• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

楽子(ラッコ)@晴れ神様 (自称)のブログ一覧

2016年12月30日 イイね!

今年最後の決断 ロド歴2317日

今年最後の決断 ロド歴2317日


カーグラフィック
1966年2月号





 表題の映像は、私が中学生の頃、初めて購入したカーグラフィック1966年2月号です。あれから50年、途中数年の中断がありましたが、私の側にいてくれたカー雑誌です。運転の楽しさや車の事は全てこの本で学び、私にとって「車のバイブル」でした。

中学の頃、年老いたら妻を助手席に乗せ2シーターオープンスポーツカーで高原を運転している自分を想像し、そんな人生を送りたいと考えて今まで頑張って来ました。私にとって人生の目標・夢の一つを与えてくれた本でもありました。また、小林編集長が、当時、厳格なテストと商業主義を排した「暮らしの手帳」の車版を目指して創刊されたカーグラフィックは、母が購入していた「暮らしの手帳」と共に私の人生に大きな影響(薬学を学ぶ事)を与えてくれました。

そんな、カーグラフィックですが、2017年2月号で定期購読を止めます。
小林編集長が背筋を伸ばして言われた「僕は、車の批評・評価でカーグラフィックから自動車会社の広告が無くなってもかまわない」の精神が、再びカーグラフィックに戻る時まで・・・・

さようなら
カーグラフィック

2017年2月号


最後のCGを購入し、定期購読を解約してきます。



追伸:2017年3月7日


創刊号が、55年後に復刻出版されました。
私が、CGを購入し始めたのが1966年2月号(創刊4年後)でした。途中、数年の中断は有りましたが、50年程、600冊以上購読していました。しかし、2017年2月号で購読を止めました。この号も購入するつもりは無かったのですが、復刻創刊号欲しさに購入しました。
今号購入により、図らずも55年の時を経たCGを比較することが出来、購入中止は、正解だなと確信しました。車版暮らしの手帖を目指された小林編集長の心意気が随所に鏤められた創刊号は、村山での高速テスト、ハンドリングテストと小林氏自身の計測によるデータと写真、まるで宝物の様に輝いています。それに比べ、最新号は、官能的な言葉を鏤め、自社テスト・計測もなし(フルテストが毎号の様に掲載されていた時期もあったが、現状フルテストはほぼ死語となっている)、データはカタログ値のみの悲しい状態です。創刊号と最新号との比較で、「徹底的なテストにもとづいた厳正中立な論評」と言うCGの評価は、現状を正しく表しているとは思えない事が、より鮮明になっています。(これが購読を止めた理由です。)
是非、多くの車好きな方に、創刊号(復刻版)の購入を勧めます。おまけに最新号との比較も出来、時の流れと雑誌の堕落ぶりも感じ取れます。
Posted at 2016/12/30 09:54:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーグラフィック(CG) | 日記
2016年12月25日 イイね!

サンタさんが来たよ!  ロド歴2312日

サンタさんが来たよ!  ロド歴2312日


いい子にしてたよ!




今日は、クリスマスです。
朝起きたら、サンタさんからのプレゼントが・・・

ここ数年、悪い子だったのでサンタのプレゼントはなしでしたが、今年は、頑張りました。この頑張りをサンタも視ていたのでしょうね。
枕元にプレゼントがありました。

イブの夜は、愛妻と常盤公園のイルミネーションを見に行き、外で食事をしました。


















えっ
プレゼントは何かって?

それは、これ。


有機ELのPsvita1100(3G wihiモデル)です。たぶん新品で手に入れられる最後の機会だと思います。


いい物を貰いました。

サンタさん、ありがとう!

Posted at 2016/12/25 08:35:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 楽子(ラッコ)日記 | 日記
2016年11月09日 イイね!

熱い鍋と走りと友情 ロド歴2266日

熱い鍋と走りと友情 ロド歴2266日

暑くないが、熱い日




私にとって連続5年参加で、恒例行事になっている高齢佐田岬お泊まり保育&TRG。例年は、灼熱の暑い8月開催でしたが、今年から11月開催になりました。1年と3ヶ月、この日が来るのを首を長くして待っていました。

5日、佐田岬へのリエゾンです。
コースは、佐賀関から上陸する高速+フェリーで、これも4年連続同じです。


東九州道の風景

フルサービスで嬉しそうな広太朗号

やって来ました佐田岬灯台

熱い友情
佐田岬のきらら館で四国のロードスター仲間と出会い2日間、熱い友情の海に浸りました。日頃の仕事での苦労や心痛もこの時ばかりは忘れ、心の底より楽しみました。
楽しかった~ぁ!





6日 三崎港にて

熱い鍋
11月の今年は、G-君特製の「鍋」、それも味噌鍋、寄せ鍋、キムチ鍋の3種です。
全ての鍋が、美味しかったのですが、私のお気に入りはキムチ鍋。特に、豚肉と鶏肉から出た脂が適度に出た後、この出汁をしっかりと染み込ませた餅。これ最高でした。




熱い走り
双海の道の駅で四国のお仲間と別れた後、H&Mさんに今治ICまで先導してもらいました。ここで、四国の広域農道を走る熱い走りが待っていました。
H&MさんのNC、速い。流石2LとH&Mさんの腕、付いて行くのがやっとでテンロクのB6をレッド付近まで回し、楽しい、楽しい走りをし、名残惜しいですが、四国を離れ帰路へ就きました。



四国の皆さん、お泊まり保育とTRGに参加された皆さん。
心底楽しい、熱い2日間を過ごしました。
心よりお礼致します。

ありがとうございました。




えっ?
天候は?って、勿論「晴れ」です。
一部で「雨粒が・・・・」と、誤報がありましたが。


佐田岬の夕日
Posted at 2016/11/09 09:55:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | TRG・MTG | 日記
2016年10月14日 イイね!

柱状節理と雲海の旅 ロド歴2240日(長文)

柱状節理と雲海の旅 ロド歴2240日(長文)

素晴らしい雲海


生月島と高千穂へ10月10日~11日旅して来ました。
心底楽しい旅で、素敵な景色との出会いが多くありました。


10月10日
生月島へ

門司ICより九州道、長崎道、西九州道を長崎県佐々ICまで移動します。
えっ、何故山口から高速に乗らないのかって?
それは、今回の旅では「九州エリア乗り放題プラン」(6500円で3日間高速乗り放題)を使用するからです。九州内の高速道路なら、文字通り何度乗っても定額の6500円で、極端な利用法ならば、門司から鹿児島まで3日間なら何度でも往復出来ます。
と話題が脇道へ、ここで修正し本題に戻します。

長崎県佐々ICまで移動すれば、目と鼻の先が平戸です。平戸島は本州と離れているので橋で渡ります。

平戸大橋

平戸と本州を結ぶ平戸大橋です。赤い鉄骨のつり橋で関門架橋と同じ構造ですね。この橋を渡れば平戸。平戸と言えば川内峠です。

川内峠

開けた草原の景観と海が見える快走路です。残念なことに距離が短いのが玉に瑕です。川内峠を抜ければ、生月島は直ぐそこです。

生月大橋

生月島へ渡る橋です。水色の鉄骨の橋で、周防大島に掛かる橋と同じ構造をしています。この橋を渡り、トンネルを抜けるといよいよ長年夢見たあの景観に出会えます。

生月農免農道

「おっぉぉー」と絶叫してしまう景観です。川端康成風に言えば「トンネルを抜けると断崖だった。」ですね。






柱状節理の岩肌と段丘が織りなす景観は、見事です。海と断崖の間を走る生月農免農道は、得も言われぬ景観を有する絶妙の設定の快走路で、ロードスターを運転する醍醐味と喜びを否応なく感じさせてくれます。真に来て良かったと思える場所です。


大バエ灯台を見た後の復路も、また素敵です。


特にトンネルに向かって道がカーブしている場所は、言葉に言い表せない程の絶景です。

生月島を心底堪能しました。やはり、来て良かったと心から言える場所です。
素晴らしい生月島、ありがとう!

10月11日
高千穂へ

今日の予定は、スカイファームロード、県道40号線、草千里、高千穂を走る、見るべき場所満載の予定です。
先ずは、日田スカイファームロードを行きます。
亀石峠



亀石峠で運が良いことに「雲海」と遭遇しました。ゆっくりとおやつを食べながら、雲海を鑑賞します。私の回りだけ時の過ぎゆく流れが遅く感じ、ゆったりとした時間を過ごしました。

いつもなら国道210号に出て豊後高田から四季彩ロード、県道40号を通るコースを選びますが、今回は、四季彩ロードを通らずショートカットをします。国道387号を北上し県道680号を抜け県道40号へのコースです。
県道40号線の絶景ポイントがここです。

県道40号線

県道40線の九重グリーンパーク泉水キャンプ村を右に曲がった所で、目の前に大きく景観が開ける場所です。ここは、山と草原の間を行く道が素敵にカーブしている場所で「凄い」と声が出ます。私はここが県道40号線の一番の絶景ポイントだと思います。


瀬の本、産山を通り阿蘇の草千里へ行く予定でしたが、阿蘇市に行くと先日の噴火の影響で火山灰が車に舞い込み、咳き込むほどです。急遽予定コースを変更し国道265号から高森ツリーハウス、奥阿蘇フルーツハウス、高森東中学横を抜ける信号もなく適度なアップダウンとコーナーがある道(広域基幹林道阿蘇東部線)を行くことにしました。その途中、奥阿蘇フルーツハウス付近で素敵な景色との出会いがありました。

稜線を越える雲

ここでもおやつを食べ休憩。稜線を越える雲の流れをしっかり楽しみました。日だまりで雲を見つめ、おやつを食べ素敵な景色を眺める。旅に出て真に良いなと思える時間でした。
その後、国道325号線のループ橋を通り高千穂に到着しました。

高千穂神社

約1900年前の垂仁天皇時代に創建されました。高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。

真名井の滝



柱状節理と滝が作る素晴らしい景観です。

天岩戸神社 西本宮

天照大神がお隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りしている神社です。社務所にて受付後、神主さんの案内で御神体(天岩戸)にお参り出来ます。当然神聖な場所なので写真撮影禁止です。(賽銭箱に菊の御紋章が付いています。)

天安河原



天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい、天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟です。

高千穂を充分散策した後、延岡から東九州道で山口まで帰り、旅を終えました。

今回の旅で
1.九州の自然の素晴らしさと豊かさを痛感しました。
2.と同時に火山の噴火・地震など自然の怖さも、身を以て実感しました。
3.復興へ取り組む人々の日々の営みの積み重ねが”日本の力”だと思いました。
4.九州は、やはり神話の国だと感じました。

直ぐにでも旅に出たいですが、私にも日々に営みが有ります。これをしっかり遣ることが私の使命ですから、日々勤めたいと思います。

最後に天候は「晴れ」でした。


走行距離 820km
行程 1泊2日
長崎県、大分県、熊本県、宮崎県4県の旅
Posted at 2016/10/14 12:25:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | TRG・MTG | 日記
2016年09月21日 イイね!

類的存在と個的存在 ロド歴2217日

類的存在と個的存在 ロド歴2217日
山口県立博物館と言えば、
甕棺(かめかん)。




 改装なった山口県立博物館へ、小学校の遠足以来、半世紀ぶりに行って来ました。無垢な小学生の私に生まれて初めて実態(人骨)を以て「人の死」を印象付けた博物館の甕棺は、その時に感じた「死」の恐怖と共に、今でも博物館=甕棺と思える程の強烈な記憶を与えてくれました。
 そんな山口県立博物館も最近大改装され、展示品も一新され、大変見やすく、子供達にも理解し易くなっています。只、個人的は、甕棺の展示が無くなっている事が残念な点です。(替わりに舟形石棺の展示があります)


館内の展示




パンフレット




 山口県立博物館は、過去・現在・未来へ続く人類の時間の流れ=歴史を、太古の地球から時系列で展示してあり、人類の歴史をしっかりと知ることが出来ます。それは、舟形石棺に象徴される「個人の死」と生活共同体(社会=人の社会的存在)の歴史に象徴される「累々と続く人類の歴史=悠久の時」、言い換えれば、「個人の短い命」と「人類(生活共同体)としての長い命」、「有限の命」と「永遠の命」を実感させてくれます。と同時に、人が個人(個的存在)しての存在と、生産共同体において他人とともに共同生活を営む社会的存在(類的存在)の両方を有する存在であるという事を実感させる場所でもあります。

博物館、色々と考えさせてくれる所です。
是非、一度!
Posted at 2016/09/21 10:53:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 楽子(ラッコ)日記 | 日記

プロフィール

「エア漏れ ロド歴5322日孫歴2642日孫歴1235日 http://cvw.jp/b/866287/48329134/
何シテル?   03/23 19:52
第二の青春、真っ盛りの楽子(ラッコ) です。       Roadsterと妻と一緒に第二の青春しています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

英才教育 ロド歴3079日と孫歴398日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/01/31 20:36:07
仲林工業 TT-9000(裏起毛) ボディカバー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/01/15 06:54:02
NB油圧計 油圧計のリニア化 
カテゴリ:パーツ 整備手帳
2014/06/01 12:43:48

愛車一覧

マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
(マツダ・ユーノス)Roadster乗りの全ての方に、私のBLOGを見て貰うため、ユーノ ...
マツダ ロードスター 広太朗号(NB6C SGリミテッド改) (マツダ ロードスター)
子供の頃の「夢」を実現するため、60歳前にロードスター(NB6 SGリミテッド 中身はN ...
スバル インプレッサ スバル インプレッサ
愛妻の車です。 同時に我が家のフォーマルカーで、初代レガシィツーリングワゴン ブライトン ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation