監督の卵のブログ一覧

例の外出自粛の影響で、プラモデルが売れているそうです。

外に出られない、連休、ともなればプラモデルを作りたくもなるというもの。

実際に、プラモデルを買ったという友人が何人かいます。

自分も小学生の頃からプラモデルを作っていて、今でも大好きです。

ところが、社会人ともなるとプラモデルを作る時間が無くて・・・と言うより、プラモデルに使う時間の優先順位が下がってきてしまいました。

家にはあるんですよね。プラモデル（未組立）は。










みんな古いプラモデルばかりですね。
新しいプラモデルもあるんですよ。（AZ-1シリーズとか）

ところで、プラモデルは未組立の状態で売られていますが「メーカーとしての完成形は未組立の状態だ」という主張があります。

組み立てるのはユーザーですが、いかに「部品の精度を上げて」「組みやすく」「組立後の出来栄え」を考えて原型製作、パーツの分割を設計するのはメーカーです。

「ランナーに付いた（パーツを切り離していない）状態が美しい」という人もいます。




確かにプラモデルを買って、どうやって作ろう、何色で塗ろうと完成までのイメージを考えるのは、作っていなくても楽しいものです。

最近ではメーカーも、組立ずに、色を塗ったり、デカールを貼ったパーツをパネルに入れたものを売っています。





写真はタミヤ模型のHPより

自分は作り始めると「時間を掛けて少しずつ」よりも「完成するまで一気に作る」タイプなので、中々製作に踏み込めないのです。

イメージを膨らませるだけで楽しいんですよ。


まあ、自動車の模型は部品点数もそんなに多く無いのですが、最近のガンプラや下記写真のキットは、部品点数が多すぎて、完成までのイメージが湧かないので、暫くはタンスの肥やしになりそですね。