エアコンブロア修理

お盆前に突如壊れたエアコンの修理を、お世話になっている整備工場にお願いしました。

状況としては、エアコンブロアの風が出ない。

OBDELEVENでチェックすると
Local data bus
U103000

動作テストのブロアステータスは故障になっていました。

テスタで電圧を測ると、基盤までは電圧がかかっているが、基盤からFANへ電気が流れていないようでした。
（テスタで見ても電圧０）
おそらくレギュレータ故障と思われましたが、電源を持っていなかったので、FANの故障判断ができませんでした。

ここから先一個づつ部品を手配して交換することも考えたのですが、お盆に車を使う必要もあり、急ぎ修理工場にお願いしました。

部品番号から格安品や、すぐに来るOEM品が無いか確認してはいたのですが、
どうもファンの種類が２種類あり
私の車に合うタイプはバリエーションが少なかったです。

修理工場でFANのモーターに直接電源をつないでもらうと、回転はするが弱弱しいということで、ブロアファン本体も交換することにしました。
（本当は一個づつチャレンジしたかったのですが、お盆に使用というところがネックになり怪しい部品はすべて交換しました）

故障の直接の原因は、レジスタが壊れていたみたいです。

実際にはこれだけでは解決しなかったようで、風は出るようになったがエアコンがONにならない現象が発生したようでした。
そのため圧力スイッチも交換となり正常動作ができるようになりました
。
お盆前に対応いただいた整備工場の方には大変お世話になりました。

整備工場でもOEM品が無かったということで純正部品手配となり、結構な金額になりました。

レジスタとブロアがあんなに高額とは思いもしませんでした。