2019年11月23日
先日、例によっていつもお世話になっているカーオーディオショップにてエンジンオイル&オイルエレメントの取り換えをして貰っていた時の出来事です。
クルマの下に潜っていた社長さんからエンジンブロックの後ろ側に何かが洩れている可能性がある旨指摘がありましたんで出所を探ってみたんですが、先ず目についたのはインテークマニホールド上部に残っていた、何かが垂れた後に焦げてこびりついたような痕跡です。
という事は大元になっているのはそこから上という事になりますが、そこにあるのはスロットルボディーとエアクリーナー&ケースだけですから洩れの原因があるとは思えません。
それでも目を凝らして見ていると、エアクリーナーボックスのカバーの隅っこが何かで濡れているように見える事に気が付きました。
そこでカバーを取り外してみると、その縁の部分に黒い色をした粘り気のある液体が付着してたんで更にエアエレメントの下の様子を確認しようとしたんですが、まるでエレメントがケースに貼り付けてあるような感じで手で引っ張ったくらいでは外れる気配がありません。
仕方なくマイナスドライバーを差し込んでこじって外してみると、エアエレメントのケースが触れる部分に溶けてベタベタになったブチルゴムが大量にこびりついているではありませんか (汗)
そういえばこの夏に後輩が勤めている嘗ての勤務先で車検を受けた際にエアエレメントを取り換えて貰った事を思い出したんで連絡を取ると直ぐに様子を見に来てくれたんですが、彼が言うには使用した日産製のOEMエレメントとエアクリーナーケースとの接合部のサイズが合ってなくてそれをカバー (…誤魔化すとも言えますかね) する為にブチルゴムを貼ってみたもののそれがエンジンの熱で溶けだしてケースから外側に流れ出したんではないかという事です。
まぁ、そうは言ってもその時は結構夜も更けた時間である事に加えて相手が仲の良い後輩でしたからクレーム案件とはいえ作業した人に確認させるのも少し気が引けたんで実の所は解らなかったんですが、対応策としてホンダ純正のエアエレメントを準備してケースの清掃と一緒に作業させて貰いたいとの提案を受けたんでお任せする事にしました。
現在先方の整備工場の予定が詰まっているとの事でまだ作業は未実施なんですが、溶けたブチルゴムがスロットルボディ側に流れている様子はなく走行に支障はなさそうなんで気長に待ちたいと思います。
さて…
‟気長に” といえば…
以前ブログで触れました、7月に注文しながら在庫がなく9月入荷となった上になかなかショップに立ち寄る機会がなく今まで放置状態になっていたスプーンさんの『BLUE WIDE DOOR MIRROR』の取り付けと、それと一緒にレーダー探知機をセルスター工業さんの『AR-W86LA』への換装を実施しました。
先ずはミラーについての感想ですが、取り換え式ではなく貼り付けですから耐久性に少し不安はあるものの肝心のブルーガラス化した効果は想像以上で、後続車のライトの反射をほぼ気にせずに走れるようになりました。
あと、ルームミラーについてもレーダー探知機をミラー内蔵型から据え置き型の物に取り換えたんで以前使用していたナポレックスさんのブルーガラス仕様のワイドミラー (…因みに270mmの曲面鏡です) を取り付けたんですがこちらはサイドミラー程の効果は実感出来ず、最近流行りの背の高いクルマに後ろにつかれると今までと同様にミラー本体を下に向ける羽目になる事がちょくちょくあるのはちょっと残念です。
それからそのレーダー探知機ですが、今話題のレーザー式オービス対応の商品を選択しました。
実は自分が住んでる地域でその手の取り締まり機が導入されたという話はまだ聞いていませんし何よりも交通法規を遵守していれば全く必要のないものなんですが、そこまで聖人君子になれない身としてはこういった機器は御守りみたいなものですし、それなら少しでも多くの御利益に与ろうと思ってのチョイスです。
尤も、実際に取り締まりの現場に遭遇した際に探知機が反応した試しはないんですけどね (苦笑)
そんな感じですから最新式の機器に取り換えたからといって本当にその ‟御利益” に与れるかは何とも心許ない所ではありますが、そもそも御守りなんて日頃はその存在すら忘れている物ですからそれを当てにせず、せいぜい安全運転を心掛けようと思います。
…あっ⁉
書き忘れてましたがミラーの取り付け&レーダー探知機の取り換えはもちろん例によってカーオーディオショップの社長さんにお願いしていますんで念の為です (笑)
Posted at 2019/11/24 00:05:45 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2019年11月17日
とある週末に立ち寄ったいつもの洗車場での出来事です。
例によって横着をして洗車機を使っている間クルマの外で待っていると、けたたましい排気音が徐々にこちらに近づいて来ました。
自分の住んでいる辺りでは時代が一回りしたのか集合管に3段シート、風防やロケットカウルを装着した昔懐かしい仕様のバイクが単独だったり3~10台の集団だったりでコールを切りながら昼夜を問わず走り回ったりしているんですが今回の音はそれとは全く違っていて、どちらかというと4輪車のもののように聞こえるものの定番の野太い音ではなくてずいぶんと甲高いように感じます。
有り難い事 (笑) に音源はこちらに向かって移動して来ているようだったんでわくわく (大笑) しながらそちらを見ていると、そこに現れたのはこれまた昔その系列の方の間で流行ったアドバンカラーを纏った70系のマークⅡ3兄弟のどれからしきクルマ (…目撃した時刻が夜の9時過ぎ頃だった上に辺りに外灯が少なくて確認出来なかったんです) で、本来ならその年代のクルマが走っているという事だけでも十分驚けるんですが今回のクライマックスはそこではなくて、走り去るその後ろ姿を見送る視線の中に飛び込んできた全長2メートルは確実にありそうな銀色のパイプ…そう、所謂 ‟竹やり” と言われる排気管の存在でした。
聞いた事のない排気音はその長いパイプが共鳴して発生していたという訳です。
こういった仕様が流行っていた頃でもさすがに実物は見た事はありませんでしたから、その異様さに啞然とした後に何故か愉快な気分になってしまい、洗車場を出た後本屋さんに立ち寄って『21世紀の街道レーサー The ALBUM 2 / モーターマガジン社』という本を衝動買いしてしまったのは秘密です (笑)
とは言え…
自分はそういった仕様が懐かしく思えるからこそ許容出来たんですが、本来ならあれだけの爆音を響かせられると迷惑以外の何物でもありません。
クルマに興味がない人達からすれば尚更の事でしょう。
そういえば朝早くに近所で突然バイクの排気音が聞こえ出したり、そうかと思えば夜中にぱたりと消えたりという出来事が起きる事があります。
最近も休日の朝7時頃 (…日頃が朝3時起きの自分にとって休日の7時は十分 ‟早朝” です) に排気音が響いたんですがそのまま一向に走り出そうとする様子が無かったんで思わず起き出して外を覗いてみると、ひとつ向こうの通りにアメリカ製の某有名メーカーのバイクがエンジンをかけたまま停めてあってその横に男性が立っているのが見えました。
その様子から推察するにその男性は自分の家の近所ではその排気音の大きさ故にエンジンをかける事が出来ず、少し離れた場所になるこちらの自宅の前までバイクを押してきているようなんですが、どうやらその男性はご自身の近所で迷惑になる事はどこでやっても迷惑になるという事までは思いが至らないようです。
それに加えてエンジンをかけた後も走り出そうとせず暫くバイクを眺めていらっしゃるんですが、本人はそれでご満悦でもこちらとしては迷惑のダメ押し以外の何物でもないんですけどねぇ~
かく言う自分も平日は朝3時起きでクルマで通勤している ‟近所迷惑組” なんですが、それ故に少しでも早く駐車場を離れる為に前日の帰宅時にATのポジションをパーキングではなくニュートラルにしておいて、ブレーキを踏まず (…冬場は廻りに反射するもんでスモールランプすら点灯してません) エンジンをかけながらドライブに入れてライトも点けないまま直ぐに駐車場を離れるようにする位の気遣いはするようにしています。
尤も、それでもその時間帯故に何処かに不愉快な思いをしているご近所さんがいらっしゃるんじゃないかと冷や汗をかいているんですけが…
このバイクの持ち主のように物事をあまり深く考えずに生きていけたら世の中もっと楽しめそうなんですが、その代わりに他人様に楽しくない思いをさせてしまったんじゃ良い死に方が出来そうにないんでせいぜい気を使いながら暮らしていきたいと思います (苦笑)
Posted at 2019/11/17 02:21:45 | |
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気になる出来事 | モブログ
2019年11月03日
先日、少し離れた所にある駐車場にクルマを停めて自宅まで歩いて帰っていた時の出来事です。
自宅のすぐそばに片側が赤点滅、そしてもう片側が黄点滅の信号機が設置されている交差点があるんですが、黄色側を渡ろうとしていたクルマが急停車してしまいました。
何故そんな事が起きたのかとそちらをよく見ると、どうやら赤色側から飛び出した自転車を避ける為の急ブレーキだったらしいんですが問題はその自転車が何故飛び出してしまったかという事です。
クルマを急停車させたその自転車、高校生と思しき男性が乗っていたんですがこちらに近づいてくる様子に目を向けてみるとその左手にはスマホが、そしてその視線は進行方向ではなく完全にスマホの方に向けられていて、その後自分のすぐ横を通過していく際にもこちらの存在に気付いた気配は全くありませんでした (汗)
恐らくそれまでもずっとその状態で走り続けていて、赤信号どころか自分が交差点に差し掛かっている事にすら気付かずに飛び出した形になったんでしょうが、こんな場面に遭遇すると不謹慎なのは承知の上ながら一度痛い目に遭ってみればいいのにと思ってしまいます。
何せそんな相手でもクルマでぶつかってしまえば一方的にこちらが悪くなるし、歩いていてぶつけられたら生命を失う事もあり得るという、どちらにしてもこちらの一方的な当たり・当たられ損になる訳ですからそんなふうに考えてしまうのもご容赦頂けるんではないかと思うんですが…
この12月1日から所謂 ‟ながら運転” に対する罰則が大幅に強化されるようですが、警察の方々にはクルマだけではなくこうした自転車の取り締まりにも力を入れて欲しいと思う今日この頃です。
さて…
例によって思い切り話題は変わりまして…
エンジンオイルの取り換え時期に差し掛かりましたんでいつもお世話になっているカーオーディオショップに顔を出してみると、社長さんからホンダ純正のスポーツタイプのステアリングホイール (…以前社外品の選択は考えてない旨を伝えてあります) のオークション出展品を複数提示されました。
社長さん曰く、‟現在使用中のステアリングホイールの劣化について相談し忘れた件をネタにしたブログを読んだ” との事だったんですがそれにしても何という対応の早さでしょうか (笑)
因みに候補に挙げて頂いたのはEKシビックのタイプR、CFアコードのユーロR (…だったと思うんですがごめんなさい記憶が定かではありません) 、そして前後期各々のS2000の物だったんですが、低公害対応の自分のシビックフェリオに赤バッジを付けるのは余りにも失礼だしアコード用のそれは格好が容易ならない (…要するに格好悪いんです) という事で、もし取り換えるとしたらホーンパッドまでレザー仕様のS2000用が妥当ではないかと思っています。
ただ、今のシビックのインテリアを弄る際のコンセプトのひとつに挙げているのが ‟純正然としたやる気のなさ” ですから出来れば今の格好のままで革巻き仕様があれば言う事なしなんですが…
そういえば確かSi-R系のブツはそういった仕様だったような気もするんですが、確か自分のクルマと同じ内装色の設定が無かった上にこのグレードだと程度の良い中古品はまず出回らないでしょうし…
それならいっその事革製の汎用ステアリングカバーでも使ってやろうかしらとも思ったりもするんですがそういった作業は不得手中の不得手ですし、何よりも ‟とってつけた感” が満載になるのは容易に想像出来るんだよなぁ~
まぁ、何れにしても先に弄りたい所がありますんでその辺りはじっくりと考えたいと思います。
えっ⁉ 何を弄りたいかって?
ふっふっふっ、それは言えない悪しからず (…少しでもブログのネタを温存したいんで内緒にさせて貰えればと思います)。
Posted at 2019/11/03 03:40:50 | |
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気になる出来事 | モブログ