約2ヶ月振りのブログUPとなります。こんにちは!ここ最近の忙しさでサボっておりました Lucky Rabbit です(^^;;
昨日は、これも2ヶ月強伺っていなかった シンクデザイン さんに、追加でお願いしていたパーツの取り付けと、少々気になっていた異音のチェックにおじゃましてきました。
今回装着したパーツは
パーツレビュー にもUPしましたが・・・
SR(応力除去)ブレース 8点セット と・・・・
同じく
SRブレース(試作品)を適合確認にて装着・・・
リアアッパーマウントスペーサー となります。
SRブレースはシンクデザインの強化系パーツではアッパーマウントスペーサーと同様に、製品化間もないパーツとなりますが、レクサスらしい上品で上質な乗り味を目指して開発されたとの事です。
30系ISでは20系ISに比し、純正ブレースもより強化されたものとなっているそうです。それだけボディ剛性の強化に気を遣っている証左と思いますが、その純正ブレースを “点” で支えているボルト同士を SRブレース で連結した状態とする事で “点” にかかっていた応力を分散・除去してあげることで、剛性強化とともに応力を “いなす” 効果でより上質な乗り味を追求するものだそうです。(完全にシンクデザイン 佐藤さんの受け売りですが(^^;; )
装着後は純正ブレースの下側(ボディ側)に装着する部分もあり、殆ど見えない箇所もありますがこんな感じです ↓
純正ブレースのフロント側の装着前です。
SRブレース 装着後はこんな感じ・・・ここが一番応力がかかる部分だそうです。
装着前・・・
装着後・・・センターの純正ブレースボディ側に装着する一番大きなモノ以外は2つのボルトを連結するタイプとなります。
リア側の装着前・・・
同装着後・・・
合わせて製品化済みの SRブレース 8点 以外に、追加での製品化予定となる試作品も適合確認にて装着をいただきました。
これも、より上質な乗り味を追求する為のパーツとなりますが、リアアッパーマウントスペーサーの取り付けも同時に行いました。
SRブレース の考え方同様にアッパーマウント部分のボルト同士を連結してあげることで、剛性強化と応力分散の効果で足回りの動きをよりスムーズにする効果があるとの事です。
3本のボルトが “点” で支えている純正の状態を・・・
3点間を繋いであげることで上記効果を指向するものです。
SRブレースとリアアッパーマウントスペーサーを同時装着としましたので、どちらの効果か?という部分はありますが、寄り道をした昨日帰路と本日分を併せて100km以上走行しての印象は・・・
本当にクルマが強めの入力を “いなし” てくれる様になり、今まで以上にとても快適なのに “しっかりしている” 印象となりました。
とくにある程度のスピードで走っている時の路面段差などによる “突き上げ感” がよりマイルドになり、ボディ全体でショックを吸収してくれている様な感じです。
My IS では、シンクデザイン製パーツを中心に足回りはかなり手を入れていますので、しっかりしているのはいいのですが、純正時に比べれば少し強めの入力時にハーシュネスを感じる事もありましたが、それが相当マイルドになって上質感が一気にUPしました。
アイバッハのサスの優秀さがより引き出されて、まさに Lucky Rabbit の求める理想の乗り味に近付いた感があり、とっても嬉しくなりました(^-^)/
SRブレースについては、1点 1点のパーツはリーズナブルなんですが、全体に装着することでキッチリと効果が出るので、合計の価格はそれなりとなります・・・しかし、他のパーツ以上に 『よりレクサスらしい』上質な乗り味と出来ることを考えれば、結果的にはとても【費用対効果】の高いモノだったと思います。
今回はもうひとつの対応が・・・
それはフロントサスペンション周りからの “異音” 対策でした。
ここ数ヶ月、低速時に路面段差などの入力時にフロントから 『ギシギシ』とも『ギッギッ』ともとれる異音がする様になりました(>_<)
気になり出すと気になるもので、18ヶ月点検時にMy Dに相談するも、足回りのパーツはかなり弄っているので原因はそこかも?の思いがあり、一度シンクデザインに見てもらってから・・・と保留としておりました。
事前にシンクさんに相談すると『多分原因はわかるので、すぐに対応します!』と安心の返答が(^^;;
昨日の訪問時に見ていただくと・・・
多分スタビライザーブッシュあたりが怪しいとの事で、サッサと取り外してグリスアップをして頂きました。
これは純正スタビライザーの設計値となる径でウレタンブッシュを設計しているものの、多分にスタビライザー側の径が設計値と誤差のあるケースがある為・・・との事でした。
純正のスタビライザーブッシュは柔らかいゴム製の為に、多少スタビライザー側の径に誤差があろうともゴムの柔らかさの範囲で吸収してしまう為に異音などは出ないものの、強度とレスポンスを上げる為に交換するウレタンブッシュ側がスタビライザーの設計値丁度の径で作成している為だそうです。
納得のいく説明と対応で見事一発で異音は解消(^^;; これでしばらく様子を見る事となりました。ウレタンブッシュも多少は馴染むので、今後は異音も出なくなる事を期待しています。
対応の迅速さもさる事ながら、キッチリと要因や対策の説明も頂けた事で安心しました(^-^)/
これで暫くは弄るところも無いかなと思いつつ、何かをしたい!と思ってしまう LuckyRabbit でした(^^;;
Posted at 2015/11/23 17:01:32 | |
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