2012年03月08日
日曜日に予定していたEQの設定見直しですが、あまりに酷い雨の降り方に戦意喪失して、結局家に引き込もって過ごしました。
特にする事も無かったんで暇に任せて調整内容をメモしたノートを整理してみたんですが、長い間放置してたんで何をどうしたのか順序だてて追えない状態になっていて、結局雨の中駐車場まで出掛けて設定を確認するハメになりました。
頻繁に設定を変えるんであまり賢くないアタマでは記憶しきれないのと、万が一のメモリー喪失時のバックアップの為に始めたんですが、これじゃ意味がありませんね。
学生の頃からノートを取るのは苦手でしたがまさかこんな所で思い知らされるとは…(-o-;)
これからはもう少しマメに目を通したいと思います。
さて、EQの見直しですが、当然不満を抱えたまま我慢出来る訳も無く、通勤途中を利用してコソコソ進行中です。
まずはフロント左側の調整の続きですが、暫く聴き込んでみた結果先日の設定では少し響きがキツいように感じたんで5及び6.3KHzを再度-3dBに減量、続いて少し不足気味に感じる低音域の対策として、SW用のEQの設定で-4dBと特別減量していた63Hzを-2dBまで増量しました。
この一連の調整で全体の、特に左右の音圧差が少なくなったのが一番の要因だと思うんですが、総ての音がひとかたまりになりつつステージは助手席側に違和感なく拡がり、低音の出方も今までで一番理想に近い鳴り方(…ドン!!ときてスパッ!!と切れる…)をするようになったと思います。
ボリュームも今までよりひとつ低い位置でも十分聞けるようになりました。
これで基本設定は出来たと思うんで、後はじっくり聴き込みながら細部を煮詰めていきたいと…実はまだ気になる箇所がチラホラあるんですね。
いつになったら終わるのか我ながら呆れる今日この頃ですが、こういうのが楽しいから仕方ありません。
ドロヌマバンザ~イ\(-o-)/

Posted at 2012/03/08 15:27:20 | |
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オーディオセッティング | モブログ
2012年03月03日
今日は近場でカーオーディオのオフ会が開催されている筈です。
“筈です”…と言うのには訳がありまして、実はみん友さんから見学のお誘いをいただいたんですが、勤務先の休みがカレンダーどうりで、こんな時の強い味方(?)の有給休暇も今日しか修理の時間が取れない機械がある為使う事が出来ず絶賛営業中(爆)となり、参加出来なかったからなんです(泣)
ここ数日悪かった天気も持ち直して絶好のお出掛け日よりなのに…(;>_<;)
参加された皆さん、会の様子を是非とも教えて下さいませ!!
楽しみにしておりますm(__)m
お出掛けと言えば先日久しぶりに日曜日に遊びに行きました。
お互いの予定を合わせるとどうしても平日に出掛ける事になるんで今回は本当に珍しいパターンなんですが、珍しい故に“日曜は何処に行っても平日より混雑している”という当たり前の事をすっかり忘れていて、行く先々で大変な思いをしました。
そんな中、平日なら何の問題も無く抜けれる交差点で何度も信号機に引っ掛かって車内にイヤ~な感じの沈黙が訪れた時(…余談ですがこの瞬間って幾つ年齢を重ねても馴れる事はありませんね。本当に冷や汗ものです…)に、話をするのにボリュームを結構絞っているにも係わらず以前より音がよく聞こえるようになっている事に気が付きました。
どうやら先日施工した吸音材貼り付けが安定した効果を発揮し始めたようで、彼女と別れた後に改めて確認すると以前より音の輪郭がはっきりわかるようになっていて、特にギターやシンバルの残響がしっかり聞き取れるようになったのは大収穫でした。
ただ、全体的にみると中抜けのドンシャリ状態になって、更に音場も運転席側に不自然に偏って定位しているように感じます。
どうやら吸音し過ぎているようで、余りのバランスの悪さに元に戻す事も考えましたが、やっと手に入れた音の消え際の余韻は捨てがたい…(汗)
その時ふと思い出したのがEQの設定です。
吸音材が最も効果を発揮すると商品説明に記載されていた2KHz前後の帯域、特に左Chは多めに減量していた事をすっかり忘れていました。
取り敢えず減量幅が目につく1・1.2・1.6・2・2.5・3.2・4・5・6.3各KHzの設定、いずれも-3dBを1dBずつ増量してみた所、ありがたい事に中抜け、定位共にかなり改善しました。
それでもまだ多少の凸凹感はありますが、何せ思い付きの応急処置なんで細かい所は今から詰めていきたいと思っています。
また、中抜けが解消した分もう少し低域に仕事をして貰っても良いようなんですが、単純にSWの出力レベルを上げたんじゃあ大雑把過ぎるみたいなんで、こちらもネチネチ(笑)した見直しが必要なようです。
明日は待ちに待った日曜日、腰を据えてじっくり調整のドロヌマに填まりたいと思っていたんですが、予報では再び天気が崩れるとの事…(汗)
そういえば先日出掛けた時も、混雑する家電量販店にわざわさ立ち寄って買ったたこ焼き器は精算を済ませた後で在庫が無い事が判明してキャンセルになるし、携帯電話は突然電源が落ちたまま再起不能になり買い替えを余儀なくされるしで、最近本当にツイていません(泣)
そんな事を言いながら弄りに出掛けてると思いますけどね…多分……いえ、間違いなく(笑)

Posted at 2012/03/03 14:03:05 | |
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2012年01月19日
『SONGBOOK/アンジェラ・アキ』を購入しました。
流行りのカバーアルバムなんですが、洋楽に彼女が自分で作詞したオリジナルの日本語詞をつけて歌うという、少し趣の違った仕上がりになっています。
NHKのEテレで「アンジェラ・アキのSONGBOOK in English」という番組を放送していて、それと連動した企画みたいなんですが、個人的には洋楽の日本語カバーはどうしても違和感が拭えないんですよね(汗)
このアルバムに取り上げられているような有名な曲だと尚更そう感じます。
ピアノ弾き語りっていうのも新鮮ですし、何より彼女くらいの歌唱力があれば英語詞のままで聞いてみたいと強く思いました。
さて、最近のカーオーディオの様子ですが、ドア見直しを控えているんで手を入れるつもりは無かったのについつい設定を弄ってしまいました。
昨年ビビり音を確認するのに左右のドアトリムを脱着した後、低音が出なくなったように感じたからです。
自分のクルマはインナーバッフル仕様なんで、トリム自体の鳴りも含めてちょうど良いバランスを保っていたのかな?
プロの方は、スピーカーを取り付けているビスの締め付けトルクで微調整を行うって聞いた事がありますが、まさかトリムの脱着でここまで差が出るとは思いもよりませんでした。
おまけに低音が足らなくなったからか、サ行のキツさも復活してしまい非常に聞きづらい状態になっています(--;)
そこで…
① サブウーハーの出力レベルを-11dB → -10dB へ増量
② F・EQを左右共に -3dB → -4dB に減量
…と、所要時間30分程度の極めてお手軽な調整を実施したんですが、この状態が今までで一番好みの音を出しているような気がします。
嬉しいやら悲しいやら、何だか凄く複雑な気分…(--;)

Posted at 2012/01/19 16:05:26 | |
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2011年10月17日
昨日は久しぶりに自分のクルマの水垢落とし&ワックスがけを実施しました。
おかげで今日は朝からあちこち筋肉痛です。
先日から取り組んでいたiPod使用時の音の調整ですが、やっと自分なりに満足出来るところに落ち着きました。
きっかけは先日話した平井堅さんのライブの話からで、教えてくれたのは会社の事務の女の子だったんですが、その時に“彼の歌の中では『POP STAR』が一番好き”って言ってたのが頭に残って、iPodに取り込んで聴いてみたら思ったより楽しく聞けなかったんです。
基本の調整に『瞳を閉じて』を使っていたんで少なからず動揺したんですが、気を取り直して原因を探ってみるとやはり全体につまり気味で、特にボーカルが抜けきってない事にあるように思いました。
そこで取り敢えずツィーターの出力レベルを左右共に -6dBから -5dBに上げて聴いてみると、音に勢いが出て今までより明らかに良い感じです。
ただこれだけだと重心が高く、“サ行”も響き過ぎる感じなんで…
① 重心対策として フロントスピーカー用EQの周波数 630Hzを左右共に -2dBから -1dBに
② サ行対策として同様に10KHzをフラットから -1dBに、それだけだと『恋人がサンタクロース/松任谷由実』のシンバルやタンバリンの余韻が薄くなるんで 12.5KHzの -3dBから -2dBに
各々調整しました。
この設定で聴いてみると口元が大きくなり目の前で唄ってるように聴こえ、更にボリュームを上げるのに併せてフォーカスが合ってくる感じがします。
簡単に言えば大音量が気持ち良く聴こえるんですね。
特に『Ken's Bar及びⅡ/平井堅』の、中でもライブを意識した録音の曲は最高で、調整が固まった土曜日の帰宅時に聴いた時は雨が降っていたおかげ(?)でいつもなら盛大に聞こえるタイヤノイズが気にならないのに加えてその他の雑音もデットニング作業でほぼ抑えられ、更に周りの暗さも手伝って思う存分“夜の雰囲気”を堪能する事が出来ました。
因みに他のアーティストのカバーCD、例えば徳永英明さんの『VOCALIST』シリーズや佐藤竹善さんの『CORNERSTONES』シリーズ、その他の普通の録音(?)のCDでも同じ傾向の音にはなるんですが、平井堅さん程ではありません。
差し詰め「平井堅スペシャルセッティング」ってとこですか(笑)
もしかすると山崎まさよしさんの『COVER ALL!』シリーズも相性が良いかも知れません。
実はボリュームを抑えて聴き込むと定位にバラつきがあったりと少し気になる箇所もあるんですが、定位を意識したセッティングをするとライブ感が確実に削がれてしまいます。
“大音量の快感”を一度知ってしまうとどうにも逆らえないんでiPodはそれ専用にして、定位や音のデティールにボーカルのニュアンス、その他全体的な余韻や響きを楽しむ時はCDで聴くようにしようと思っています。
今回の最大の功労者は事務の女の子ですね。
今度お礼にスイーツでも差し入れしとこうと思います(笑)
ただ、本人は訳がわからないでしょうから気をつけないと“怪しいオジサン”に認定されそうですが…(爆)

Posted at 2011/10/17 16:44:22 | |
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2011年10月11日
今朝はまず日曜日の調整確認から実施しました。
先日感じたとうりどうもスッキリし過ぎているようで、『女の気持ち/Suger Soul』を聴いてみるとドラムのアタック感が全く感じられません。
原因としては、ドアトリムの防振を実施した事でフロントスピーカーの低音域がトリム全体の鳴りにならずに音として出るようになった事と、定位を出す為のEQの調整が中~低音域を抑える方向になった事が重なったからではないかと思っています。
当然の事ですがもう一度ビビらすのは選択肢にありませんから、まずはサブウーハーの出力レベルの調整をしてみましたが音が膨張するだけなんで再度EQの見直しを行い、500Hzを左右共に -2dB → -1dB に戻す事になりました。
現状ではこの辺りが定位と音の勢いのバランスがギリギリとれるポイントみたいです。
ただ、これじゃまだ充分じゃないんですよね(汗)
微妙にギヤ比があわずパワーバンドを有効に使えてないような感じです。
ボリュームを上げても何か違和感があるし…
どうしたものか悩むなぁ~(-_-;)

Posted at 2011/10/11 14:51:37 | |
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