2017年08月20日
前回のブログで改めて “朽ちるまで乗る‼︎” 決意を固めた訳ですが、その一環としてフォグランプシステムを一新する事にしました。
…というと何だか威勢良く思われそうなんで白状しておきますが、これは以前から予定していた事なんですけどね(笑)
実を言うと半年位前から左側の作動が安定せず、点灯してだいたい10分後には消えてしまうという症状に悩まされていました。
暫く放置して改めて電源を投入すると再点灯はするものの、その都度使用出来る時間が短縮していくといった具合で、濃霧なんて滅多にない土地柄ではありますがもしもの時を考えると気持ちの良いものではありません (>_<)
そして、何よりも “付属品は取り付けている以上いつも完調にしておきたい” という、自分にしては珍しく持ってい “ポリシー” というヤツに反してしまいます(笑)
という訳で…
例によっていつもお世話になっているカーオーディオショップに出向き、どこの製品を選択するか社長さんに相談した結果、今回はベロフさんのLEDバルブキット『ボールドレイ・ネオ』を使用する事にしました。
因みにヘッドライトは同じくベロフさんのHIDキットを採用している事もあって、光加減を統一したいという思惑や、“LEDは光量に難がある” という何処で聞いたのか定かではない風評が気になったせいでどちらにするか結構悩んだんですが、社長さんの御厚意で他のお客さんのクルマに取り付けてあるライトの様子を見せて頂いて、その辺りを確認した上で導入を決定しています。
実際に使ってみての感想ですが、明るさについては事前に確認してたんで特に思う事はなかったものの電源を投入すると間髪入れずに明るくなるのには痛く感動してしまいました (;^_^A
よくよく考えてみたらそれは至極真っ当な事なんですが、今まで使っていた “ブツ” が安いのが取り柄の外国製のバルブで、本来の明るさになるまで10秒はかかろうかという代物でしたからその違いは想像以上の驚きだったんですね(苦笑)
肝心の明るさを差し置いた感想になってしまいベロフさんには大変申し訳ないんですが、今回の満足度はこの1点だけで100点満点です(爆)
ただ…
こうなると今度はヘッドライトが安定して点くまでの間が気になるようになりました。
この際一気にやってやろうなんて気にならないでもないんですが、何せこちらは寿命で取り換えてから1年経過した程度ですから踏ん切りがつきません。
だからといってバルブの寿命が尽きるのを待っていたらいつ実行に移せるのかって話になりますし…
いやいや、その前に1番重要な懐事情を考慮するときれいさっぱり忘れた方が得策なのかも…
うーん、何だろうこの隔靴掻痒感は…
幾つになっても欲が深いっていうのは本当に困ったものです (。-_-。)
Posted at 2017/08/20 11:24:54 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2017年08月13日
ある日の朝の通勤途中の出来事です。
何か違和感を感じて横を向いた時に、いつもなら生け垣に遮られて見えない道路沿いの民家の庭の様子が見えている事に気がつきました。
もう何年も同じルートを使っているのに何故今更と訝ってみたんですがそれもその筈、前の日からシビックの車検の代車として借りた軽バンに乗っていた事をすっかり忘れていたんですね(苦笑)
そういえば代車に乗り換えた直後に引っ掛かった交差点の信号機が青に変わって発信する時に、そのクルマがMT車だった事を失念してギヤ操作をしないままアクセルを踏んでいた自分に狼狽えたりもしてますから、正直これは笑い話に出来ないレベルのボケようではないかと密かに不安になったりして…
ただ、年齢を重ねたせいかクルマに限らずいろんな場面で適応力が落ちている事を痛感させられてるのも事実なんでそこは否定せず、更なるトラブルを引き起こさないよう気をつける事が肝心ではないかと思う今日この頃です(;^_^A
さて…
その車検ですが、代金を支払う際に担当のメカさんから “今回から自動車重量税の増税対象になりましたんで割高になりました” との説明を受けてしまいました。
そういえば昨年辺りから法律が改正(?)されてたんでしたね (。-_-。)
でも、車歴が長くなると重量税を上げるという根拠は何処にあるんでしょうか?
排気量を言い訳にしている自動車税はまだギリギリ理に適っていると自分を偽れなくもないんですが、流石に重量税はそういう訳にはいかないと思うんですけど…
そこで、偉い方々がどういう理屈を捏ねているか確認しようと国交省のHPを覗いてみると、そこには “…エコカー減税を拡充するとともに、その財源確保及び一層のグリーン化の観点から、経年車に対する課税の見直しを行う” という、何とも節操の無い文言が並んでいるではありませんか Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
まさかここまであからさまだとはねぇ…
どうせなら、 “クルマも旧くなると代謝が落ちて重くなる可能性があるので…” くらいカマしてくれた方が清々しかったような気がします(苦笑)
何れにせよ…
経済的にはもちろん、心理的にもかなりキツい仕打ちではありますが、こうなったら意地でも国の思惑に乗ってやるものかと思っています。
それに、何よりも好きで乗っているクルマをそう簡単には手放せませんしね (^_^)v
改めて “朽ちるまで乗る‼︎” という気持ちを強くさせられた出来事でした(笑)
Posted at 2017/08/13 17:56:34 | |
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気になる出来事 | モブログ
2017年06月25日
いつもお世話になっているカーオーディオショップの軒先に加えて、最近は有料の洗車機が設置してある地元の洗車場も利用するようになりました。
回数にして週に1度は必ず、それ以外にも雨が降った後は出来るだけ早く立ち寄り、その際に時間が許せばシュアラスターさんのゼロプレミアムを使ってコーティングするようにしています。
そうする事で水垢の付着を抑え、極力洗車フルコースの手間を省いてやろうという作戦なんですが、その結果ゼロプレミアムの消耗に悩まされる事となりました。
1本使い切るのに要する時間は長くて2ヶ月弱といった所でしょうか(汗)
この辺りのカー用品店でのゼロプレミアムの販売価格が4千円後半ですから、この間隔で購入し続ける事により被る経済的なダメージは無視出来るものではありません (ー ー;)
少しでも長く持たせようとスプレーする量を取扱説明書以下に抑えるようにしているものの正直あまり効果はなく、先日も新たに購入する事になってしまいました (>_<)
まぁ、こんな調子でどんなに金や手間をかけて頑張っても残念な事に “新車の輝き” には程遠い仕上がりなんですが、旧車の汚れを放置していたらただの古いクルマになってしまいますんでここは多少の出費も致し方なしと諦めようと思っています(苦笑)
さて…
その、最近お世話になっている洗車場ですが、拭き取りスペースを区切るフェンスに近所迷惑になるような行為を慎むようお願いするボードが貼り付けてあります。
夜の洗車場がクルマ好きの若い人達の集会場になっている風景をよく見かけますがここも例外ではなく、決して広いとは言えない場内に多い時には10台以上のクルマが屯していたりするんですが、その内の何台かはエンジンかけっぱなしの音楽流しっぱなしで、そこに集団心理で気分が高揚した連中の喧騒が追い打ちをかける訳ですから、近隣に住んでいる方々からすれば大迷惑以外の何物でもない事は容易に想像出来ますし、こちらもそんな状況では洗車場に入る事すら出来なくなりますから堪ったものではありません (ー ー;)
しかも、こうした集会 (?) が平日の夜に行われているのを見かけるに及んではもう何を言わんかという感じです (呆)
そして、そんな事が繰り返されていく間に方々からクレームがついて、その結果洗車場が閉鎖されるという最悪の事態にならないよう祈るばかりですが、注意書きが貼り付けてある時点でかなり追い込まれているような気が…
そうなると地元で洗車機を使うにはガソリンスタンドを利用するしかなくなるんですが、この場合拭き取りまではその場で出来てもコーティング作業をするのはさすがに気が引けるし…
とはいうものの、洗車場と峠道の駐車場と、場所は違えど皆が利用する場所に屯していた身としてはその楽しさが理解出来る故に一方的に彼等を非難するのは筋違いのような気もしています(汗)
それどころか、自分達の場合は無条件に警察の取り締まりの対象だった訳ですからそもそもそんな資格もないような…
しかも、今思えば当時はそんな状況を楽しんでいたような気がするし… (滝汗)
未熟だった頃をこれ以上恥ずかしく思い返さない為にも、ここはこれ以上偉そうな事を言わないようにするのが賢明なようです (´・_・`)
Posted at 2017/06/25 13:17:01 | |
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気になる出来事 | モブログ
2017年06月11日
小泉今日子さんのベストアルバム、『コイズミ・クロニクル』を購入しました。
実を言うと、彼女のベストは2002年に発売された『KYON3 ~KOIZUMI THE GREAT 51』が既に手元にあったりします。
しかも、そのアルバムを手に入れた時は以前から欲しかった『夏のタイムマシーン』(…余談ですが個人的には彼女の作品の中ではこの曲が1番の名曲だと思います)が気になりつつも、その1曲が欲しい為に3枚組のCDを買う事に1ヶ月以上悩んだ末に手を出したんですが、今回は『クライマックスご一緒に』と『風のマジカル』が収められてたが故の衝動買いでした (;^_^A
と言いますのも…
話は今を遡る事33年前の昭和59年4月1日(…当日がエイプリルフールだったんでよく憶えています)に山口市で開催された彼女の全国ツアー(…『今日子・NOW・春』というツアー名でした)を見に行った時の出来事に関係があります。
コンサートが中盤に差し掛かった頃、『クライマックス〜』から1曲(…確か『渚のはいから人魚』だったと思います)挟んで『風の〜』を唄っている最中に、ステージの隅から登場した巨大な風船を彼女が客席側にトスを上げるという演出があったんですが、その意図を理解出来なかった最前列付近の観客がすぐにステージ上に風船を戻してしまうというハプニングがありました(汗)
この場合、曲が終わるまでに風船をリレーしながら会場内を1周させて最後にステージ上に戻して盛り上がる演出だと考えるのが妥当だと思うんですが…
結局、1部の客と彼女のコミュニケーションが成立しただけで曲が終わってしまいこちらは不満タラタラだったんですが、今思えばこの出来事のおかげで先程の2曲、延いてはコンサート自体が思い出深いものになった訳ですからこれはこれで良かったのかも知れません (;^_^A
実際、失礼ながらこの2曲の他に彼女が何を唄ったのかが全く思い出せませんし…
それに、思うように進まないコンサートの様子に苦笑いしている様子がマイクを通して伝わってくるという、恐らく他所の会場では見られなかったであろう彼女を目の当たりに出来たのもラッキーだったのかも知れませんしね(笑)
ところで…
この時一緒にコンサートに出かけたのは、当時の勤務先の先輩と同期入社の連中でした。
特に同期入社組は、皆産まれて初めて親元を離れ寮生活を送りながら1年間の研修期間を過ごした仲だったせいか妙な連帯感で結ばれてたんですが1ヶ月後には配属先への転勤等が決定してましたから、このコンサートを最後の思い出作りにしようと皆で話し合って当時の給料に対して決して安くはなかったチケット代を工面した事をよく憶えています。
こんな感じで自分にとってこのコンサートはあらゆる場面が人生の良いアクセントになってますが、他の人達にとって果たしてあの1日は良い思い出として残っているんでしょうか?
コンサート当日に持ち込んだ巨大な双眼鏡が目を惹いたのかキョンキョンから手を振って貰えたN…
家業を継ぐ為このコンサートの後直ぐに退職が決まっていて、最後の出勤日に浜田省吾さんの『ラストダンス』を唄って別れたI…
あれから1度も会ってない奴もいますが、みんな今何処で何をしているんでしょうか…?
加藤登紀子さんの曲に、“今でも同じように見果てぬ夢を描いて走り続けているよね” というフレーズがありますが、そういう生き方をしている事を願って止みません。
そして、いつか再会出来た時に少し位は偉そうな態度が出来るよう、自分なりに頑張りたいと思う今日この頃です(笑)
Posted at 2017/06/11 08:59:05 | |
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CD | モブログ
2017年06月04日
既に遙か彼方に吹っ飛んでしまった感のあるゴールデンウィーク中の出来事です。
某有名動画投稿サイトを閲覧中に、海外の背の低いEKシビックの動画が複数アップされているのを発見しました。
その内容はと言うと、ただひたすらクルマのデティールを追ったもので、走行シーンといえばクルマ絡みの動画では鉄板のドリフトやフル加速といったものとは無縁の、街中をゆっくり流す程度のものばかりでしたが、それでもオーナーさんそれぞれのクルマに対する愛情と自己満足感(笑)がひしひしと伝わって来て結構楽しませて頂きました (^^)
さて…
クルマの仕上がり具合では敵わなくとも思い入れだけは負けてない(笑)我がシビックフェリオですが、先日またもやナンバー灯の整備不良でパトカーに追いかけられる事態と相成りました(汗)
前回指摘されて取り換えたのが平成27年2月の出来事でしたから2年ちょっとで寿命を迎えた事になりますが、これまで所有してきたクルマでこんな短期間でナンバー球が逝った事は1度もなかったのに…
ただ、このクルマについても手元に来てから最初に球切れを起こすまでの年月と比較してみると極端に短い事から、今回のトラブルは稀な出来事だったのではないかと考えています (;^_^A
それに、お巡りさんと一緒に症状を確認した時にはぼんやりながら再点灯しているという空気の読みようでしたから、クルマの方も多少は申し訳ないという気持ちがあったのかも… (爆笑)
とは言え、指摘された以上修理しない訳にはいきませんが次に使うバルブがまた同じ期間で逝かないとも限りませんので、ここは思い切ってLEDバルブに置き換えてみる事にしたんですが、いざ取り換えて点灯確認してみたらこれがまた予想以上に明るいではありませんか Σ( ̄。 ̄ノ)ノ‼︎
念の為取り換えていると思しき他のクルマを見て覚悟はしていたんですが、まさかここまで明るいとは…
ある意味ナンバーは個人情報ですから、あまり目立つのも如何なものかと思いこれまで手を出さずにいたんですが、どうやらその姿勢を貫いた方が正解だったようです。
まぁ、そうは言っても身銭を切って手に入れた物ですからこのまま使い続けるつもりなんですが、例えばレンズ側に遮光的な加工を施す等の対策をしてみるのは有りかも知れません (;^_^A
尤も…
フロント廻りのライトのように、運転中に視界に入ってくるものではありませんので、そのうち何も感じなくなる気がします。
それに、どんなに理屈を捏ねてもLED独特の発色は捨て難いものがありますし…
まぁ、結局クルマを弄るという行為は “自己満足” 以外の何物でもないというのは世界共通という事で…(笑)
Posted at 2017/06/04 12:18:28 | |
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