実際の作業は2週間前にしていたんですが、ようやくブログUPをさせていただきます(^^;;
以前よりお世話になっているシンクデザインさんで、剛性強化を目的として センターフロアブレース ・ リアサスペンションメンバーブレース 、ステアリングレスポンス向上目的では ステアリングラックカラー は取付けていたんですが、その効果を実感していたので別の部分の二次強化をしてきました!
リアサスペンションメンバーカラー(後方側・前方側)
フロントロアアームブッシュ
スロットルバイパスキット
足回りの二次強化と、スロットル回りでは ビッグスロットル・ダイレクトインテークに続いて今回のバイパスキットでコンプリートとなります(^o^)/
前回施工のブレース類でボディ剛性の強化を実感出来たので、よりしっかりとした乗り味とする為にリアサスペンション全体の動きに影響大なメンバーカラーを、前方側・後方側ともに交換しました。
後方側ですが、左が純正で右がシンクさんの製品です。この厚みの違いでブッシュを押し潰して逃げを抑制するとの事です。
これが純正の状態です。
そして、これがシンクさんの製品です。ブレース類もそうですが、ジュラルミンの削り出しで腐食防止用のゴールドアルマイト塗装がいい感じですね(^^;;
画像ではわかりにくいかもしれませんが、前方側はここに取付けとなります。前方側は取り付けてしまうと見えません・・・
これはフロントロアアームブッシュです。右が純正品で左がシンクさんの製品です。純正のブッシュは手で押して簡単に凹む程度の硬さですが、シンクさんの方は手で押した程度では全く凹みません。この硬度の違いがステアリングレスポンスの向上と、よりしっかりとした乗り味に繋がるとの事。
純正の状態・・・
交換後・・・純正部品のブッシュ部分を変更してあるモノですが、パーツ全体での交換となります。
最後にスロットルバイパスキットです・・・
純正の状態ではラジエーターから冷却水を循環させてスロットルを温めているそうですが、これが吸気温度の上昇につながり吸気効率を下げているとの事です。スロットルに繋がっている下側のパイプの金色の部分にサーモスタットが入っていて、一定の温度以上になるとラジエーターからの冷却水をバイパスさせて吸気温度の上昇を避ける様になっています。
まだ、シンクさんのサイトにも掲載されてはいませんが、製品としてはリリースされています。そもそも日本では冬場の寒冷地くらいしかスロットルを温める必要なんてないんじゃない?的発想で、ビッグスロットルとインテークと併せてスロットル回りのパーツをコンプリートしました(^o^)/
装着後の効果の程は・・・・・
足がよりしっかりとした乗り味となり、S+でのAVS機能を使わない(ノーマル・Sモード)でも安心感が出ました。しっかりはしていても、決してゴツゴツする様に硬い訳でもなく “大人の乗り味” になった様で嬉しくなりました!社長にも『少しづつ換えていって、その違いを実感してもらいたい』と言われた意味を理解できました。
スロットルバイパスキットについては、暑い日にはよりその効果が出るものと思いますが、取付け後は涼しい日が多く、それに劇的な変化をする類のパーツでもない為、その効果を実感できてはおりません。まぁ、コンプリートとした自己満足の世界でしょうか(^^;;
後ほど、パーツレビューにもそれぞれUPしておきます。
Posted at 2014/09/20 22:22:36 | |
トラックバック(0) |
IS | クルマ