純正ボンネット改バッドフェイス製作記Ⅲ

半自動で溶接。
点付けはこのくらいでいいでしょう。

横の部分の溶接はですね～
裏が袋状になってますから防錆対策がちゃんと出来そうにないのでできれば焦がしたくなかったのね。
なので試験的にブレニー技研のGM5520で接着。
３Ｍのパネルボンドより強力です。
ハンマーで叩いたりしたけど割れることはありませんでした。
構造体（ロッカーパネル）なんかにも使えるらしいですね。
剥がれないことを祈ります（笑）

点付けの部分の溶接補助として本来なら半田流し込みするところですが、これまた試験的にGM8300を刷り込み。
5520はシャバシャバですが8300はパテみたいな感じです。
とは言っても硬化後はちょー硬いです。。。

金属接着はかなり強力みたいですよ。
燃料タンクやマフラーの穴埋めなんかにも活躍します。
少量ですがアストロにも売ってます。

裏骨の溶接。
穴のある箇所で溶接したのは後からノックスドール（防錆剤）を吹付けられるように。

レストアラーは錆にうるさい（笑）

こちらも溶接補助としてGM8300で補強。
このGM8300は磨くと金属光沢が出るんですよ。

収縮０ファイバーパテで整形。
プレスラインより内側をフラットにする為、少し広範囲にパテ付けしてます。

仮付け最終確認。
いいですね～ヾ(*´∀｀*)ﾉ


ってオイ！溶接してからかい！

うぉ！
隙間ギリか！？　（ﾟдﾟlll）

もう１mm広くなる予定だったが・・・
まぁ誤差の範囲ということで(-。-)y-゜゜゜


さて、お次はサフェーサー、塗装までイッキに逝くのであります。

まとめて投稿するなっつーの。


懲りずにつづくよ～