2017年04月30日
とある日の早朝の勤務先の駐車場で、停車中のクルマのエンジン音に唸るような音が混じっている事に気がつきました。
慌ててボンネットを開けて直接聞いてみると、どうやらエンジンの前方向(…因みにこの場合の “前” とはクランクプーリー側の事になります)から発生しているようです(汗)
という事は、ベルトで駆動している部品の何れかにトラブルが発生している可能が高いと判断、更にそこから音源を絞り込む為に工具箱から貫通式のドライバーを取り出し、疑わしい部品にドライバーの先端を、柄の方側に耳を当てる方法で出処を確認していった結果、パワステの油圧ポンプが原因だという事が判明しました。
最近クルマ自体には目立ったトラブルが無かったんですっかり気を抜いていたんですが、やはり無縁とはいかないようです。
という訳で…
これでまた予定外の出費を覚悟する事になるんですが、実はまだタイミングベルトの交換も済んでないし、もう暫くしたら自動車税の納税案内も届くし、加えてこの夏には車検が巡ってくるというイベント目白押しのタイミングで逝ってしまう辺りが自分のクルマらしい所でしょうか(笑)
まぁ、何にせよ放置しておいても勝手に治る筈もありませんのでタイミングベルトと一緒に取り換えてしまうつもりですが、これがまたいつものように “不幸の連鎖” の口火にならないよう祈るばかりです (;^_^A
それにしても…
初年度登録の時期を考えると何が壊れても仕方が無いとはいえ、どうせならそこを修理する事で副産物的な何かを得られそうな部品なら良いのにと思う事があります。
例えば今回の “ベルトで回されてる” 系の部品で考えると、これがオルタネーターだったら取り換える事でもしかしたら音の変化が出るかも知れないと淡い期待を寄せる事が出来て、金銭的な負担にも多少は寛容になれるんですが…
まぁ、世の中そう上手く運ばないという事は重々承知してますし、それにそんな事を考えているとそれこそ更なる出費を招く事態を呼び込む事はよくありますから適当な所で愚痴るのは止めて、今回のトラブルを少しでも安く修理するにはどうしたら良いかを考えたいと思います。
先ずはタイミングベルト廻りはOEM品で、油圧ポンプはリビルトなりリンク品の設定が無いか当たってみましょうかね。
そうそう、ウォーターポンプを取り換えるなら以前ラジエーター修理を実施した際に投入しながら修理ミスによる漏れ再発で無駄にしてしまったワコーズのスーパークーラントを改めて使用してみようかしら。
そういえばトルコンオイルも暫く取り換えてないんでこちらもワコーズの製品に置き換えてみたりして…
あれ? 気が重たい筈なのに何だか楽しくなって来たぞ (;^_^A
しかも、予定外の出費だという事をもう忘れているし… (汗)
やっぱり救いようがないようです 囧rz
Posted at 2017/04/30 07:45:09 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2017年04月23日
残業で帰りが遅くなったある日の出来事です。
いつもの通勤ルートを走行していると、片側交互通行の規制が行われていました。
特に交通量が多い路線でもないのに何故こんな時間帯に工事をしているのか不思議に思ったんですが、よく見ると規制線の両端で赤色灯が回転しているのが確認できます(汗)
これはどうやら事故だなと思いつつ現場に接近すると赤色灯の正体はやっぱりパトカーで、しかも規制されている区間に “何か” が転がっているのが見え始めた時には最悪の景色を覚悟したんですが、現場を通り過ぎる際に見た “何か” の正体はまさかまさかのイノシシの死骸でした Σ( ̄。 ̄ノ)ノ‼︎
以前出くわした事がある野生のイノシシ達(笑)と比べるとかなり小型だったんでまだ成獣になってない個体だと思うんですが、それにしても随分酷い状況だった事に加えて近くに当事者と思しき壊れたクルマは見当たらなかった事から、跳ねたのは大型車輌でそのまま走り去ったのではないかと思います。
これがもし乗用車が起こした事故だったら恐らくクルマも乗員もタダでは済んでないでしょうし、況してや自身の身に降りかかった事だったらと思うと… ((((;゚Д゚)))))))
同じルートを使っている以上 “ない‼︎” とは断言出来ませんし、気をつけたからといって回避できるかといえばそうでもありませんので、このような状況に遭遇しない事を願うばかりです。
そういえば…
かつて日産ディーラーに勤めている時に、やはりイノシシと衝突した乗用車を見た事がありました。
そのクルマは損傷がエンジンまで及んでいて結局廃車になってしまったんですが、相手のイノシシは数メートル先まで跳ね飛ばされながら何事もなかったかのように立ち上がると、そのまま山の中に逃げて行ったそうです。
オーナーさん(…幸いな事にケガはされていませんでした)は、“せめて仕止めていれば肉にしてクルマの買い替えの費用の足しにしてやったのに…” と冗談を言って廻りを笑わせていたんですが、このトラブルに巻き込まれたのが納車して1週間も経ってないタイミングだった事を考えると結構本気だったのかも知れません。
もし自分がその立場になったら、恐らく同じ事を考えると思いますんで…
尤も、事故で死んだ動物をそのように扱っていいものか甚だ疑問ですが…
ここはやっぱりそんな事にならないよう願うのが1番のようです (;^_^A
Posted at 2017/04/23 09:35:50 | |
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気になる出来事 | モブログ
2017年04月16日
ある日の帰宅途中の出来事です。
以前ブログで紹介したSuchmosさんの『THE BAY』の中の『GIRL』を再生中、急に左フロントドアが盛大にビビり始めてしまいました(汗)
その日は仕事が長引いたせいで家に着いた時は既に夜遅い時間帯に突入していたんですが、翌日も朝からこのビビり音を聞き続けるのはとても耐え切れそうにありません (>_<)
そこで、真っ暗な駐車場でLEDライトを口に咥え、出来るだけ周囲に迷惑をかけないよう気を配りながらスピーカー廻りを分解してみると、バッフルを固定しているボルトが1本だけ極端に緩んでいる事を発見、併せて他のボルトも増し締めしてやる事で無事解決しました。
更に翌日、少し早めに出勤して念の為に会社の駐車場で右側をバラしてみると、左側ほどではないにせよやはり緩みが発生していたんでこちらも増し締めして音の出方を確認したら、音の輪郭がより鮮明になると同時に定位感も縦横共に向上したように感じたんですが、以前低音域の調整に手間取ったのはこの辺りに原因があったのだとしたら随分と無駄な時間を過ごしたものだと思ったりして…
まぁ、そうはいっても取り敢えず現状が良い方向に作用してるんで結果オーライではあるんですが…(苦笑)
因みに…
バッフルを固定するボルトについては、相手を以前緩み止め加工が施されているナットに取り換え済みだったにも関わらずこれだけ緩んだ訳ですから、問題は固定方法ではなくバッフル本体の劣化等にあると考えた方が間違いないように思います。
そういえば、インストールが完了して今年で10年になろうというのにこれまで1度も取り換えてない事自体がそもそもの問題なんですよね(汗)
近い内にショップに出向いて相談したいと考えてますが、最近の社長さんの作品を見ていると板の処理等にこれまでの経験を活かした作り方をされてますからそれによる音の変化が楽しみな反面、今までやってきたセッティングがリセットされるのではという不安も感じたりして…
そして、そんな不安があるのならいっその事アウターバッフル仕様にしてしまえばなんて考えが頭を駆け巡ったりして、もう妄想は膨らむばかりです(苦笑)
ただ…
その前に…
例によって懐具合と相談という、社長さんより高い “壁” があるんですが…
“世の中銭や〜‼︎” という格言(笑)を今更のように思い知らされる今日この頃です (。-_-。)
Posted at 2017/04/16 10:42:10 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2017年04月08日
AT-DL3iのドッグケーブルを取り換えてやっと快適なカーオーディオライフを取り戻す事が出来たと思ったら、今度は時々ではありますがいきなり接続が遮断され音が途切れる現象が出るようになりました(汗)
今までとは違い、そのままにしておいてもちゃんと再起動はするんですが、接続がとぎれるさいにiPodにダメージが及ばないか心配ですし、その都度改めて再生の操作が必要になるのも面倒臭いし、そして何よりも音に浸っているのを邪魔されるのはストレス以外の何物でもありません。
そこで、問題を解決する為にどんな状況で症状が出ているのかを観察してみると、どうやら横Gがかかった状態で路面の段差を乗り越えた時に発生しているようです。
そういえば使用中の車載ホルダーは滑り止めのゴムが劣化していて、そのせいで上手くiPodが固定出来ず “横Gプラス突き上げ” のダブルパンチに耐えられないのではと考えてホルダーを新調した所、それ以降ピタリと現象は発生しなくなりました (^_^)v
しかも今回は、より確実なホールド性能を得る為に、従来の左右アーム2点支持に下方向のステーを加えた3点支持方式のホルダーを選択購入しましたから、今後は同様の症状に悩まされる事は無くなるのではと期待している所です。
それに、お値段の方も消費税を加えても1000円出せばお釣りがくるという、当に “安くて良い品” なんですが、やはり使っているうちに気になる所は出てくるもので、ホルダーの幅が1番狭い位置にしてもiPodにはビミョーに緩い感じで、これを解決する為にスポンジの追加を余儀無くされた事がひとつと、下側のステーにあるコードを差し込む為の切り欠きの幅がドッグケーブルのアダプターに対してギリギリの大きさしかしかなく、薄暗い時間帯に接続するには若干の煩わしさを感じる事が挙げられます。
尤も、このホルダーの適応機種が「iPhone 6 & 6Plus」と記載されているのを確認した上で購入した以上、どちらの問題も自己責任という事になるんで文句を言う訳にもいきませんが… (;^_^A
それに、何よりも見るからにグレードアップした外観を含めて満足度は非常に高いんで、それで “全て良し‼︎” という事にしておこうと思います(笑)
因みに…
今回購入したのは、株式会社サンワさんの 『ワンモーションホルダー W832』 という製品になります。
ご参考まで…
Posted at 2017/04/09 00:03:34 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2017年04月02日
ホンダヴェゼルのCMで一躍有名になったSuchmosさんのファーストアルバム、『THE BAY』を購入しました。
聴いてみての感想は、ただひたすら “格好良い‼︎” の一言に尽き、音の傾向についても個人的には意外にも低音過剰に感じた出世作の『THE KID』より取っ付き易い感じ(お陰で現在取り組んでいるカーオーディオの、特に低音域の見直しに関しては重宝してますが…)で、久しぶりのお気に入りの1枚になりそうです (^^)
ただ、Suchmosさんの作品については、セカンドアルバムは発売当日にショップの新譜コーナー目にしておきながらそれと気が付いたのは2週間位後で、慌てて購入したのが最後の1枚だったという間抜けぶりでしたし、今回のファーストアルバムも紙ジャケット仕様のCDを雑誌でいう所の背表紙側を表に向けて並べるという非常にわかりにくい陳列方法のせいで完全に見落としていましたから、違う意味で相性の良くないアーティストさんではないかと少し心配になってたりもするんですが…
さて…
話題は変わりまして…
先程チラリと触れましたカーオーディオの調整の見直しですがEQの再調整を各スピーカー毎に均す方向で実施してみた所、中でも特に大きくセッティングを変えたSW帯域の調整が効いて、楽器や歌声の微妙なニュアンスの変化が感じ取れるようになった一方で極低音域を中心に量的な不足を覚えるという、当に相反する悩みを抱え込む事になってしまいました(汗)
妥協出来るポイントを探るべく、更に細かくEQ調整を実施してみたもののどうしても最適なセッティングが見つかりません(>_<)
そこでふと思い出したのが、かつて低音域の伸びに不満を感じた時に試して良い結果に繋がったSWのTAの見直しです。
その時と同様に遅延させる方向でいろいろ試した結果、今までの数値から係数で最小値の0.05程遅らせた状態でバランスが取れる事を発見しました。
現在、通勤時にいろんなCDを聴いて確認してますが、特に三宅由佳莉さんやイディア・メンゼルさん等の “正統派歌姫(笑)” の作品を聴いていると聞き飽きた感のある『Let it go』ですら時に肌に粟立つ瞬間がありますし、念の為比較した自宅にあるミニコンポより良い感じで鳴っているような気もするんで、これならショップの社長さんのチェックもクリア出来るのではないかと密かに期待している所です(笑)
ただ…
こんなふうに自信がある時には大概においてキツ〜い一撃を喰らったりするんで油断は禁物ですが…
何せ自己満足100%のセッティングですから、取り敢えずもう少しいろいろ聴いてみて抜かりがないかよく見極めてから試聴を依頼しようかと思っていますが、さてさてどうなる事やら…
御期待下さい(苦笑)
Posted at 2017/04/02 08:32:13 | |
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オーディオセッティング | モブログ