2020年12月30日
先日タイヤを新調した話をしましたが、その性能を満喫する前にスタッドレスタイヤに換装する羽目になってしまいました。
特に雨天時の走行性能の確認については、本格的な降雨に遭遇しないまま取り換えとなってしまい本当に残念なんですが、冬季の長距離通勤を考えると致し方ありません。
その辺りは春先の楽しみに取っておこうと思います。
ただ、この辺りではスタッドレスタイヤが必要な程の降雪に見舞われる事は殆ど無く、無駄にタイヤを減らしている感を引きずったままシーズンを終えるのが常なんですけどね…
とは言え、最近特に異常な降り方に悩まされ苦労されている地域の方々の事を考えると寧ろ無駄に終わる事を感謝するべきかもと思う今日この頃です。
さて…
話が前後して申し訳ありませんが、今回はまた夏タイヤを取り換えた際の出来事になります。
いつもお世話になっているオーディオショップにクルマを預けて1時間ばかり過ぎた頃、社長さんから携帯に着信がありました。
引き取りについては当日仕事が終わってこちらが出向くよう話をつけてましたから、このタイミングで連絡があるという事は何らかのトラブルが発生した故の事だとしか考えられません (汗)
恐る恐る電話に出ると予想通り異常を知らせる連絡で、業務終了後大急ぎでショップに出向いて様子を確認してみたら、右タイヤを左右に振ろうとするとハブごと外れてしまうのではないかと思うような大きなガタが出ていて、加えて左側にも若干の遊びが認められるという非常事態です (大汗)
当初はステアリングギヤAssyのトラブルを疑ってたんですが、もしそうなら左右のガタの量は同じになる筈だと判断、他に原因があるのではと思いネットで検索してみたところラックエンドの経年劣化によるガタの修理事例を発見、これなら左右別部品になる為トラブルの状況とも合致すると思いダストブーツ等の関連部品を1台分取り寄せ、後日修理を依頼して無事正常な状態に戻す事が出来ました。
それにしても…
今回の問題点は、大袈裟ではなく外れそうなガタを抱えていながら何故異常に気が付かなかったのかという事ですが、感じていたのは道路の轍に入った時に姿勢を乱すようになったなと思う位で、そしてその原因をタイヤの摩耗によるものだと思い込んでいた事にあると思います。
加えて、通勤でほぼ毎日クルマを動かしているとじわじわと進行していく異常には気がつき難いという事もあったのではないかと…
ただ、ショップの社長さんはクルマを回送し始めてすぐに “何かがおかしいと思った” と仰ってたんであまり言い訳にならないかな。
何にせよ、これからはちょっとした違和感を見過ごす事なく、危険な状態になるまで放置しないよう気をつけたいと思います。
そうそう…
そういえば今回のトラブルのせいで明らかに支障になっていた事があったのを思い出しました。
それは、駐車場の枠内にバックで入る際にハンドルを直進状態にしていてもクルマが必ず傾いていく事‼︎
しかも、傾く方向はその日によって違っているものですから内心 “おかしいなぁ~” と思ってはいたんです。
ただ、この件についてはシートがフルバケ故にバックする時はドアを開けて直接後方を見るんですが、その際に超過状態になっているお腹の脂肪のせいで身体を捻るのがキツくなってるせいだと思ってたんですよね。
そうなると今回の1件は、気をつけないといけないのは違和感だけじゃないって事を痛感させる出来事だったともいえますか。
来年こそ体調管理にも気をつけたいと思います (苦笑)
Posted at 2020/12/31 08:34:22 | |
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2020年12月27日
もう少し前の話になりますがご容赦下さいませ…
『何シテル?』でも取り上げましたが、『鬼滅の刃』最終巻を購入しました。
地方故の発売日2日遅れを考慮すると土日を挟む事になり、どのタイミングで店頭に並ぶのか判断に苦しんだ事から安全策として取り置きをお願いしたんですが、平積みの量こそ前巻より少なかったものの在庫自体はまだ余裕があった事を考えると当日購入するなら慌てなくても良かったのかなと思っています。
ただ、その日のうちに “売り切れ” の案内が出ていた、同時発売の外伝は取り置きしていたおかげで入手出来ましたから “結果オーライ” という事にしておきましょうか (笑)
因みに…
その『鬼滅の刃』ですが、実は全巻揃えた訳ではなく手元にあるのは19巻から後ろだけだったりします。
理由はズバリ、“おばみつ (…蛇柱の伊黒小芭内さんと恋柱の甘露寺蜜璃さんの事です) ” の最期のエピソードを手元に置いておきたかったから‼︎
当然ながら週刊連載時に読んでなかったせいで全体の流れが判らず、その為コミックスの表紙に蛇柱が登場した19巻辺りからクローズアップされるのではないかと踏んでのチョイスだったんですが、読みとしては良い線いってたんではないかと自画自賛しているものの1番読みたかったシーンは最終巻までお預けでしたから微妙といえば微妙ですかね (苦笑)
ただ、伏線を把握しておかないとあそこまで感情を鷲掴みにされなかったと思う (…白状すると他のエピソードを含めてですが目頭が熱くなるシーンが満載でした) と、決して無駄ではなかったと思っています。
さて…
コミックスといえば…
一時期絶滅状態だった (…と勝手に思っています) クルマ絡みのマンガを最近になってよく見かけるようになった気がします。
その事自体は本当に歓迎する状況なんですが、問題はその中に何か “もやっ” としたものを感じる作品がある事でしょうか。
例えば、前出の『鬼滅の刃』もそうですが ‟勧善懲悪” は少年マンガ (…といいつつクルマが題材の作品を掲載しているのは大概青年誌なんですけどね) の王道とはいえ、敵役のキャラクター設定が余りにも現実離れしていてその言動の描写に不快感を覚える作品がある (尤も、“首都高はサーキット” なんて発言しちゃう輩も実在する事を考慮すればこれも世の流れかなんて思わなくもないんですが…) かと思えば、登場人物のセリフの特定の言葉を見た目の良い漢字に置き換える事で公道でのバトルを正当化して見せているように思える作品、それから伏線の書き込みが足りないのか何故そんなストーリー展開になっていくのかがどうしても納得出来ない作品があったりと、何だか素直に楽しめない作品が多いような気がするんですよね。
まぁ、数が増せば玉石混淆となっていくのが世の常ですし、ストーリー展開については連載回数の制約から端折らざるを得ない等々の ‟大人の事情” が関係している場合もあるでしょう。
また、キャラクターの設定や言動に対する不満については、年齢を重ねてた故に許容出来なくなった部分が大きいように思います。
例えば、登場人物が理不尽な暴力に晒されるシーンが出てくるともうそれだけで読む気が失せたりしてますし…
まぁ、作品に対する感想は読み手の好みやその時々の気分や考え方にも左右されるものですし、何よりも個人的な見解を振りかざしていちいち目くじらを立てる必要はないんでしょうが、どうせ読むなら何も考えずに楽しめる作品が多くなる事を望む今日この頃です。
ところで…
『鬼滅の刃』のコミックスの18巻以前に興味が湧かない理由についてですが、TVシリーズ放送後の単行本不足が起きた際に知り合いのお嬢さんに18巻まで揃えてプレゼントした事で、あたかも自分が揃えたかのような錯覚を覚えてしまっているのではないかと思っています。
あの時もコミックスが店頭から消え失せ、‟欲しい‼” と言われてもどうしようもない状況で相当苦労しましたからね (汗)
でも、それにも関わらず今の彼女の興味は『鬼滅の刃』ではなく『ツィステッドワンダーランド』というディズニーのオンラインゲームの登場人物に向いていて、クリスマスプレゼントもそれ関連のグッズが欲しいとのリクエストを受けてあちこち走り回ったばかりだったりします。
流行の流行り廃りは世の常とはいえ、この心変わりの激しさを目の当たりにすると何だか虚しい気がするなぁ~
まぁ、彼女の年齢を考えるとこんな調子で振り回されるのもあと僅かでしょうから、せいぜい ‟気前のいいおじさん” を演じておこうと思います (笑)
Posted at 2020/12/27 00:38:33 | |
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