監督の卵のブログ一覧

前回のブログから、鉄道繋がりで。

人生で初めてプラレールを買いました。

子供の頃はプラレール、たくさん持ってましたよ。
電車好き少年でしたから。
でもその時は「親に買ってもらった」でしたが、今回は「初めて自分で買った」です。

車両はロマンスカー、小田急50000形VSEです。




ロマンスカーと言うとオレンジ色のイメージですが、これは純白のボディーが美しいです。

残念ながら、去年引退してしまいましたが、このプラレールは、引退記念モデルとなっています。




これは、子供の為と言うよりは、自分の為です。(キリッ！）

何故か急に欲しくなったんですよ。

ずい分と前に、甥っ子が遊びに来た際に、東北新幹線（はやぶさ）の先頭車両に連結機構が付いたプラレールをみて、感心はしても欲しいとまでは思っていなかったのに。


（写真はHPより）

もしや、これは幼児後退の一種なのでは？
それとも、若返りの兆しとか？


閑話休題。

うっかり子供に見つかると「遊ばせろ！」と来るのが目に見えているので、他のミニカーたちと同様に押入れにしまい込んでおくとしよう。

何だか、子供部屋おじさん化しつつありそうです。



随分前に見つけた動画なのですが、面白い事考える人たちがいますね。
大人が本気になって遊ぶ、良い見本だと思います。

プラレールでダイヤ運転（短縮版）


プラレールでダイヤ運転

平日に休みが取れたので、大宮にある鉄道博物館へ行ってきました。

自分は幼少のみぎり、もとい幼少期は、秋葉原の万世橋にあった交通博物館によく行ってました。

それが大宮に移転してから、一度は行きたいと思いつつ、中々行くタイミングが無かったのですが、今回どうしても行きたい理由があり、行ってみました。

今回は諸事情で、自分と娘の2人でお出かけ。
その為、鉄道博物館へ行くのに、あえて車で行きました。


展示室の中に入った瞬間「ここは天国か？」と錯覚するような空間が広がっていました。
まさに黄金郷。

自分の様なアラフィフ世代の往年の鉄道少年には、ドはまりな車両が展示されていました。
















中には現役の車両まで（モックアップとのことですが）




蒸気機関車の動輪、ものすごく大きくて圧巻ですね。娘と比べてもその大きさが良く分かります。




このC57 135は交通博物館にも展示してあったとの事。およそ半世紀ぶりの再会と言ったところですね。




車両外周部では、娘が車体の下に入り込むのを防ぐ意味でベビーカーに乗せていましたが、車内では、自由にさせました。



ナデ6110形（1914年製造）




キハ41300形(たぶん)（1934年製造）




クモハ40形（1936年製造）




クハ181形（1965年製造）

レトロな車両は千と千尋やエバンゲリオンに出てきそうな感じですね。
娘も喜んでいました。
（エバンゲリオンにクモハ40形が出ていたとの情報もありますが）


ツーショットも撮ってもらいました。



マイテ39形（1930年製造）

この展望車は銀河鉄道999を思い起こさせますね。



さて、今回どうしても行きたかった理由ですが、これです。






EF58形61号車（1953年製造）、お召列車専用に製造された電気機関車です。

（お召し列車または御召列車（おめしれっしゃ）とは、日本において天皇、皇后、上皇、上皇后、太皇太后、皇太后が使うために特別に運行される列車である。随員など以外の一般客は乗車できない。

なお、上記以外の皇族のために運行する列車は、御乗用列車（ごじょうようれっしゃ）と呼ばれる。）Wikipediaより。

普段見れない機関車ですが、この度鉄道博物館でめでたく常設展示されることになりました。

そして、今年の1/2～3/31までお召飾りをするとのことで、今月中に行かないと終わってしまうというのが理由でした。

いや～見れて良かった。いい目の正月でした。



平日でしたが、結構な人が来ていました。特に子連れ家族が。
休日の来場者数を考えると恐ろしくて、休日に行く勇気はないですね。




駅への通路も東北新幹線のダイヤがタイルに書かれていて、アイデア満載でした。

天井も、鉄道ダイヤグラムをモチーフにした装飾がされていました。（TOP画）


是非、また行ってみたいですね。

先日、リサイクルショップにて、写真のブツを手に入れました。



AZ-1 1/24 レジンキャストキット です。

AZ-1の1/24プラモデルは青島文化教材社から数種類発売されていますが、これは、ガレージキットという物。

説明書にあった住所から察するに、会社と言うよりは、個人で製作されたものの様です。

ネットで調べましたが、マツダスピードバージョンの写真はありましたが、ノーマルバージョンは見つかりませんでした。


箱に販売店の値札が貼ってありました。



「Mr.CRAFT」とは、随分と懐かしいお店の名前が書かれていました。
あのお店があった時代のものと考えると、結構古いキットかもしれませんね。


未開封という事で、開封するのが躊躇われるので、袋越しに中を見てみます。




手元に青島のキットが無いので、サイズの比較はしていませんが、中々出来は良いです。

ルーフの前方が少し下がっているかなという感じがします。









説明書を見ると、マツダスピードバージョンのパーツも混ざっている様です。



さすがに、前後バンパーは別物なので、同梱はされていませんでした。






ホイールは、ノーマル仕様のヒトデホイールはレジン製ですが、マツダスピード仕様のホイールはメタル製となってます。




クォーターウインドー付近の造形も、よく出来ています。




つい勢いで買ってしまいましたが、作るよりは、資料として保存という事になりそうです。

しかし元の持ち主、未開封で大切に保管してあったのに、どうして売ってしまったんでしょうね。