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POKI@白馬のブログ一覧

2016年10月19日 イイね!

アニメ映画:レッドタートルと聲の形

アニメ映画:レッドタートルと聲の形病院の帰りに見たかった「レッドタートル:ある島の物語」と「聲の形」を見た。
「聲の形」は時間調整のおまけ。








「レッドタートル」は余計な言葉は一切無く、したがって会話も無い。
それでも充分に心象は伝わり、この物語を鑑賞するにあたってなんの支障もなかった。
これほどじっくりと物語の世界へ引き込まれる映画であるのに、観客は俺を含めてたったの二人。
なんとももったいないことだ。
おそらく、この観客の少なさは従来のジブリの映画を期待すると足下をすくわれるのと、子供向けでない為だろう。
画面は全体にトーンを抑えていて薄暗い。
しかも星の夜や薄暮のシーンが多い。
クッキリとしたコントラストの明るい南国の映像を期待するなら、しっかりと裏切られるだろう。
見終わったあとの、このもどかしい感じ(良い意味で)は何なのだろう・・・





話は変わって「聲の形」。
学校が休みなのか何なのか、中高生ばかりの中で爺さん一人で浮いていた。
レディースデーなので40代ぐらいまでのお姉様方もちらほら。アニメ世代なのだろう。
だが「元祖アニメ世代」の俺としては、やはり見ておかなければ、と思い見てみた。

オープニングにThe Who の「 My Generation」がいきなり流れてきた。

まさか?と思ったので、少し驚いた。
隣りに座っていた高校生らしき女の子は「牛ナントカのこの曲少し古くさい感じがいいね」などと知ったかぶりをしていた。
「これは1965年のThe Whoの曲だよ」言ってやりたかったが、不審な呆け老人だと思われると困るので、飲み込んだ。

途中バッハのInvention No. 1 C majorが流れた。

ピアノ教室で頭を小突かれ、手を指揮棒で叩かれながら弾いた練習曲だ。
幼い頃の一種のトラウマ。

最後のピアノの音は音楽を担当した牛尾氏のインタビューどおり、
「木製のハンマーが動く音、消音フェルトが擦れる音、ペダルがきしむ音、鍵盤と爪があたる音」
がリアルに聞こえていた。




二つの映画を見比べた感想は、時が過ぎても色あせないだろう「レッドタートル」に一票!
Posted at 2016/10/19 19:20:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2016年10月10日 イイね!

軽耐久:番外編

軽耐久:番外編10月9日
えーと、正式名称は、
「第20回関東学生対抗軽自動車6時間耐久レース:5時間耐久OB戦」
という学生レース前日に開催される前座戦でして、翌日エントリーしている学連チームの学生がオフィシャルをおこない、現役の羨望の眼差し(冷ややかな視線)を受けながら走行します。
パドックにはオフィシャル外の各大学生がピットクルーとして諸先輩方を上げ膳据え膳で奉仕し、雨でぬかるんでいるピットでのドライバー交代の際、レーシングシューズが汚れるから、と背負って差し上げレース車両へといなざうのです。

我がチームはKCOCチームのためOB戦への一般参加であり、当然そのような殊勝な後輩連もいない訳で、昨年と異なり影武者(スタート前リタイアチーム)も雇えず4人だけ(後半3人)の寂しいピットとなります。

開会式。グリッド待機とグリッド&フォーメイションスタート。
昨年同様ドクターカーはKOOBのお医者さんのクルマ。





1時間目。4番手を走るもNo50とNo99の同チームによる執拗なブロックを受け、プレッシャーをかけるも抜くに抜けず、イライラが募るヘンペル君。空いたインを差そうとするとわざと?前に被さり何度が土手に乗り上げそうになっててしまう。(これは走行妨害だろう?)
「とっちらかったNo99をやっと抜けたので中指立ててやりました!!」
ピットインするヘンペル君をお迎えに行く。学連ルールでチーム員が2名以上で迎え、歩いてピットまで誘導しなければならない。ピットアウト時も同様。




2時間目Inoueさん。
「おかま掘られた~。マフラー逝ってない?」とチーム員に報告しながらピットへ。
この後、難民配給所(参加者無料の食事テント)でフルコースを食し、お仕事をしに帰りました。




3時間目。私めがまたヤッツケてしまったようで。

足回りとかエンジン・ミッションとか重要な部分では無いのでダメージは些細ではありますが、貴重な走行時間を25分程浪費してしまいました。
3時間目も40分程過ぎた頃、「どこかで見たようなバンパーが落ちているな~」と思いながら2週目「俺のではないか!!!!」。
冨士でも似たような事があったような、無かったような。
気がついてから1週スルーして後、5~10分早めの強制ピットイン(オフィシャル指示)。
非常に拾いにくい場所(8コーナー直後のストレート始まり左側)にあってリタイヤかと思ったのですが有難くも拾ってもらえ、再出走できました。
私個人としては学連OB戦を走るのは実は初めてでして、オフィシャルや走った事のある人達からは様子を聞いていたのですが、いろいろ思った以上(マナーの悪さ&下手さ)でした。

前日「ヒビの入っているヘッドライトを交換しておこうか」という話もあったのですが、「どうせ壊れるから」という事で放置。不幸中の幸いでした。

走りながら観察したところ、走行妨害は概ね故意ではなく前しか見えていないのと、すべての操作タイミングが1or2テンポ遅いので、コーナー侵入でブレーキロックして真っ直ぐ行きインを空けてしまう。さらにあわててステアリングを大きく切るも、タイミングがずれているのと舵角がフルロック状態なのでコーナー出口付近で失速しながらインへ入って来る。
コーナー出口でこちらが加速している場面で後ろに下がってくるのです。
KCOCレースのつもりでいると当然オカマを掘ってしまう。

後方から迫る車両が見えていないので大変アブナイ。
私はヘンペル君のように優しくないので、1~2回プレッシャーを掛けた後、ラインを譲らず強引にこじ開けます。または出口で被さってくるクルマのリアタイヤのあたりをイン側からそっと押してあげます。

故意に妨害される例としては、圧倒的なスピード差で迫って来るクルマの前でラインを塞いで走ります。フラフラと前を走られるのでイライラしてきます。

おかげで非常にダーティな走り方をしてしまいました。
KCOCに出場しているチームと絡んだときは1・2回遊んだあとに気持ち良くパスできます。
もしKCOC戦でそんなダーティな抜き方をすれば烈火のごとく怒り狂い猛烈な追走に会い、仕返しを受けます。または抗議が提出されます。
学連OB戦では強引にパスしたクルマは抜かれたあと追走できないようで、ドンドン離れていきます。
強引に当たってしまった2チームから抗議が出るかと思いましたが、それも無い。
こんな情況が常態のようです。

今回、多少は学習出来たので来年は大丈夫でしょう。
(痴呆がこれ以上進まなければ・・・)


4時間半め。nabeonです。走行時間をロストしたので45分程走ってもらいました。天候も回復。
拾い喰いしてきたようです。
11位から何処まで挽回できるか?


この間に専修OBさん巻き添え喰らって不運なクラッシュ




最終はまたヘンペル君。No50をロックオン。
フィニッシュと結果。2人の頑張りで6位まで復帰しました。



入賞車両再車検と表彰式。
パドックアウトはスタック渋滞。
2016年10月08日 イイね!

軽耐久番外編-前日

軽耐久番外編-前日明日は番外編の全日本学生自動車連盟関東支部による「第20回関東学生対抗軽自動車6時間耐久レース」のOB戦です。
本来であれば学連に加盟している自動車部のOBでないとエントリー出来ないのですが、そこはオープン参加という抜け道があるのです。

ということで足回りを新しくして、前回レースでたまった土ホコリを掃除して、ゼッケンを付け替えて、オイルを交換して、おやつのリンゴを食べて一丁上がり!

今日の準備はレースクイーン(将来の予定)の生暖かい見守りのなか、無事完了いたしました。








関連情報URL : http://www.kcoc.net/
2016年10月02日 イイね!

土曜日

土曜日10/1土曜は孫娘の運動会だった。
白馬は雨。しばし連絡待ち。
松本は「空模様は怪しいが曇なので決行」という。

女房殿を保育園前で降ろし、長男宅へクルマを置きに行く。
クルマを駐車したところで保育園へ送ってきた長男と遭遇。
長男は仕事だそうだ。
そういえば俺も長男や次男の運動会へ行った事が無い。
それどころか入学式や卒業式も。
横浜や柏に住んでいたころは365日24時間の仕事をする会社であった。
孫が特別という事だけでもなく、多少人生に余裕?がでた、とかそういう事なんだろう。

仕事に出かける前の長男と新居への引越の打合せを簡単に済ませ、後は引越の手伝いをする次男と連絡をとる、と慌ただしく仕事へ出かける長男を見送りブラブラと保育園まで歩く。

保育園の向かいは農協系の新規分譲住宅地であり総戸数80近い。
長男が土地を物色していたときすでに分譲中であったが土地予算オーバーで断念している。
今は建築ラッシュである。






0~1歳児は活動限界のプログラム2番で終了。解散となる。






褒美のエサをあたえる、という名目により婆二人のおごりで昼食。




昼食後は10月4日引渡、9日引越となる長男新居を見学。
当たり前だが設計時デザインの外観となる。
これも友人隠れ家と同じく長野県ではミニマムハウス。
7.0m×7.0mの総2階構造の内に12m2の内部収納。1.5m2の玄関外よりアプローチできる階段下収納、対面キッチンのLDK、独立した3部屋(長男仕事部屋含む)とトイレ2ヶ所という構造となった。
唯一の広がりを感じられるのは階段スペース。無駄な空間の好きな俺には譲れない部分である。
軒の出までケチって作られた屋根は全面ソーラーパネルであり、最近ハヤリのオール電化諸設備費用は照明を含め建築費の30%を越えている。
建築条件付き物件であったのとオール電化関連で建築素材は全て人工物&集成材という、俺のデザインでは最初に建てた横浜磯子の家以来の構造となった。
(亡父の名義であった磯子の家は相続放棄して弟家族の物件となっている)
オール電化であるため24時間熱交換型換気システムが入っており、二重サッシの外ガラス反射も含めて冷暖房の熱損失をおさえている(住宅メーカーさんのオール電化時標準装備)。



階段部とソーラーの制御装置



各部屋天井と床に換気孔。 
キッチンはちっこい長男嫁用に上部収納無し。狭いながらも家事スペースとなる机付き。



道路に面した北側と、東側に駐車スペース4台分を取ったため庭は狭い。
内装屋さんが最後の詰めをおこなっている。



引越後の10月15日頃に二匹目の孫が誕生する予定である。





オマケ:軽耐久1週間前
梓川より白馬に戻りタイヤを入手して大町へ。
リアアームとショック全交換。

Posted at 2016/10/03 10:04:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味の建築デザイン | 日記

プロフィール

「この連休は孫娘2匹のスキー教習。ひと月ほど前に人生で初めて膝を壊し、右膝が痛むのでボーゲン無し。ギルランデとフェイキーを駆使してスキーのお供。これだと足がそろっているのであまり痛まない。」
何シテル?   02/25 07:28
POKIさんの将来の夢  小学校:ピアニスト   中学校:お医者さん    高校 :ミュージシャンorバイクレーサー     大学 :研究者orヨット乞...
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