2017年02月26日
先日、ふとトリップメーターを見るとちょうどエンジンオイルの取り換え時期に差し掛かってたんで、いつもお世話になっているオーディオショップに作業を依頼したら、定番の『プロステージS』の在庫が切れているという事だったんで代わりに上級グレードにあたる『トリプルアール』を使ってみる事にしました。
ペール缶の『レーシングスペック』という表示に気分を高揚させたみたものの、実際に走らせてみても格別な違いを感じる訳ではありませんが、そこはプレミア感を満喫出来たので良しとしましょう (^ ^)
工賃もオマケして貰いましたし…(笑)
さて…
作業が終わって社長さんがボンネットを閉めようとした際に、左右のストラットタワーの全く同じ場所に塗装の割れと若干の錆が発生している事に気がつきました。
仕事柄これまで数多くのクルマを見てきた経験から、この位置にそのようなキズがある時は本来ならあり得ない強い力が加わった痕跡だという事が多かったんで念の為に確認して貰った所、ちょうどアッパーアームのボールジョイント部が真下に位置している事から、どうやらサスペンションがフルストロークした時にボディ側と接触しているのではないかという結論に達しました。
そういえばある程度のスピードを維持した状態で少し大きな路面のうねりを横切った時に稀ではありますが接触音が出る事があって、この位で何故腹下を擦るのかと不思議に思っていたんですがまさかこんな事が原因だったとは…(汗)
これを解決するには車高を上げて様子を見るしか手はありませんが、個人的には現状のスタイルが一番格好良いと思っている上に普通に走っている分には何の問題も無いんで、ダメなのは承知の上で何となくそのまま流されていくような気がします(苦笑)
もちろん、見た目より機能を優先するべきなのは理解しているんですけどね…
因みに…
それでは同じ形式のサスペンションを採用しているホンダ車のオーナーさんはどう対処しているのかと思ってスタンスやUSDM・JDM系の雑誌を捲ってみると、ストラットタワー上面を嵩上げ加工しているクルマが多いように見受けられました。
確かにここを加工すれば問題は解決するんでしょうが、ショーカーレベルなら兎も角まさか自分のクルマ程度でそこまでするかというと…
やっぱり無いよなぁ〜
それに、何よりもシャーシに手を入れるのには抵抗がありますし…
何だか色々スッキリしませんが、やっぱり現状維持になりそうです(爆)
Posted at 2017/02/26 11:46:33 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2017年02月19日
先日、久しぶりにクルマの水垢落としからコーティング処理を実施しました。
全体的に灰色にくすんで見えるようになってきていた所に加えて、最近になって急に黒いストライプ(笑)が目立ち始めたからなんですが、前回が4ヶ月以上前だった事を考えるとお手軽コーティングの効果としては充分だったのではないかと思います (^_^)v
ただ、経年劣化による塗装面の痛みは覆い隠せるものでは無く、コーティング処理をしても以前程の満足感は得られなくなってきました(汗)
そうなると “朽ちるまで乗る‼︎” が身上の自分の頭を過るのは「代替え」では無く「全塗装」でして、純正色でいくかそれとも全く別の色を試してみるか等々、まるで宝くじを購入した後のように色々妄想してみるのも実に楽しいんですがそれを実現するには先立つモノが必要な訳で、それこそ宝くじが当たる位の幸運が無いと実行に移せそうにありません。
それに、この年式になると塗装だけでは無くモール類の痛みも無視出来ない状況に陥ってますから、万が一取り換えが必要になった時の部品供給の事を考えると…
うーん、これは色々とハードルが高そうですねぇ〜 (;^_^A
どうやら妄想の世界だけで終わりそうです(苦笑)
さて…
久しぶりと言えば…
クルマとは全く関係無い話題で申し訳ないんですが携帯電話を新調しました。
こちらは更に期間が開いて恐らく3年振り位になるんですが、外観上のダメージの酷さに加えて音声が聞き取り辛くなったり勝手に電源が落ちたりと、後々急に逝ってしまう前触れとなりそうな兆候が見られるようになった為決断しました。
何せ私物の携帯を仕事に使用してますから、コイツが壊れると色々差し障りが発生するもので、面倒が起こる前に手を打っておこうという訳です(苦笑)
因みに機種は今まで使用していた物の後継機を選択したんですけど、こうしてメールを作成している時に文字が大きくなるなど、老眼が進む自分にとって有り難い機能が追加されている一方でモード切り換えの手順が全く変わっている所があったりと、最も期待していた “勝手知ったる我が家” 感が今ひとつだったりしますが…
まぁ、日々使う道具なんで直ぐに慣れると思うんですが、こんな所にまで詰めの甘さが発揮される辺りに自分らしさを感じたりして…
ところで…
何となくお気付きの方もいらっしゃると思うんですが、今回も時勢に逆らってガラケーを選択しています。
何故スマホに乗り換えなかったかと言うと、タブレットを持っているんで特に必要を感じないという事もあるんですが、昨年8月に機械に挟まれて間一髪の事態に追い込まれた際そのギリギリのスペースの中でも片手で操作出来るガラケーの有り難さを痛感したのが最大の理由だったりします。
もしあの時持っていたのがスマホだったら、誰とも連絡を取る事が出来ないまま人生を終えていたかも知れません(滝汗)
そう考えると正に “命の恩人” と言っても過言では無い訳ですから、恐らくこの先も自分は『朽ちるまで携帯はガラケー‼︎』を貫きたいと思います。
って…
ちょっとオーバーかな(苦笑)
Posted at 2017/02/19 11:24:23 | |
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日常 | モブログ
2017年02月09日
知り合いの小学生の娘さんの誕生日にお気に入りだと聞いたキャラクター物のポシェットをプレゼントしたところ、数日後に手書きのお礼の手紙が届きました (^ ^)
自分のその頃を振り返るとこんな気の利いた事は思いつかなかったと感心しつつ、せっかくなんで返事を出す事にしたんですがいざ書いてみると自分でもびっくりするような拙い字しか書けません(汗)
そういえば手紙を書いたのが10年振り位になるのに加え、最近は書類もパソコンで仕上げるようになり、文字を書く機会がなくなったのが最大の原因だと思うんですがそれにしても拙過ぎるなぁ〜 (>_<)
尤も、書き慣れていたからといって決して自慢できるような字を書いていた訳では無いんですが…
これからはせめて丁寧に書くことを心がけてごまかそうと思っています(苦笑)
さて…
“最近”といえば…
『ゴールデン☆ベスト / 安部恭弘』を購入しました。
実を言うと大変失礼ながらこの方、あまり馴染みのあるアーティストさんではありません。
それなのに手を出した理由はただひとつ、1984年頃のR30スカイラインのCMに使用されていた『DoubleImagination』が収録されていたからでした。
音源としてはその当時購入したEPレコードを持っているんですが、流石にプチパチ音が酷いんで代わりになるものを探していた所、デジタルリマスター盤が2千円を切る価格で販売されてたんで思わず手を出したという訳で、これでより良い環境で思い出に浸れると思いきや…
いざ車内に持ち込んで聴いてみると、プチパチ音がしないのは良いんですが音の消え際がすっきりし過ぎているように感じて思った程楽しむことが出来ません(汗)
自分にとってこの曲のポイントになる、CMの中でポール・ニューマンさんが言っていたセリフ(…因みに今回のブログのタイトルです)が全く浮かんでこないんです (>_<)
結局、iPodにはレコードをCD-Rにダビングしたものを再度取り込む事になったんですが、雑音も時には重要な調味料になるという事を思い知らされる事になりました。
時と場合によっては “最新が最良” という訳にはならないようです。
それにしても…
こうして思い返してみると80年代のクルマのCMは印象的なものが多かったように思います。
例えば、R30系のスカイラインであればRSターボの “スカイライン史上最強” やS12シルビアの “群れよさらば” 、そしてZ30フェアレディの “比べることの無意味さを教えてあげよう” 等々、そのクルマに乗ってみたいと思わせるフレーズが目白押しだったと思うんですが、それに比べて最近のCMの判りにくさときたらどういう事でしょう⁉︎
少し前によく目にした “もろきゅう” 絡みなんておじさんにはもう理解不可能です(汗)
尤も、こうしてしっかり印象には残っていますんでCMとしては秀作なんでしょうし、老若男女問わず免許を持ちクルマを運転する時代ですから仕方ないんでしょうが、それじゃあそのクルマに乗りたいと思うかと言えば…
時代が変わったとは言え、クルマ好きからするとやっぱり何かが間違っているような気がします (-_-)
Posted at 2017/02/09 17:56:19 | |
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