監督の卵のブログ一覧

映画「ビッグ」という作品にアルシオーネ（初代）が出ているYo！
ということで、早速観てみました。

登場は最後のシーン。
主人公の恋人が運転する車として登場します。

このシーンを紹介した書籍にはこう書かれていました。

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紅葉の街路樹が並ぶ閑静な住宅街に１台の車が止まっている。
車内には、少年に戻ってしまった恋人との永遠の別れを悲しむヒロインがいる。
彼女の表情は恋人への愛情から、やがて母のような慈しみの眼差しへと変わった。
映画「ビッグ」のエンディングシーンだ。

彼女はトップ企業のキャリアウーマンだ。
おとぎ話のような恋は終わり、再び強烈なビジネスの日常が始まる。
しかし、これからの行き方はちょっと変わるかもしれない。
自分は厳しさに耐えられる強さだけでなく、優しさも秘めていたのだから。
そんな決意を予感させるように走り去る彼女のクルマ。
それがスバルXT（日本名アルシオーネ）である。

（小学館「スバルを支える職人たち」より　）

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この時代の映画には、日本車がよく出ています。
当時、日本車に乗る事は「インテリジェンス」という事だったそうです。

車種といい、色といい、中々渋い（当時は最先端？）選択です。

下に上記シーンのキャプチャ画像を載せますね。









作品はとても良い物でした。
興味のある方は是非ご覧になって下さい。
トム・ハンクス主演の「big」です。


で、ここからどうでも良い話でもあり、今回の本題を。

３枚目の写真の右側を注目して下さい。
窓枠の横に何やらスリットの入った四角い物が見えます。

これ、当時のアメリカ仕様に装備されていた、「オートマチック・シートベルト」です。
そのブツから上に伸びている溝は、その為のレール。
（彼女はこのシーンでは、シートベルトをしていない状態です）

そして、こことは別のシーンで、彼女がクルマから降りるシーンがあります。
最後の方にオートマチック・シートベルトが、僅かに写っています。




（動画が削除されたら、画像キャプチャを貼りますね）

こんなシーンを喜ぶなんて、だいぶ腐っている証拠ですね。

普通の人は、作品を楽しんで下さいw。