2014年11月04日
『KEIKO LEE sings THE BEATLES / ケイコ・リー』を購入しました。
同時期に発売されたSHOW-YAさんのカバーアルバムとどちらを購入するか悩んだんですが、最近のJ-ポップ(この場合はJ-ロックですが…)系のカバーはあまりの数の多さに選曲が被っている事が多く、聞くのが辛い事もあるんで今回はちょっと目先を変えてみる事にしました。
CDの売り上げが低迷する状況下では、ウケの良いカパーアルバムに力を入れる方が収益を上げやすいのかも知れませんが、それ一辺倒だと何れまた壁にぶつかるんではないかと…
そうなる前に「これはスゴい!!」と思えるオリジナルアルバムを送り出して頂きたいものです。
さて、ケイコ・リーさんのアルバムですが、自分のようなビートルズにあまり馴染みがない者でも知っている、若しくはどこかで聞いた事がある曲ばかりですし、アレンジの妙でスタンダードジャズ風の仕上がりになってますからその分野に興味がありながらなかなか手が出せない、これまた自分のような者には入門編として最適だと思います。
音の作り方も、自分のクルマの現在の設定で聴いた範囲では程よいボリューム感の低音域が耳に心地よく、彼女のハスキーな歌声の魅力を更に際立たせているように感じました。
ビートルズといえば“若い世代”の音楽だと思うんですが、このアルバムは完全に“大人の夜の世界”が相応しい仕上がりになっていて、しかもそれがあまりにハマりすぎているせいで陽が落ちて以降でないと聴く気になれないのが難点でしょうか (^^;
おかげで最近の帰宅時のBGMはこのアルバムが絶賛ヘビーローテーション中です(笑)
因みに…
ケイコ・リーさんの曲をきっちり聴いた事があるのはクルマのCMで使われた、クイーンさんの『ウィ・ウィル・ロック・ユー』のカバーだけで、しかも何故か耳に残っているのがコーラスの部分だったりするせいか、彼女の歌声がハスキーだった事を今更ながら知る事になりました (;^_^A
しかも、その歌声が意外とクセになってしまったようで他の作品にも興味が湧いてきているんですが、今月は柴田淳さんのライブアルバムを購入するつもりでしたから、どちらを優先するかでまたしても悩む事になりそうです。
こんな時は2枚とも買ってしまうのが常ではありますが、最近は特に懐事情が厳しいもので…
これはボーナス勝負しかないのか (^^;
気が早過ぎですね(爆)

Posted at 2014/11/04 05:53:16 | |
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2014年10月26日
何となく希望の光(?)が見え始めたカーオーディオの再調整ですが、より自分好みの音に育てるべく現在サブウーハーのTA設定を、今までより0.05(…プロセッサーがアルパインの旧型なんで係数入力となります)遅らせた状態で聴き込みを続けています。
この設定だと、気になっていた余韻の再現は満足出来るレベルとなり、更に定位もより自分好みの位置にシフトするんですが、ほんの少しだけ滲んでしまう音の輪郭との折り合いをどうするかが目下の課題でしょうか(;^_^A
ただ、これは設定云々の問題では無く自分の気の持ちようで解決しそうなんで、もう少し聴き込んでそれでも答えが出ないなら、例によってショップの社長さんに試聴をお願いしようと思っています。
さて、話はガラリと変わりまして、最近『夏目友人帳』という少し前のTVアニメシリーズをよく観ています。
その中で、第4期シリーズのエンディングテーマになっている『たからもの』という歌を唄われている女性の声が自分にはすごく心地よくて、その曲を目当てにたまたまCDショップで見かけた『夏目友人帳 主題歌集』というアルバムを購入してしまいました。
にゃんこ先生(…『夏目~』の中では一般にもっとも知られている、“招き猫”のようなキャラクターです)のイラストが愛らしい、初回限定版特典の特製ケースに収められたこのCDのクレジットによると、河野マリナさんという方が唄われているそうで、名前が判った所で他にも作品が出てないか調べてみたところ、アルバムが一枚発売されていたんですが併せて確認した彼女のプロフィールによるとアニメソングを中心に活躍されている方のようで、そうなるとアルバムに収められているのは『たからもの』のような曲調ばかりでは無さそうです(汗)
そこで某動画サイトで彼女のPVを観て確認してみると、やはり自分が望んでいたものでは無かったんで購入は見送る事にしました。
もちろん総ての曲を聴いてない状態で判断するのはどうかとは思うんですが、万が一“ハズした”場合は“一度聴いただけでお蔵入りする”可能性が極めて高いですし…
それにしても…
久しぶりに好みの歌声を見つけたのに本当に残念だなぁ~((T_T))
何となく失恋した時のような気分ですが、『たからもの』を聴いた時に歌の世界に引き込まれるような音を目指す事で何とかやり過ごそうと思ってます(笑)

Posted at 2014/10/26 18:06:29 | |
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CD | モブログ
2014年05月11日
…って、
察しの良い方には既にネタばれしてますね~(^^;
という訳で、結局『アナと雪の女王』サントラ盤のデラックスエディション “も” 購入してしまいました(爆)
特典に収められているのが松たか子さんの劇中歌版だけならともかく、各国のエルサ役を演じた方が唄った『Let~』を繋いだ『マルチ・ランゲージ・メドレー』も収録されているとなると、もうこれは買わない訳にはいきません!!
…って、言い切って衝動買いを正当化してみたりして(苦笑)
さて、今回は『アナと~』と一緒にもう一枚、『ラウダー/リア・ミシェル』というアルバムも購入しました。
彼女はアメリカの人気テレビドラマ『gree』で、主役格のレイチェル・ベリー役を演じて一躍有名になった方で、その『gree』の劇中で見せるパフォーマンスの高さに以前から興味を持っていたんですが、その『gree』の劇中で『アナと~』のイディナ・メンゼルさんと競演されていた事を知って(偶然その回の放送は観ていたんですが、当時はイディナ・メンゼルさんを知らなかったもので…)その繋がりで今回ファーストアルバムの購入に踏み切りました。
ただ…
肝心の試聴は、トラブルに気を取られて聴く事が出来ないままクルマがドック入りしてしまった上に当然ですが、代車ではiPodを使う事が出来ないんでお預け状態になっています。
幸い代車にはCD/MDデッキが付いてましたからCDーRで聴いてやろうと考えたんですが、何せ最近はiPodオンリーでかなり長い間放置していたせいかレコーダーの調子が今一つで、肝心のファイナライズが出来ない状態ですからもう手の打ちようがありません(>_<)
ここはもう諦めてクルマが帰って来るのを待つしかないようです。
因みに今日辺り帰ってくる予定なんですが…
早く連絡来ないかなぁ~(^^)
それにしても、実は肝心の映画は見に行ってないのにこののめり込みようはどうした事なんでしょうか?
正直、映画自体にはあまり興味が湧かないというのに…
後で振り返るときっと苦笑いする事になるんでしょうが、今は流行りに乗っかっておこうと思います。
…とまぁ、本当はこのブログを昨日のうちにアップするつもりだったんですが、緊急事態発生により後回しとなりました。
このままだと自分のクルマで聴けるのはいつになるか判らないんで、ブランクCD-Rを3枚犠牲にしながら録音する事に何とか成功しましたから取り敢えず明日出勤時に代車の中で聞いてみたいと思います(^^)v
そうそう、以前使っていた録音済みのCD-Rも探しとかないといけませんね。
どうやら、今回の代車とも不本意ながら長い付き合いになりそうなんで…
あっ、また凹んできた(汗)
気をつけます(笑)

Posted at 2014/05/11 19:29:00 | |
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2014年05月03日
注文していた『アナと雪の女王』のサントラの輸入盤が届きました(^^)v
当然ですがジャケット(…でいいのか?)のタイトルが『Frozen』となっていて、更に国内盤のようにキャラクターのイラストが使われていない、雪の結晶がシンボライズされたシンプルな仕様ですから、店頭で手に取って購入する時は自分のような“おじさん”にはこちらの方が気恥ずかしくなくていいように思います(笑)
さて、肝心の聴いてみての感想ですが、やはり輸入盤の方がボーカル・楽器共にきれいに聴こえるように感じました。
いえ、それよりも国内盤の方が音がこもっていると表現する方が解り易いかも知れません。
定位についても輸入盤の方が安定しているように思います。
それにしてもここまで期待どうり(笑)の展開になるとは思いもよりませんでした(汗)
さすがのディズニーアニメも定説は覆せなかったようです。
これからはサントラ盤も購入する時は、先ず最初に輸入盤の有無を確認する事にした方が良さそうですね。
えっ!?
国内盤のデラックスエディションですか?
今日発売でしたねぇ~(汗)
実は、まだ決めかねていて悶々としてますが、この結果を踏まえると“無い袖は振れません!!”という事で誤魔化すしか無さそうです。
もっとも、店頭で実物を見かけたら衝動買いしてしまう確率はかなり高いと思われますが…(^^;
暫くはCDを観に行かない方が賢明ですね(笑)
※ 因みに、聴いてみての感想は総て個人的な意見なんで悪しからずですm(__)m

Posted at 2014/05/03 11:53:07 | |
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CD | モブログ
2014年02月13日
久しぶりに立ち寄った地元の家電量販店内に設けられているCDコーナーで、『アニメソング史(…ヒストリーと読むそうです)』という日本コロムビアさんから出ている1963~1985年にかけて発売されたアニメ番組のOP&ED曲を5枚に渡って集めた、しかも『Blu-spec』仕様という豪華なコンピレーションアルバムシリーズを発見、今回はその中から1977~1981年の楽曲を収録した『Ⅲ』を購入しました。
『誰がために/成田賢&こおろぎ'73(サイボーグ009)』や『傷だらけの栄光/おぼたけし(あしたのジョー2)』、『炎のたからもの/Bobby(ルパン三世 カリオストロの城)』etc…といった、当時夢中になったアニメの主題歌が目白押しの中、それでも主に金銭的な理由で購入を躊躇う気持ちにトドメを刺したのは、何といっても『宝島/町田よしと&コロムビアゆりかご会(宝島)』が収められていた事です。
裏番組が『サザエさん(…後れ馳せながら、永井一郎さんの御冥福を御祈り申し上げます)』で視聴率的には苦戦したらしいこの番組ですが、原作とは違うストーリー展開に夢中になった当時中学二年生だった自分は、学校帰りに港まで出掛けて沖を通る船を眺めて空想の世界に浸った挙げ句、いつかはシルバーのような“大人の男”になりたいと本気で思ったという、今思えば痛すぎて悶絶死しそうな思い出を作ってくれた、本当に思い入れの深い作品でした。
それだけにいつかは音源を手に入れたいと思っていたんですが、お陰で今朝の出勤時間は『この曲だけをいつもよりボリュームをかなり上げた状態で約50分間リピートし続ける』という、あの頃を彷彿とさせる行動をしてしまいました(汗)
当然、『一人カラオケ大会』も同時開催で…(爆)
まぁ、これも出勤時間が早朝だからこそ出来る事で、帰り道の渋滞の中では流石に出来ないなぁ~(^^;
いくら好きなものでも、他人の目を気にして我慢出来る程度の“大人”にはなれたという事で“あの頃の自分”には勘弁して貰おうと思います(笑)
因みに…
今度は『Ⅳ』に収録されている、劇場版『わが青春のアルカディア』の主題歌(…同名の曲で渋谷哲平さんが唄ってました)が気になる今日この頃…
困ったものです(>_<)

Posted at 2014/02/13 22:41:25 | |
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