ついでにBパレットでもスラロームやブレーキングなども少しお節介。
マイスターのMさんとまた話がはずむ。

で、彼等の上達具合はというと、走行時間枠ごとにタイムがジワジワのびていく。
自分であればタイヤと路面の状況の良い2回目の走行枠でベストが出て、あとはお楽しみタイムとなるのだが、彼等はタイムを走る毎にあげてくる。

なによりも走っていて楽しそう。

長男や次男にも感じた事なのだが、一回走る毎にドンドン上達していくのが解る。
その伸び方が、はたで見ていて非常に気持ちが良い。


伸びる余地があるという、うらやましさ


若いライバルを育ててその芽をつぶす、という楽しみや返り討ちにあってしまう悔しさ。

勝てば、「年期が違うよ」、負ければ「もう歳だからね」と言える年齢となる自分。
しかし年齢差も無く皆でワイワイと走り、これがアマチュアのクルマの楽しみ方なのだ、と感じる。

走れる事、走れる場所、走れる仲間が大切となる。
次回は日程が合えばクルマの都合をつけて参加しなければ。


ところで、よけいなお節介は肥やしとなったのだろうか?

あつかましくもお昼のカレーまでごちそうになってしまった・・・・・・・
Posted at 2011/04/07 21:23:57 | コメント(8) | トラックバック(0) | 伊那サーキット | 日記
2011年04月07日 イイね!

プロトン サトリアネオ

プロトン サトリアネオスイフトスポーツや、次期スイフトスポーツと完全にかぶるインドネシア製のこのクルマ



問題はお値段だが・・・・・









この記事は、プロトンクスコラリーチームについて書いています。
Posted at 2011/04/07 09:16:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ遊び | 日記
2011年04月06日 イイね!

龍の子太郎

龍の子太郎松本まで所用で行ったついでに「昔ばなし」でちょっとふれた「龍の子太郎」のモニュメントを撮ってきた。

となり町の高瀬川にかかる蓮華大橋の右岸下流側欄干に立っている。
橋の上流にある大町ダムの湖は龍神湖という。
このダム湖の湖畔にも龍に乗った少年の像がある。
犀竜と泉太郎」のお話を元に湖の名や橋のモニュメントがきまったようだ。

「龍の子太郎」の元の伝承は「泉小太郎」伝説(5ページあり)で、上田、小県地方のものと、松本、東筑摩地方のものとが、大きな特色を持って二つに大別できる。

上田、小県地方のものは独鈷山の寺に夜な夜な通った、大蛇の化身である娘さんが産川上流で赤子を産み落とす。その子が流れ下ったのが産川で、下流の小泉村のお婆さんに拾い上げ育てられ、小泉小太郎と名づけられる。しかし彼は毎日大食をしてたくましい少年に成長するが、仕事らしい事は何一つしなかった。あるときお婆さんに頼まれて小泉山へ薪取りに行き、山にある限りの萩の木を取り集め束ねて持ちかえる。お婆さんが萩の束を解いたとたん萩がはぜくりかえって、家いっぱいになりお婆さんは押しつぶされて死んでしまう。
小太郎の産まれ生い立ちについては伝承されているが、大人になってどんな生き方をしたのかは語り伝えられていない。

 一方、松本、東筑摩地方にある話は成長した小太郎が母である犀竜とともに岩山を切り開いて、当時湖であった松本平の水を千曲川まで流しだした。そしてこの川が犀川と呼ばれるようになったと言われ、彼は湖の水を流し出すために大活躍をした並ならぬ英雄的人物として伝えられている、しかしこちらでは彼の誕生のドラマも、少年時代の事も語り伝えられていない。

この二つ(所によって異なるので6話という説もある)を松谷みよ子がまとめて美しく悲しい「おはなし」としたのが「龍の子太郎」となる。

以下要略

むかし、むかしある山里におばあさんと太郎という子供が住んでいました。
ある日、太郎はおばあさんにたずねました。
「おばあさん、僕のお母さんはどこにいるのか、教えて下さい」
「もう少し大きくなったら教えてあげる。それまで我慢しなさい。」
ある夏の日、太郎は村の子供たちと一緒に山の中の湖に泳ぎに行きました。
湖の中に飛び込んだ太郎はまるで魚のように自由に泳ぐことができました。
「太郎、お前のお母さんは竜だぢ。速く泳げるのは当たり前だ。お前は竜の子。」
と子供の一人が言いました。その言葉がいつも頭から離れませんでした。
ある日、太郎が畑で働いていると、村人が湖を指差し言いました。
「太郎、あの湖の水を流して、広いたんぼを作ってくれ。そうすれば米が取れる。」
太郎はいつかそうする決心をしました。
数年が経ち、太郎は立派な少年になりました。
おばあさんは太郎に本当のことをいう日がきました。
「太郎、驚かないでくれ。お前の父は山に住んでいる白竜で、お前の母は湖に住んでいる犀竜だ。だからお前は神の子だ。お前の母は、お前を産んだとき、私に神の子ではなく人間の子として育てて欲しいとあずけた。お前は、力があるばかりでなく、人の気持ちがわかり、知恵も勇気もある。あの湖の水を流して、広いたんぼを作ってくれ。」
「本当のことを言ってくれてありがとう。友達に竜の子だと言われてきているから、覚悟はできていました。お母さんと力を合わせて、湖の水を流して、広いたんぼをきっと作る。」と太郎は言いました。
次の朝、太郎は湖のほとりで母親を呼びました。突然、湖が大きくゆれて、竜が姿をあらわしました。
「太郎、私がお前が立派に育ったのを湖の中から見ていました。1日でもお前のことを忘れたことはありませんでした。」と母親が言いました。
「お母さん、どんなにお母さんに会いたかったことか。僕はお母さんと力を合わせて、湖の水を流して、広いたんぼを作って、村人にお礼をしたい。」
そう言うやいなや、太郎は湖に飛び込み、お母さんの背中に飛び乗りました。
「いいとも、お前と一緒ならどんなことでもできるよ。お母さんは岩にぶつかって穴をあける。そのため目が潰れるかも知れないから、お前は背中の上でしっかりかじをとっておくれ。」
背中に太郎を乗せた竜は湖の中に潜ると、あらん限りの力をこめて岩にぶつかりました。その音は数日続き、母竜の目は潰れ、湖は血で赤く染まりました。
とうとう岩は大きな音と共に砕け、湖の水が滝のように流れ出しました。
そして太郎を乗せた母竜は天に上っていきました。
Posted at 2011/04/06 21:59:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | つれづれ | 日記

プロフィール

「この連休は孫娘2匹のスキー教習。ひと月ほど前に人生で初めて膝を壊し、右膝が痛むのでボーゲン無し。ギルランデとフェイキーを駆使してスキーのお供。これだと足がそろっているのであまり痛まない。」
何シテル?   02/25 07:28
POKIさんの将来の夢  小学校:ピアニスト   中学校:お医者さん    高校 :ミュージシャンorバイクレーサー     大学 :研究者orヨット乞...
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