監督の卵のブログ一覧

ヤマタノオロチとは、頭と尾が８つある大蛇の様な伝説の生き物である。

日本書紀では『八岐大蛇』、古事記では『八俣遠呂智』と表記している。
また、光岡自動車では『オロチ』と呼ばれている。


このオロチを何度か目撃したことがありましたが、実に異様な雰囲気の漂う車でした。

目立つのが目的で車を乗り回すなら、F社やL社より、断然こちらだと思っています。
サーキットや峠を走る車では無いので、スポーツカー好きからは冷遇されていますが、元々ファッションスーパーカーというものをコンセプトにしている車なので「大人しく走っていても目立つ」車だと思います。

その有機的なデザインから欧米からの評価は低いですが、サムライ・ゲイシャ・フジヤマのセンスで見れば、納得のジャパンデザインです。

買いたいとか、欲しいとか、乗りたいとも思わないのですが（第三者の視線に耐えられないので）、ことミニカーに関しては興味深々です。

全種類揃えた訳ではありませんが、10+1台のオロチが集まりました。
+1台はリミテッドモデルです。









さすがリミテッドモデル、特に塗装が、細かいところも良く出来ています。




リアの比較ですが、同じトミカモデルでも、バリエーションで微妙に塗り方に違いがありますね。




フロントライトも細い縦線の瞳が実車同様に入れられています。




上の写真はオロチの通常モデルで、ライト部がメッキパーツになっていましたが、こちらのモデルはライト部がクリアーパーツになっています。
オレンジのターンシグナルを再現しています。




同じモデルですが、バンパー内のリフレクターやナンバープレートの文字など、通常モデルより凝っています。




エンジンルームも、バリエーションによって違いがあります。
下の写真は通常モデルで、エンジンヘッドがシルバーに塗装されています。




下の兜仕様のモデルは、プラパーツの黒のままです。




まだ1/43には手を出していません。
リミテッドの白は、見つけたら買うかもしれませんがw。


そういえば実車の話ですが、この車から降りてきて似合うのは江戸っ子爺さんかなと思うんですが、どうですかね？

「おまいさん、随分と派手な車買ったもんだねぇ」
「なに、若気の至りってやつでさぁ」