2019年06月29日
ふと気がつくと走行距離が25万キロを超えてました。
これも偏に年々増額していく自動車税や自動車重量税、そして時には年式を考慮すれば代替を考える程の高額な修理代に文句を言いながらも乗り続けてきた自分の忍耐力の賜物だと自画自賛している所です (笑)
これで目標にしている、過去に乗ったEB12サニーで記録した走行距離の28万キロ超えも視野に入ってきた訳ですが、この先どんなトラブルが発生してもおかしくない状態ですから楽観視する訳にはいきません。
それでも『朽ちるまで乗る‼』を貫く為に先ずはクルマに負担がかからない運転を心掛け、そして万が一のトラブルも芽が小さい内に刈り取れるような ‟維持り” を心掛けていきたいと思います。
さて…
その25万キロ走破を記念して(…というのはこじつけで偶々タイミングが一致しただけなんですがせっかくなんでそういう事にしてしまいました)ホイールナットを新調してしまいました。
今回チョイスしたのは協永産業さんの『キックス・レデューラ・レーシング 軽合金ナット』という製品です。
同メーカーさんのラインナップには他にも目を惹く製品がありましたがそんな中何故この製品を選んだかというと、材質にあの零戦の主翼の桁に用いられた(…と小学生の頃に購入して今も手元にある『講談社少年少女文庫 図解 ゼロ戦のすべて』という本に記載がありました)超々ジュラルミンを採用していた事が挙げられます。
要するに群を抜いた軽さを武器に同時期の他国の戦闘機を圧倒した零戦と自分のクルマを重ね合わせた事による自己満足以外の何物でもありませんが、今まで使っていたホイールナットよりも確実に軽くなってますんでバネ下荷重面では僅かながらでも有利に働くのではないかと無理やり理由付けしてみたりして…
カラーについては、当初は見た目重視でブルー若しくはレッドにしようと思っていたものの、どうしても自分には少々派手な感じがしたんで今まで通りのブラックを選択しました。
ただ、それはそれでせっかく新調したのに代わり映えしないかと危惧していたものの、ナットの全長が従来の物より長い事もあって意外と存在感を主張していて少しばかり違和感を感じている所ですがそこは例によってすぐに見慣れると思います (笑)
ところで…
話題はガラリと変わりますが、自分が住んでいる山口県も遂に梅雨入り宣言が出されました (汗)
こうしてブログを書いている間にも時々雨が強く降りつけてますが、これでやっと現在使用継続中の『CCウォーターゴールド』の真価を試す事が出来そうです。
という事で、これからの事を考えて取り敢えず雨が降らなかった昨日夕刻にコーティング処理を実施しました。
この後の雨が降り続いた時に最も効果のある状態からどの様な変化が出てくるのか見極めたいと思っている所ですが、全く汚れないという事はないのは想像がつきますからそこそこの雨量で収まってくれるか、若しくは最大でも3日降って1日止んでその隙に再コーティングが実施出来るようになる事を希望する今日この頃です。
そうならないと後で水垢落としが大変になるのは目に見えてますんで… (苦笑)
Posted at 2019/06/30 02:03:55 | |
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2019年06月23日
今日のネタは久しぶり…というか、忘れてた感のあるダンパーのセッティングのその後のお話です (笑)
いろいろ試して前後共に最弱の状態から19段目(…因みに最大値は32段目となっています)に合わせた所がベストだと思っていたんですが、ホイールスペーサーを入れた事によって様子が激変、結局それをきっかけにして再度調整を繰り返す羽目に陥ってしまいました。
帰宅前に勤務先の駐車場でセッティングを変えて様子を見た後、それを踏まえて今度は自宅の駐車場でリセッティングを施し、翌朝の出勤過程で再度様子見を行うといった事を繰り返した結果、導き出した調整値は先程と同様に最弱から数えてフロント22・リヤ23という変則パターンです。
リヤが高めなのはタックインを使った時に後ろが流れるような動きをしてくれるのを狙っての事(…とはいっても最近はすっかり大人しくなってそんな事を試す事は殆どありません)だったんですが、先日ブログでお話しした冷却水洩れの修理をオーディオショップの社長さんにお願いした時に引き取りで乗って貰った際に ‟後ろ側の突き上げ感がキツいんじゃないか?” というコメントを頂いてしまいました(汗)
では、具体的な対応法はというと ‟恐らくあと1段、若しくは2段落として様子見” との事だったんで、今度は1週間という自分としては長い時間をかけて減衰力を上げたり下げたりそしてまた元に戻したりを繰り返し試乗した結果、現在は21段目を使う事で落ち着いています。
ただ、このセッティングではハンドルを切って戻した際の応答性に若干の遅れがあるようにも感じてますんで、近いうちに前後共にもう1段ずつ上げる方向で再度様子見をするかも知れません。
とまぁ…
こんな調子で危惧していたように足廻りでも ‟調整にハマってしまった” 感がありますが、こちらはカーオーディオの時のような ‟泥沼” といった表現は必要無いような気がします。
それどころか気分的にはせいぜい ‟水溜まりに片足を突っ込んだ” 位がピッタリかも知れません (笑)
我ながら予想外の順調な事の運び方に驚いてるんですがよく考えてみたら初めてクルマに乗ってから35年以上の歳月が過ぎていますし、それに加えて職業柄一般の方々よりクルマを運転する機会も多かった筈ですからその程度の対応力は身についていても不思議ではないような気がします。
というか、経験のおかげだと言いたいならもう少し早くセッティングを完了しているのが当たり前のようにも思うんですが、まぁそこは他人様程器用でも物覚えが良い訳でもない自分にとってはこの辺りが精一杯だという事でご容赦下さいませ。
という事で…
ダンパーのお話はもう1段ハード方向に振ってみての結果報告で完結したいと思ってるんでもう暫くお付き合いの程よろしくお願いします (笑)
Posted at 2019/06/23 02:26:22 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2019年06月16日
足廻り交換後の調子の良さに浮かれていたら久々に壊れてしまいました(汗)
きっかけは先日5000キロ毎のエンジンオイル取り換えを実施した時の事になります。
例によって作業はお馴染みのオーディオショップの社長さんにお願いしてその間にエンジンルーム内を眺めていたら、サーモスタットハウジングから出ているヒーターホース取り出し部付近に何かが蒸発して出来たような染みを発見してしまいました。
その色合いからしてクーラントが洩れていると判断、当初はヒーターホース自体が痛んでいるのかと思ったんですがよく観察してみるとそこから更に枝分かれして出ている別の細いホース(…その先はインテークマニホールド裏側に延びている金属製のパイプに繋がってますんで恐らくファーストアイドル制御用に冷却水を引き込む為の物だと思われます)が原因の様です。
本来なら原因を確定する為にその辺りを触診してみたい所なんですが、もし水漏れがホースの固定不良ではなく裂傷のせいで起きているとしたら触る事で止めを刺す可能性が高いんで、その日はラジエーターサブタンクに補水したのみでそのまま帰宅する事にしました。
部品を手配して後日改めて修理を実施したんですが原因はやはりホースの裂傷だったようで、ここでも作業をお願いした(笑)社長さんの話では裂け目がホース固定用の金属のバンドに添うような形で発生していた上に元々付いていたバンドの内径がホースの外径とほぼ同じだったせいで取り外す際には相当苦戦した(…因みにプライヤー等でつまんで脱着するタイプのものです)と仰ってた事から想像すると、どうやら『バンドの締まり過ぎ』という何とも情けない要因が元で発生したトラブルのようです。
しかも、ホースと一緒に取り寄せた新品のバンド(…出来ればスクリュー式のバンドに取り換えたかったんですがホースの外径が6ミリ程度なんで断念しました)は内径に余裕を持たせたものに置き換えられていたそうですからそれが原因で間違いないでしょう。
その後何度か様子を見ているんですが洩れている様子はなく、今の所順調に経過しているようです。
尤も、バンドが原因なら相当走った後でないと可否ははっきりしませんが…(苦笑)
但し、こうしたちょっとした故障が暫く続く数多のトラブルのトリガーになるのが1番怖いんですよね。
実際、今回他にもパワステオイルが規定量のラインより落ちている(…こちらは同じくワコーズさんの『MPS』という添加剤を補充用に使用しました)のも確認してますし…
いろいろ嫌な予感がしますが出来る事ならこのまま尾を引かずに収まってくれる事を願ってやみません。
因みに…
オイルは現在ワコーズさんのTR(… ‟トリプルアール“ と読むそうです)を使用していて、この製品に限らずメーカーさん推奨の取り換えの走行距離の目安は3000キロ毎らしいんですが何せ1日の走行距離が90キロに迫る状況では推奨値どうりに取り換えていたらあっという間の出来事になりますし、何よりも経済的にも大きな負担になるんでここは5000キロ毎という独自ルールに則って実施しています。
オイルエレメントは2回に1回の割合で行ってますが、抜いたオイルの臭いを考えるとこちらは毎回取り換えた方が良いかも知れませんね (;^_^A
‟何を今更…“ って気もしますが何せ総走行距離25万キロ間近のご老体ですからトラブルを避ける為にも、そして自分のクルマに対するスローガンである ‟朽ちるまで乗る“ 為にもこれまで以上に労りの気持ちを持って接していきたいと思うようになった今日この頃です。
Posted at 2019/06/16 03:03:47 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2019年06月09日
今更感が半端ないんですが… (笑)
衛星放送でたまたま観た『リング』の映画シリーズにハマっています。
この映画が流行った頃は日産系のディーラーで毎日のように朝7時半頃から夜10時過ぎまで仕事して、それでも足りずに代休取得の目処すらつかないのに休日出勤するという仕事一辺倒の毎日を過ごしていた事もあって世の中の流行り廃りには疎かったせいでこんな映画がある事どころか当時のTV番組でよく見かけていた貞子のパロディーがこの作品から来ている事すらも知りませんでした。
後になって相当怖い映画だと人図手に聞いたものの、そういった ‟モノ“ に影響されやすい性質を持つ身としては (苦笑) そうなった時が面倒臭いんで敢えて観ないようにしてたんですが、いざ観てしまうと『リング』・『リング2』共に愛する人を呪いから守ろうとする主人公達の話だと思えてそんなに怖い作品だと思えなかったというのが素直な感想です。
それどころか『リング0 ~バースデイ~』で描かれる貞子のあまりに惨い身の上を知ってしまうと妙な感情移入をしてしまい、そのせいで『リング』シリーズがホラー映画だと思えなくなってしまいました。
おかげで全作品ヘビーローテーションOKという、自分としては絶対に有り得ない状況に陥ってしまってますが、これもこの年齢になったからこその見方であってもし話題になった当時に観ていたらやはり怖さが先に立っていたと思います。
観たものをそのまま受け入れられた頃が懐かしくもありますが、色んな見方が出来る現在の自分も決して捨てたものではありません。
ただ、願わくばもっと早くこの境地に辿り着きたかったなぁと思う今日この頃です。
という事で…
『40周年記念コンピレーション ザ・角川映画スペシャル』を購入しました。
簡単に言えばこれまでの角川映画の主題歌やテーマ曲を集めた物です。
以前から音源として手に入れたかった『戦士の休息 / 町田義人』や『戦国自衛隊のテーマ / 松村とおる』、そして『汚れた英雄 / ローズマリー・バトラー』(…今聴いてみるとカップリング曲の『THE LAST HERO』の方が胸に迫るものがありますがこれも年齢を重ねたこそだと思います)、そして何よりも今回のブログのタイトルとなる『リング』の主題歌( …皆さんご存知の ‟♪来る~ きっと来る~ “ ってヤツです)が収録されていたのが購入の決め手となりました。
映画のあの雰囲気をクルマの中で楽しもうと早速iPodにエンコードしてカーオーディオで聴いてみたんですがこれが大失敗に終わります (汗)
というのもこの曲、オリジナルで聴いてみるとTRF風の曲調でどんなに頑張っても爽やかな感じにしかなりません。
自分としては『リング』のエンドロールで流れる曲を想像してたんですが…
これじゃどんなに想像力を働かせてもiPodの画面から貞子は出てきそうにないなぁ~ (;^_^A
何だかちょっぴり残念です (笑)
と、そんな馬鹿馬鹿しい事を考えていたら…
『貞子さんとさだこちゃん / 津々巳あや』というマンガを発見、思わず購入してしました。
こちらは現在上映中の最新作『貞子』の二次創作的な作品で、ビデオやブラウン管式のテレビが廃れて活躍の場を失った貞子が動画クリエーターになって動画を見た人達を呪おうとするギャグマンガ(深読みすると少しゾッとするコマもありますが…)で、その中にスマホの液晶画面から出入りしようとして失敗する場面が描かれていたんですが、それが自分の妄想と重なってつい苦笑してしまいました。
自分が住んでいる田舎では2冊ほどしか店頭に並んでいませんでしたから発売日から少し経過した今では購入するのは難しいかも知れませんが、結構笑える内容なんで興味のある方は見かけたら是非手に取ってみて下さい。
結構笑えますよ。
Posted at 2019/06/09 04:18:54 | |
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CD | モブログ
2019年06月02日
前回お話ししました週末の洗車大会ですが、取り敢えず今の所継続しています。
雨が降らない限りは例え帰宅時間が遅くなってもコーティングまで実施するようにしているんですが、正直言って少々苦行っぽく感じる事もあって中々大変です。
ただ、ちょっとでも手を抜くと塗装の劣化が進みそうなんで出来る限り続けていこうと思っています。
さて…
その日も洗車場でクルマを洗ってコーティングを施工していました。
週末といえば大概自分以外にも洗車場を利用している人がいるんですが、その時は他に誰も居なくて心置きなく作業に没頭していると遠くから何やら異様な音が聞こえてきます。
その音がこちらに近づいて来ている事から、発生源はどうやらクルマではないかと思っていたら案の定1台の某国産高級車が洗車場に入ってきました。
最初はマフラーか何かが脱落して、その応急処置を行う為に入場してきたんだと思ったんですが音の規模がそれどころではありませんでしたし、クルマを停める際もわざわざクルマの向きを代えたりと慌てているような雰囲気は全く感じられません。
それどころか駐車後に様子を確認する訳でもなく、それどころか自分のクルマを眺めて同乗者と一緒に悦に入ってるようでしたからどうやらとんでもない音が出ているのは承知の上で乗ってきたようです(汗)
そこで、改めてそのクルマの様子を観察してみると全てのタイヤとフェンダー、そしてボディの下側と地面が接触している様に見える超シャコタンで、異様な音の正体はどうやらクルマのありとあらゆる部分を引きずりながら走った事によるもののようでした。
クルマに興味がない人達から見ると改造車はどれも同じように見えるらしく、その意味では ‟同じ穴の狢“ である同好の士の弄り方をとやかく言うつもりもその気もないというのが自分のポリシーなんですが、流石にこれはマズいのではないかと思います。
もし、タイヤが発熱するような当たり方をしていたり燃料タンクが地面に接触していたとしたら…
特に燃料タンクについては最悪の事態が発生した時の事を考えたらゾッとするんですが、果たしてあのクルマのオーナーさんはそうなる事も覚悟して乗ってきたんでしょうか?
いえ、恐らくそんな事は微塵も考えてなかったのではないかと思います。
もし事故になればクルマ弄りに対する締め付けが厳しくなるきっかけになるのは間違いないというのに…
楽しい筈のクルマ弄りが悲惨な結末を招かないよう、そして自分で自分の首を絞めないよう十分気をつけようと思った出来事でした。
Posted at 2019/06/02 01:40:23 | |
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