インテークパイプ加工

ハイエースガソリンのタイヤハウス内のインテークパイプ。
ゴムホースの中を覗くとこんな風に段差があります。
この段差を無くすとどのように変化するのでありましょうか？
興味が湧いてきましたね〜(笑)

削る

入り口

ついでに出口も

テーパー加工プラス静電気除去テープで更に空気流量を増やす作戦です。

失敗です(笑)
最初の数日はレスポンス上がってよっしゃ〜って感じでしたが、なんか下のトルクが無くね？って変化して燃費も極端に悪化。加工したものは元に戻せませんので思案した挙句、除電テープを剥がして様子見てみることに。
はい。レスポンス(下のトルク感)戻りました(笑)

インテークパイプテーパー加工とスロットルスペーサーの相乗効果で出だしのトルクを良くしつつ、レスポンスも上がる結果となりました。
吸気音も少し変わったのでアクセル踏むのが楽しいです。
という訳で燃費の改善は見込めません(笑)

インテークパイプを除電するとパイプ径を太くしたのと同じ効果となり、逆に流速が落ちたんでしょうな〜。
除電も過ぎたるは及ばざるが如し。
高回転型エンジンならまだしも中低速重視のハイエースなら尚更ですな。
ちなみにこの静電気除去テープはアルミテープより除電効果は高いと感じます。
ただし、水が掛かるところには貼れませんのでボディ回り以外に限定されますが。
アルミテープみたいに如何にもって感じが無いのでおすすめです。
テーパー加工も…一応おすすめです。
責任は取れませんが(笑)