カングーは横風に強い？？

高速道路にて「強風注意」の表示。
湾岸線から見える海には白波が。
ものすごい風の吹く中を走行していると…
前方を走るミニバンが横風にあおられフラ、フラッと。
そんな場面に再三出会った。

イラストにするとこんな感じ。。。
今日の風はとくに強く激しかったのか？？？後ろから見てると「どん！」と車体側面を蹴飛ばされたような挙動に。。。
そんなことを考えながら、ふと「すぐ後ろを走っているのに、カングーはそこまであおられてる感じはしないなぁ」ということに気付く。
たしかに時々フロントの接地感が甘くなる時はあるし、車体がユラっと横揺れするのだが、ハンドルを両手で握ってさえいれば、ふらついて蛇行してしまうほど風に流されることなく走れていた。
イメージ的にはこんな感じ。

ボディ後半はバンみたく箱のようなカングーだけど、平板な所は案外なくて面全体が柔らかなRを描き、お尻もけっこう絞られている。
だからかどうかは定かでないが、イラストのように巧ぁく風をいなしてくれているような感覚を提供してくれました。
直進性が良いと謳われるカングーだが、背が高いにもかかわらず横風にも強い頼もしいやつでした☆
※個人的な感想です♪( ´▽｀)
一つ面白いのはこのくらいの風が吹いていると、多分ルーフレールからだと思うが「ピーヒョロロ♫ピーヒャララ♫」とお祭りの笛というか民謡のおはやしみたいな楽しげな音がすっと鳴っていましたとさ。

そうそう、イラストと言えば、大掃除してたら20代の頃描いたイラスト入りのTシャツがでてきて懐かしかった。

mini専門店に勤めていた友人から依頼されて原画を描きました。
当時ハマっていた西風さんの影響もみえて青臭さもあるけど、初めて描いたにしたらあの独特のプロポーションも上手く表現できていると思いません？
これも、その友人のminiをいつも見たり乗ったりしてたおかげなんでしょうね。カングーもそうだけど、現車を見て・触れていると、写真ではわからない微妙なフォルムを知ることができるから（＾ν＾）