監督の卵のブログ一覧

今回のブログは自分の妄想だだ漏れなので、気持ち悪いと思ったら、スルーして下さい。

前々回のブログで「付喪神」的な事を書きましたが、実体験で何度かそうとしか思えない経験をしています。
まあ、気にしすぎかもしれませんが。


緑の車の前に乗っていたインプレッサ(E-GF6)は緑の車に乗り換えるまで、トラブルの無い車でした。
（色は銀色だったので、「銀の車」で）
乗り換える当日の午前中まで、何の問題もなく動いていました。
そして、さあ、これから緑の車を引き取りに行こう。と駐車場でエンジンをかけたものの、全くかかりません。
セルは回るのですが、何回試してもエンジンはかかりませんでした。
車がここから出て行きたく無いとグズっているように感じました。

そこで、今までの感謝の気持ちと、新しい車に変わっても忘れない事を銀の車に語りかけ、その後エンジンをかけると、今までの不調が嘘のように一発でかかりました。

その後、緑の車を引き取るまで、途中で何回かエンジンをかける状況がありましたが、全て一発でかかりました。

そんな訳で、車にも何か魂の様なものがあるのかもしれないと思っています。


実際、緑の車にしても、よく壊れるものの、それで危険な目にあったり、立ち往生する羽目になった事は一度もありません。

高速走行中にATフルードが漏れて、走行不能になったこともありましたが、職場の駐車場に滑り込むまでは何とか頑張ってくれましたし、首都高で居眠り運転をして、ホイールを側壁に擦った事もありましたが、事故を起こす様な事態にはなりませんでした。

それと、壊れるのにも法則があって、何か新しいホイールに交換するとか、オールペンをしようとかのイジリを考えると、その代金分何処かが壊れて、それの修理代金になるというもの。
まるで「余計な事をする金があるのなら、ここを直してほしい」と言っている様でした。


そんな緑の車を、お仲間に合わせようと先週のオフにいったのですが、その前日にやってくれました。


ホームセンターの駐車場に停めて、窓を閉めた時にドアの内側から「バキッ！」と大きな音がしました。
窓を開けようと操作するも、ドアの中でモーターが空回りする音だけが聞こえます。

これは、なかの部品が折れたな。
閉めた時に壊れたのが、不幸中の幸か。

しかし、なぜ出かける前日に？


それには心当たりがありまして・・・。

実は10月下旬から私生活に変化があり、実質的に影響が出るのは来年3月以降なのですが、変態車2台体制が厳しくなるかもしれないのです。

そうなると、2台共手放すか、1台残すとしたら維持費の安い赤い車か。と考えていました。
（もちろん、2台体制維持を模索はしてます）

それだけに「バキッ！」の音がしたときに、「何か隠し事していない？」と聞かれた気がしました。
やばい、何か感づいている。

TOP画の透明な養生テープは、窓が落ちない為でもありますが、自分への戒めでもあります。
ここで踏ん張れるかが、勝負どころですね。

「乗り換えるから、修理しない」という事はないので、もちろん直しますが、何かもう一回ぐらいありそうな気がしますね・・・。

先週の週末は安曇野で行われた、緑の車生誕25周年記念オフに参加してきました。

天候はあいにくの雨でしたが、そこは4WDグランドツアラー。
天候不良もなんのその。快適な旅でした。
ああ、エアコン直しておいて良かった〜w。

今回は写真撮影班を拝命していたので、開場前に開場IN。

結構広い駐車場ですが、ここを貸し切って行われました。




雨ですが、次々と車が来ます。




受付待ちの列ができてます。




会場に多くのSVXが集まりました。




ホールで今回のメイン幹事、松本城ker氏から開会の挨拶です。
このあと、ゲストの講演とトークショーがありました。




昼食会場に向かう前に、全体写真を撮影しました。
雑誌社が取材に来ていたのですが、カメラマンの方にカメラを預けて撮ってもらいました。




昼食会場では、とざっきー氏の仕切りで、オーナー紹介がありました。




昼食後は自由見学でしたが、丁度良いタイミングで雨が小降りになりました。
ここで、それぞれ気になった車を見たり、オーナー同士の交流が行われました。




取材を受けている様子です。




昼食後に中締めを行っているので、その後は自由解散となりましたが、会場の返却時間である18時近くまで多くの方が残って、交流を深めていました。

自分は当日は現地に宿泊をして、翌日に帰りました。
日本平オフでおなじみの大将が握った寿司で、盛り上がりました。




スタッフの皆様、当日お世話になった方々、お疲れ様＆ありがとうございました。

明日は長野で、緑の車25周年のオフ会があります。
何の準備もしていませんが、当然参加表明をしています。
今から楽しみです。

で、何が急遽参戦予定なのか？と言うと、自分の腕時計になります。

いつも仕事で使っている時計があるのですが、先日、金属ベルトの一部が破損して舗装の上に落としてしまいました。
当然のことながら止まってしまい、修理に出していました。

今週に予定より早く修理から戻ってきました。



セイコー、マッキナ・スポルティーバという時計なのですが、あのジウジアーロ氏がデザインした時計なのです。
1990年代の時計なので、緑の車とほぼ同年代の時計です。




実は他にもマッキナ・スポルティーバを２本所有しています。






修理が早く戻って来たということは、明日のオフ会に一緒に行きたいという、時計からの意思表示と受け取って良いかな。

個人的に「付喪神」ってあるんじゃないかと思っているので・・・。

ヤマタノオロチとは、頭と尾が８つある大蛇の様な伝説の生き物である。

日本書紀では『八岐大蛇』、古事記では『八俣遠呂智』と表記している。
また、光岡自動車では『オロチ』と呼ばれている。


このオロチを何度か目撃したことがありましたが、実に異様な雰囲気の漂う車でした。

目立つのが目的で車を乗り回すなら、F社やL社より、断然こちらだと思っています。
サーキットや峠を走る車では無いので、スポーツカー好きからは冷遇されていますが、元々ファッションスーパーカーというものをコンセプトにしている車なので「大人しく走っていても目立つ」車だと思います。

その有機的なデザインから欧米からの評価は低いですが、サムライ・ゲイシャ・フジヤマのセンスで見れば、納得のジャパンデザインです。

買いたいとか、欲しいとか、乗りたいとも思わないのですが（第三者の視線に耐えられないので）、ことミニカーに関しては興味深々です。

全種類揃えた訳ではありませんが、10+1台のオロチが集まりました。
+1台はリミテッドモデルです。









さすがリミテッドモデル、特に塗装が、細かいところも良く出来ています。




リアの比較ですが、同じトミカモデルでも、バリエーションで微妙に塗り方に違いがありますね。




フロントライトも細い縦線の瞳が実車同様に入れられています。




上の写真はオロチの通常モデルで、ライト部がメッキパーツになっていましたが、こちらのモデルはライト部がクリアーパーツになっています。
オレンジのターンシグナルを再現しています。




同じモデルですが、バンパー内のリフレクターやナンバープレートの文字など、通常モデルより凝っています。




エンジンルームも、バリエーションによって違いがあります。
下の写真は通常モデルで、エンジンヘッドがシルバーに塗装されています。




下の兜仕様のモデルは、プラパーツの黒のままです。




まだ1/43には手を出していません。
リミテッドの白は、見つけたら買うかもしれませんがw。


そういえば実車の話ですが、この車から降りてきて似合うのは江戸っ子爺さんかなと思うんですが、どうですかね？

「おまいさん、随分と派手な車買ったもんだねぇ」
「なに、若気の至りってやつでさぁ」