2019年11月03日
先日、少し離れた所にある駐車場にクルマを停めて自宅まで歩いて帰っていた時の出来事です。
自宅のすぐそばに片側が赤点滅、そしてもう片側が黄点滅の信号機が設置されている交差点があるんですが、黄色側を渡ろうとしていたクルマが急停車してしまいました。
何故そんな事が起きたのかとそちらをよく見ると、どうやら赤色側から飛び出した自転車を避ける為の急ブレーキだったらしいんですが問題はその自転車が何故飛び出してしまったかという事です。
クルマを急停車させたその自転車、高校生と思しき男性が乗っていたんですがこちらに近づいてくる様子に目を向けてみるとその左手にはスマホが、そしてその視線は進行方向ではなく完全にスマホの方に向けられていて、その後自分のすぐ横を通過していく際にもこちらの存在に気付いた気配は全くありませんでした (汗)
恐らくそれまでもずっとその状態で走り続けていて、赤信号どころか自分が交差点に差し掛かっている事にすら気付かずに飛び出した形になったんでしょうが、こんな場面に遭遇すると不謹慎なのは承知の上ながら一度痛い目に遭ってみればいいのにと思ってしまいます。
何せそんな相手でもクルマでぶつかってしまえば一方的にこちらが悪くなるし、歩いていてぶつけられたら生命を失う事もあり得るという、どちらにしてもこちらの一方的な当たり・当たられ損になる訳ですからそんなふうに考えてしまうのもご容赦頂けるんではないかと思うんですが…
この12月1日から所謂 ‟ながら運転” に対する罰則が大幅に強化されるようですが、警察の方々にはクルマだけではなくこうした自転車の取り締まりにも力を入れて欲しいと思う今日この頃です。
さて…
例によって思い切り話題は変わりまして…
エンジンオイルの取り換え時期に差し掛かりましたんでいつもお世話になっているカーオーディオショップに顔を出してみると、社長さんからホンダ純正のスポーツタイプのステアリングホイール (…以前社外品の選択は考えてない旨を伝えてあります) のオークション出展品を複数提示されました。
社長さん曰く、‟現在使用中のステアリングホイールの劣化について相談し忘れた件をネタにしたブログを読んだ” との事だったんですがそれにしても何という対応の早さでしょうか (笑)
因みに候補に挙げて頂いたのはEKシビックのタイプR、CFアコードのユーロR (…だったと思うんですがごめんなさい記憶が定かではありません) 、そして前後期各々のS2000の物だったんですが、低公害対応の自分のシビックフェリオに赤バッジを付けるのは余りにも失礼だしアコード用のそれは格好が容易ならない (…要するに格好悪いんです) という事で、もし取り換えるとしたらホーンパッドまでレザー仕様のS2000用が妥当ではないかと思っています。
ただ、今のシビックのインテリアを弄る際のコンセプトのひとつに挙げているのが ‟純正然としたやる気のなさ” ですから出来れば今の格好のままで革巻き仕様があれば言う事なしなんですが…
そういえば確かSi-R系のブツはそういった仕様だったような気もするんですが、確か自分のクルマと同じ内装色の設定が無かった上にこのグレードだと程度の良い中古品はまず出回らないでしょうし…
それならいっその事革製の汎用ステアリングカバーでも使ってやろうかしらとも思ったりもするんですがそういった作業は不得手中の不得手ですし、何よりも ‟とってつけた感” が満載になるのは容易に想像出来るんだよなぁ~
まぁ、何れにしても先に弄りたい所がありますんでその辺りはじっくりと考えたいと思います。
えっ⁉ 何を弄りたいかって?
ふっふっふっ、それは言えない悪しからず (…少しでもブログのネタを温存したいんで内緒にさせて貰えればと思います)。
Posted at 2019/11/03 03:40:50 | |
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気になる出来事 | モブログ
2019年10月20日
勤務先の方針で新規の事業を北海道で始める事になりました。
それに併せて現地で使用する産業機械を1台こちらから送る事になったんですが、ちょうど年次検査の時期にあたっていたんでその一連の作業と寒冷地仕様への変更に手を取られる日々を送っています。
とはいっても、寒冷地仕様についてはバッテリーを容量の大きな物に取り換えたりLLCの分量を濃いめに調整する程度の作業ですが、検査作業については機械の面倒をお願いする事になる現地のメーカーの方々に見られて恥ずかしい思いをするような整備をする訳にはいきませんし…
あと、現状満タンになってる軽油も北海道に到着次第現地のものに置き換える為に出来るだけ減らしておきたい所ですが、量的に抜き取るのは大変なんで3交代の現場に投入して使い切らしてしまおうかと考えている所です (笑)
さて…
シビックですが又候水垢が目立って来ました。
気候の方も洗車に丁度良い塩梅になって来たんで、例によっていつもお世話になっているカーオーディオショップの軒先をお借りして鉄粉除去~コーティング処理のフルコースを近いうちに実施したいと思っています。
他にも既にショップに届いているスプーン製のサイドミラー用のブルーガラスの取り付けや、最近経年劣化でウレタンが崩れ始めたステアリングホイールとレーダー探知機の移動式オービス対応品への取り換え等々、社長さんに相談したいと思っている事はたくさんあるんですが、平日は仕事が手一杯で早く帰れる筈もなく休日は休日で家の用事をこなすだけで終わってしまいますからその為の時間を作るのは現状不可能だと言っても過言ではありません。
そこで考えているのが取得が義務化された有給休暇の有効活用です。
今日現在であと3日を残してますから11~12月の連休に上手に絡めて余裕を持った日程を組んで事に当たりたいと思っているんですが、そもそも休暇が残っているのは一人親方で仕事をしているからなんでその辺りを上手く調整出来るかは未知数なんですけどね (汗)
もし休みが取れない時はそろそろやって来るオイル交換の時期を利用するという手もあるんですがそれだと相談事は兎も角ミラーについては時間切れになりそうですし、それに加えて洗車までとなるともうどうしようもありません
どうせなら用事は一度に終わらせたいと思うんですが…
最近は金銭的だけではなく時間的にも不自由する事が多いと思う今日この頃です。
Posted at 2019/10/20 03:43:19 | |
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日常 | モブログ
2019年10月05日
久し振りに『オプション』誌を購入してみました。
今回購入したのは11月号になるんですが、その中で目を引いたのは新型スープラの最高速仕様車を作成してアメリカで行われるボンネビル・スピードウィークに参加する計画が進んでいるという記事です。
愛読書が『オプション』だった頃に始まった (…と記憶しているんですが間違いかも知れません) ボンネビル挑戦企画を久し振りに買った号で見る辺りにこの雑誌との縁を感じたりもしたんですが、それ以外は大変申し訳ない事にあまり興味を惹く記事がないように感じました (汗)
思うに30年位前にクルマの改造の大部分が合法化された時に自分にとって一番の魅力だったアンダーグラウンドな感じが無くなった事と、取り上げる記事の内容が他の真っ当な雑誌 (…オプション編集部の皆様重ね重ねの暴言本当に申し訳ございません‼) と変わらなくなってしまったせい (…例えば今号の特集はリフレッシュ&メンテナンスだったんですが当時そのジャンルの記事はなかったと思うしそのないようは他誌で見かけるものと違いませんでした) ではないかと考察してみたんですが、一番の要因はクルマに対する思い入れの総量があの頃ほどでは無くなっている事にあるようにも思っています。
そう思うと ‟今の新型車に魅力を感じない” とかほざいてしまうのも、実は自分の気持の衰えに対する言い訳を無意識にしてるんじゃないかと不安になったりして…
そういえば最近は年齢を重ねたせいか、自分の価値観を物差しにして世の中の様々な出来事に対して否定&批判的な視線を向けるようになったと感じる事が多々あります。
それだけならまだしも、口を開くとつい愚痴や嫌味が出てしまうのはあまり良い傾向ではありません。
それを聞かされる方はたまったものではないでしょうし… (汗)
鬱陶しいと思われない為にもこれからはもう少し自我を抑えて物事を判断して、それを口に出す事も控えたいと思います。
さて…
話はガラリと変わりまして…
最近通勤ルート上でまた割と大掛かりな道路工事が始まりました。
しかも1キロ足らずの間に2箇所同時開催 (?) というKYぶりです。
更にKYな事にその2箇所共に片側交互通行制限がかかっていて、タイミングが悪いと5分以上時間をロストしてしまうんで、その対策として工事現場直前の交差点から迂回するルートに変更する事にしました。
そのルートというのが山の中を通っている為か速度の乗る比較的緩やかなカーブに結構なアップダウンが組み合わされているというと面白いコースなんですが、問題はその途中に所謂 ‟コークスクリュー” 状のコーナーが複数ある事です。
辺りに民家が殆ど無い上に通るのが夏でもまだ暗い時間帯である事からついついハイペースで走ってしまうんですが、そうなると乗り心地重視でセッティングした足廻りがその ‟コークスクリュー” で馬脚を露してしまいます。
解り易くいうとターンインした時点で踏ん張りが効いてないような感じがすると言った所でしょうか。
そこで改めて減衰力調整を見直してみたんですが前後共にこれまで使っていた19段目からひとつ上げた状態で充分対応出来ているようですし、そこから一歩踏み込んでタックインからテールスライド状態に持ち込んだ時のクルマの挙動も以前より落ち着いているように思うんで、工事が終了して元のルートに戻ったとしてもセッティングはこのままで行こうかと思っています。
といっても…
足廻りのセッティングは兎も角、折角見つけた面白いルートを手放せるかどうかは不安ではありますね。
何だかんだ言っても結局の所 ‟走る喜び” には贖えませんし…
強いて言えば変更したルートの先は急な坂道の途中に接続していて、合流する際に左右確認の為に減速してからの再加速は如何にも燃費に悪そうという心理的な負担を言い訳にする事は出来そうですが果たしてどうなる事やら…
その辺りはもう少し年齢なりに出来ないと思う今日この頃です (苦笑)
Posted at 2019/10/06 02:30:32 | |
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気になる出来事 | モブログ
2019年09月22日
随分と前の出来事です。
いつもお世話になっているオーディオショップで社長さんの作業を手伝っていると、その様子を見ていた他のお客さんに ‟手際がまるで整備士みたいじゃねぇ~” と褒めて貰った事がありました (苦笑)
しかもそのお客さんというのが割と話をする機会が多い相手で、その過程でこちらの職業を知っていたにも関わらずそんな発言が出てしまう辺りに救いようの無さを感じてしまいますね。
そういえば会社の事務員さんの中には自分が管理職である事を知らなかったという娘もいましたから、何をしようとしてもどんな立場に立っても ‟らしくない” ように見えるのは生まれ持った定めなのかも知れません。
さて…
それならせめてここではそれらしい話をという事で…
先日現場から機械を停止した後に結構な量のオイル漏れが発生しているとの報告を受けました。
機械を回収してあちこち点検をしてみると、搭載されているエンジンのシリンダーヘッドとブロックの間から洩れている形跡があったんで場所を確定する為に汚れを落としてからエンジンを始動した所、2~3番シリンダーの間から少量ではありますがオイルが気泡状になって噴き出している様子が確認出来ます。
そこで先ずはシリンダーヘッドを脱着した後に業者さんにヘッド面修正を依頼、加工終了後にヘッドガスケットを取り換えて洩れが無い事を確認して現場に機械を戻しました。
ところがそれから10日位が経過した頃に、オイル洩れこそ収まったものの今度は白い排気ガスが出てその臭いも酷いという連絡が入ります (汗)
加工に出す際にヘッド廻りは完全に分解したんでシール類は総て取り換えましたし、バルブガイドやシートの摩耗状況も業者さんに点検して貰ってお墨付きを頂いてましたからヘッド廻りに問題があるとは思えません。
それに白煙の発生状況を確認すると、アイドリング状態では出ないのにアクセルを開けると盛大に吐き出しますから腰下に問題があるのは間違いないようです。
本来ならここでコンプレッションゲージを使用する所なんですがそんな気の利いた工具はありませんので、ここは手っ取り早く原因を確定する為に再度シリンダーヘッドを外してエンジンブロック側を点検すると3番シリンダーだけシリンダー壁面が大きく摩耗している事が判明しました。
通常ならこんな時はリビルトエンジンを購入して取り換えるのが一番簡単なんですがそれだとエンジン本体だけで100万円以上の出費が必要となり、そうなるとその為の稟議を通すのに上司からとんでもない精神的な攻撃を受ける事になるんでここは面倒でも自分でオーバーホールするという方法を選択します。
とはいえ、シリンダーの摩耗はこちらではどうしようもありませんのでオーバーサイズのピストンの手配を含めてブロックの修正を再度業者さんに依頼したんですがそのピストンを使ってもまだ摩耗量に追い付かないという問題が発生、その対策として3番シリンダーのみワンオフで作成したライナーを圧入して全気筒の内径を合わせるという手間をかけて仕上げて頂いたお陰で何とか再使用出来る状態に組み上げる事が出来ました。
この連休前に機械に搭載して試運転まで持って行ったんですが、苦労した甲斐もあって何の問題もなくスムーズに稼働しています。
それに修理代についても思わぬ手間が発生したせいで若干高くなったものの部品代まで含めても40万円程度で終わった事を考えると上出来だったのではないでしょうか。
尤も…
暫く使ってみないと本当に大丈夫なのかどうかの判断は出来ないんですよね。
それに、そもそも最初のオイル洩れを点検した時に気泡が出ていた事をもっと深く考えていたらトラブルの原因も想像出来たし、そうすれば費用も時間も抑える事が出来た筈ですし…
修理屋になって40年近く経ちますがまだまだ未熟だという事でしょうか?
いろいろ反省する事ばかりです (汗)
Posted at 2019/09/23 01:43:35 | |
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日常 | モブログ
2019年09月15日
先日やっと手に入れる事が出来た森口博子さんの『GUNDAM SONG COVERS』ですが、いざ聴いてみると知っている曲が半分しかない事に愕然としてしまいました。
しかもその中の『JUST COMIMUNICATION』という曲は、オリジナルバージョンを唄っていたTWO-MIXさんのCDをたまたま購入していたんで知ってはいたものの、それがガンダムシリーズの主題歌だと気付かないまま今日に至るという間抜けぶりを発揮してしまったりしています。
まぁ、よく考えてみたら知っているガンダムシリーズといえば、ぎりぎり高校生時代に引っかかっていたファーストガンダムだけなんでそれも当然なんですけどね (笑)
何にせよ、待ちに待って手に入れたCDですからもう少し楽しみたいと思います。
さて…
こちらも以前勢いで手に入れたTVアニメ『宝島』のシリーズ全話に加えて特別版1話を収録したDVD3巻ですが、こちらもやっと最後まで観る事が出来ました。
中学生の頃には主人公のジム・ホーキンズの立場になってそのストーリー展開を夢中になって追ったものですが、この年齢になってみるとジョン・シルバーの言動、特に最終話の最後のセリフが胸に響きましたね。
恐らく自分が作品中のジョン・シルバーの年齢設定に近づいた事が1番の要因なんでしょうが、40年近く前のアニメの中のセリフにここまで気持ちが引っ掛かるとは思いもよりませんでした。
本当に良い作品というのは年月を重ねて変わっても影響を与えてくれるという事でしょうか。
ただ、この場合の‟気持ちが引っ掛かる” というのは、今の自分がそのセリフに程遠い状況にある事を如実に示している訳ですから喜んでいる場合ではないんでしょうけど… (苦笑)
因みに…
今回のブログのタイトルはそのジョン・シルバーのセリフを引用させて頂きました。
あの頃の自分が格好良いと思った ‟大人” のひとりに少しでも近づく為にもこのセリフを心に留めて日々を送っていけたらと思っています。
Posted at 2019/09/15 23:38:25 | |
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