2025年05月24日
先日シビコを探して貰った販売店さんからハガキが届きました。
滅多にない事に何があったのかと訝りながら目を通すと車検の案内です。
“2ヶ月前から受検出来るようになったにしても案内するの早過ぎない?” と思いつつ記載されている日にちを確認すると『6月』の文字が…(汗)
実は8月が期限だと思ってたんで少し動揺しつつよく思い出してみたら、他でもない8月車検はフェリオの時の事でした。
8月は夏のボーナスに近い事もあって予算繰りには非常に都合が良かったんですが、今度から自動車税の納付時期とも重なるため相当の痛手になりそうです。
あと、前回お話しした『オーバーフェンダー取り付けプロジェクト』も暗礁に乗り上げ確定ですね(泣)
どちらも国の決めた事なんで従わざるを得ませんが、昨今の暮らしにくい世の中の状況に鑑みて少しでも負担が減るよう施策を打ってもらえないものかな?
給料の半分近くを税金その他諸々で差し引かれるなんて、何のために自分の時間を切り売りして稼いでいるのかわかりません。
まぁ、選挙の時にしか国民が見えない “議員サマ” に期待するだけ無駄か…
自分達の懐を肥やす事には見苦しく思えるほど必死になるのにねぇ〜
その情熱の、全部といっても無理でしょうからせめて半分くらいはこちらに向けてくれたら良いんですが…
“生かさず殺さず” なんてこの国では過去の話だと思ってたんですが、どうやらそうではないようです。
さて…
愚痴を並べて現状を嘆いても仕方ないんで、ここからは先日取り換えた足廻りのその後についてお話しをさせて頂ければと思います。
前回紹介したセッティングで通勤していたある日、ダンパーの反応が更にしなやかになっている事に気がつきました。
どうやら終わったと思ってた慣らしがまだ完了していなかったようです。
それならとFK-TECさんからアドバイスされていた減衰力調整量を “これ以上はない‼︎” と判断していた12段戻しにして試乗してみると、今度は純正並みの乗りごごちだけでなくアクセルOFFでリヤタイヤがスライドするという、タイプR本来の挙動も再現してくれるようになりました。
現在このセッティングで様子見している所ですが、リヤタイヤの動きが純正当時より急な感じがしてるんでもう少し高い減衰力に調整してどう変化するか試してみるのもありか?と考えています。
ただ…
減衰力調整用のダイヤルの位置が、倒立式のフロントダンパーはハンドルを切ったりとちょっと面倒 (…FDシビックはストラットタワーがカウルトップの下に隠れていて成立式だと “面倒” どころか “大事” になるんで良かったといえば良かったんですけどね) くらいで済んでるんですけど、リヤは正立式なのにストラットがトリムの向こう側に隠れているせいで減衰調整ケーブルを介して調整するんですがこれが実に判りにくくて困っています。
これまで何度か自分でチャレンジしたんですがどうしても感覚が掴めず、いつも最後はオーディオショップの社長さんの手を煩わせる事態に陥ってるんですがこのままだと思い立った時に調整出来ないんですよね。
ケーブルを外して直接アクセス出来るようにすれば一気に問題解決となるんですが、トリムに切った貼ったの加工を施す事は出来れば避けたいし…
減衰力調整は1度合わせてしまえば頻繁に触る事もないんで加工せずその時だけ手でちょっと折り曲げるって手も考えたんですが、トリムに厚みがあるのか結構硬く無理をするのは間違いないんでイマイチその気になれないし…
こうなったらいっその事トリムとっぱらちゃいましょうかねぇ(苦笑)
でも鉄板剥き出しってのも尖りすぎてる感が拭えないんだよなぁ〜
ここが思案のしどころってところでしょうか?
はてさて本当に困ったものです。
因みに…
今回のタイトルは水谷豊さんの歌から拝借しました。
我ながら “これいつまで続くんだろう?” …、と思う今日この頃です(苦笑)
Posted at 2025/05/24 23:51:24 | |
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2025年05月04日
…って、またやらかしましたね(笑) 歌詞頼みのタイトル‼︎‼︎‼︎
いつもの事と生暖かい気持ちで見守って頂けると幸いです。
さて、車高長取り付けからシビコが帰って来て6日目で慣らしの目安と言われた500kmを走破してしまいました。
何せ通勤距離が1日で往復約80キロですから思っていた通り、“あっ‼︎” という間の出来事です。
日頃はただただ怠いだけの長距離通勤ですが、こんな時だけは本当にありがたく感じます(笑)
という事で…
その間の足廻りの変化ですが、納車直後暫くは確かに純正にはなかったしなやかさは感じるものの段差をこなした時に身体に伝わる振動に角が立ってるって感じがして、これは事前に聞いていた評価ほど乗りごごちは良くないのか?、それとも自分との相性が悪いのか?…と少し不安に思っていました。
それが変化し始めたのは300kmを走破した頃からで、多少の凹凸で車体が跳ねてもタイヤが路面から離れていないような感じを覚えるようになり、これは “慣らし終了か?” と思ったんですが “ここは我慢のしどころ‼︎” と気持ちを切り替えて500km到達まで慣らし運転を続けます。
そして晴れて満貫成就の日を迎えて、早速ダンパーの減衰力調整に取り掛かりました。
FK-TECさんから「減衰力は上げるにしても12段戻しまで、10段以上戻すと硬過ぎると思う」とのアドバイスを頂いてたんで先ずは変化がわかりやすいように一気に12段戻ししてみたんですが、この設定では通勤時のペースでは硬過ぎて荷重移動し難いのかステアリング操作に対するタイヤの反応は掴みにくいしブレーキの効きも悪いし (…まるでハイドロプレーニングを起こしている感じです) だったんでこの時点で12段以上戻すセッティングは必要ないと判断、13〜14段戻しを交互に試しながら自分なりに調整を詰めていった結果、前後共に13段戻しの状態が最も扱い易い (=純正の乗り心地に最も近い) と感じたんで、現在この状態で様子見している最中です。
それから「2センチ程落とした」と言われた車高の件ですが、その時の走行状態によりけりですが少し大きい段差をこなす際に前後タイヤ共にフェンダーに接触する事があるんで、ここはやはり “純正並み” ではなく “純正” に戻せないかな?と思っています。
自分でも “それなら何故車高調入れたの?” と思わない訳ではありませんし、関係各位(笑)に相談したら呆れた目で見られた上に同様のツッコミを入れられるのは火を見るより明らかなんですが、接触を気にしながら走行するのはストレスでしかありませんので何とかしたい所です。
尤もこれはホイールのサイズ選択とも関係しているようなんで、車高を上げたからといって解決するかは不明なんですが…(汗)
そうそう、ホイールのサイズと言えば実はよく見ると “ハミタイ” ならぬコンケイブ深め分ビミョ〜に “ハミホイ” している疑惑も浮上していて、こちらの対策も俎上に上げる必要に迫られています。
タイヤ自体は前後共にフェンダーと “ツラ” で本当にカッコいいんですけどねぇ〜(苦笑)
これはホイール選択時にスタンス系の攻めたセットアップを得意としているショップさんにアドバイスを貰った事が影響しているのかも知れません。
取り敢えずは汎用のフェンダーモールで対応するにしても、それだと “いかにも” って感じが拭えませんのでホンダツインカムさんのオーバーフェンダーキットの導入を考えてはいるんですが、塗装まで含めると結構な金額になりそうで車高調購入後のスカスカの懐具合を鑑みて実行に移すのはかなり後になりそうかな?
車高調導入でどうしてもやりたい事は完了したつもりだったんですが、なかなかどうして…って感じですね。
他にも使い込まれてレザーの擦り切れが著しいステアリングホイールや、それなりに (笑) 良い音で音楽を聴く為&レンズが曇ってよく見えないバックカメラ対策 (…シビコ購入当時は純正のカメラの在庫はまだあったんですが本来1万円前後だった価格が8万円近くまで上昇してさすがに手が出ませんでした) としてナビ本体の取り換え等々、他にも手を加えたいと思ってる箇所もあるんですが果たしてどうなる事やら…
何をするにしても必要な “実弾” を使い切った状況では動きようがありませんので、ここはぼちぼちやっていこうと思います(泣)
Posted at 2025/05/04 07:42:15 | |
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