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2014年10月12日 イイね!

JAFセーフティートレーニング

JAFセーフティートレーニング









先日晴海埠頭付近で行われたJAFのセーフティートレーニングに参加してきました。マイカーでスラローム走行、急ブレーキ練習、危険回避、8の字走行ができるのがポイントです。

予め記入してきた参加申込書と3086円を払い、案内された駐車スペースへ。
参加車両はポルシェから1BOXまで様々。ランエボ、インプ、GTRなど走り系の車が割と多かった印象でしょうか?参加者は抽選で当選した30名。

参加車両はマグネット式のゼッケンをつけられます。



開講式まで10分ほど時間があったのでESC体験用の86とBRZを撮影
(空力の参考にアンダーカバー形状はどうなってるのか?と覗き込んだりしてました)

9:00開講式(主催者挨拶・公演内容説明)


その後さっそく軽い体操をした後

■運転の基本の車両点検

講義内容は一般的なので割愛します(笑)
ただ、ちょっとドキッとしたのは車の1周り点検時に「これから寒くなるので
車の下に猫ちゃんなどが入り込んでないか気をつけましょう」という所。


■運転の基本の乗車姿勢
ハンドルを握った時に肘が90°~120°になるようにシート位置・角度を調整
ええぇ?こんな前のめりの姿勢になるの?そしてヘッドレストは頭の頂上付近に合わせる。これは追突された時などのむち打ち軽減やしっかりした運転姿勢を確保するためらしいです。この2つに注意して運転姿勢をとると、まさに町で見かけるおばちゃんドライバー!!(失礼な言い方ですみません)
LXでこの運転姿勢は、外から見たら相当カッコ悪いはず(滝汗)。そして今までシートをやや倒し気味に運転していた自分には物凄く窮屈!!


■運転の基本の死角
ミラーから見える/見えない境目にロープをはり死角位置に自転車と車を並べて
スタッフが説明。う~ん解りやすい!!そして、車の後ろに座っているおじちゃん。

死角位置に業と座っているのですが「彼にもかわいい子供の時代があったんですよ」と説明スタッフが言うと皆さん失笑。でもコンビニなどふと駐車した時に車の周りを一周して子供などがいないか確認するのは重要ですね。

重要なポイント:運転中は相手の死角に入らずに寧ろなるべく見せるように努力すること。車線変更時はミラーだけに頼らず死角部の目視も行うこと。


◎実技1 スラローム
目的:スラロームでの挙動や運転姿勢・目線の確認

ポール間は11mで13本。スッタフが良い例・悪い例のデモンストレーションを行ったあと3本走行します。1本目は軽く、2本目は全力、3本目は2本目の8割程度との指示。良い例はポールにできるだけ近づき、旋回中頭が振れたりせず、目線が遠くポールの2~3本先を見ていることなのだそうです。


BuuCafeは言われたとおり窮屈な?運転姿勢で1本目へ。1本目は軽くなのですが、前を走るS4アバントの方が1本目なのに激速!!車だけでなく腕も相当いいのでは??これはプレッシャーです。そんな中BuuCafeも1本目から飛ばしますが、「ええぇ?スラロームってハンドル操作がこんなに忙しいの?」っていう感じでアップアップ。ポールは3本倒し、2本は端っこを後輪が踏んでいました(滝汗)。
恥ずかしい&ショックでしたね。こんなに運転がヘボかったのかと?
でも一つ重大な事が分かりました。窮屈だと思っていた運転姿勢はスラローム時は全然窮屈ではなく寧ろまだ後ろかな?ぐらいに感じました。
全国のおばさまドライバーの皆様、申し訳ありませんでした(謝)
2本目はさらにシートをハンドルに近づけスタート。
1本目でコツを掴んだので2本目は全力でも1本も倒さずに走破。「いいですね~」とお言葉を頂いたのでまずまずだったのかな?3本目は8割の力なので余裕な感じでした。BUUCafe号は5m越えの1890Kg(軽量化でも)にも関わらず、スラロームで挙動が乱れることはありませんでした。


11:30
◎実技2 急ブレーキ講習1(通常舗装でのフルブレーキ)
目的:急ブレーキング体験

インストラクターからは、「とにかく蹴りつける。憎いやつの顔を思い出して蹴りつける!!」とのことでした(核爆)。

実技は3本。1本目は40Km/hで指定の位置からフルブレーキ(足はブレーキの上に置いた状態で)。
2本目・3本目は信号システムを使い信号が光ってからのフルブレーキ(足はアクセルからブレーキへの踏み変え)。信号システムを使った場合は40km/hでも認知してからブレーキングまで時間が掛かるので制動距離は伸びます。
インストラクターのBRZが41km/hで制動距離14mでした。

BuuCafe号2本目は 51km/hで制動距離17m。スピード出すぎと注意されましたが、時速40Km/hに
合わせるの以外に難しんですよ。1本目が38Km/hだっただけにちょっと速度を上げなきゃと思った結果でした。3本目は42Km/hで制動距離12m。

他車との比較
マツダアテンザ 41Km/hで11m
トヨタ86 41Km/hで14m
S4アバント ??km/hで13m
ランエボ ??Km/hで9m
チャージャー+STOPTECH 42Km/hで12m

う~ん、6ポッドの380mmローターのSTOPTECHに変更後よく効くブレーキと感じていたけどショックです。1890Kgを止めるのは容易じゃないんでしょうか・・・。

普段色々な状況下で珠に?ABSを作動させるフルブレーキングをするBuuCafe(純正ブレンボローターにクラックが入るくらい)ですのでインストラクターにブレーキングで指摘を受けることなく「いいですね~」で終了。でもABSってほんと凄いですね。思いっきり蹴飛ばして踏み続けるだけで最短で止まるのですから。


◎実技3 急ブレーキ講習2(滑りやすい路面でのフルブレーキ)
 

滑りやすさは雨の日の道路の繋ぎ目くらいとか。
実技は3本。

1本目は20Km/hからのフルブレーキ
2本目は30Km/hからのフルブレーキ
3本目はブレーキング位置から18m先のポールに出来るだけ近づいて止まるように速度を自分で考えてフルブレーキ。

滑りやすい路面では20Km/hでも中々止まらないですね。ABSが効いてタイヤが「ゴゴゴっゴ」となっても車は滑っていきます。

因みにBuuCafe号は2本目33Km/hからのフルブレーキはマットをオーバーして静止(爆)
インストラクターより「車が重いからしょうがないですかね~」と(笑)。

3本目は18m先の目標ポールの遥か手前で停止(滝汗)。

★重要なポイント:滑りやすい路面ではたった10Km/hの差で物凄い制動距離の差になる。


12:00過ぎ お昼
 
添加物の多いお弁当でした(汗)

■エアバック展開実験 
とにかくびっくりするくらいのものすごい音でした


◎実技4 運転と反応(ハンドル操作による危険回避)

実技は3本。最初の2本は時速40Km/hで侵入後前方の信号と反対の方向へ回避。
最後の1本は時速30Km/hで侵入後前方の信号と反対の方向へ回避。
ただし信号が赤の場合は停止というルール。
ポイントは40Km/hでブレーキを使わずにハンドル操作だけで回避すること。
ハンドルを切る際にブレーキを踏んでしまう人が多かったようです。
(今回の講習はあくまでハンドル操作のみ)
設定は40Km/hでギリギリ反応回避できる設定になっているとのこと。3本やって全て成功した人は何人かいました(素晴らしい)。これかなり難しいです。何が難しかというと信号と反対方向に回避する
ということ。しかもタイミングは回避できるかどうかのギリギリ。

↑信号と同じ方向に行ってしまってますね。

特にBuuCafeはボクシングの癖からか?動きがある方(信号の点灯がわ)に無条件で反応してしまいます(汗)。これ、井岡選手がランボでやったら絶対信号が点いたほうに行くと思います。

実際BuuCafeは1本目信号方向にハンドルを切ってしまい急いで切り直して逆方向へ。
これは失敗ですね。2本目は逆逆と念じながら成功(笑)。3本目は30Km/hなので1テンポ遅れて反応しても余裕。進入スピードも1,2本目が42Km/h、3本目が33Km/hとまずまず。
車の挙動もブレずにチューンの仕上がりの良さを実感出来ました。
(特に1本目は切り返したにも関わらず安定した挙動)

★重要なポイント:10Km/hの違いでの回避運動の違いを感じること⇒同じ制限速度の道を走る場合でも状況に応じてスピードを落とす勇気を持つ(住宅地でも同じスピードで走りますか?)


ここからは2手に別れてコーナリング特性とESC体験&先進運転支援システム

14:00
◎実技5 コーナリング特性(8の字コースでの連続旋回)
目的:車の限界と自分の限界(技術・精神)

実技は2本。2つの円形に置かれたポールに沿って8の字に2周半走行。
1本目は2周目からスピードUP。2本目はスタートから全開の指示。
アクセルは一定でハンドルだけでなるべくポールから離れないように走行します。
勿論、怖い人はゆっくりでもO.K。

まずは1本、2本とインストラクターがお手本
こちらが2本目のお手本

結構スキール音がしますね。

BuuCafeは1本目の途中から限界付近で走行。スキール音は鳴りっぱなしなものの、グリップもしてる状態がよく分かりアクセルの微妙なコントロールで我ながら上手く旋回。円から円への直線に入る所ではアクセルを更に踏み込めばパワースライドし
カウンターをあてて制御できたりと、アクセルコントロール・剛性/足回りセッティング(車の挙動)
がハッチりだと感じました。一部では評判の悪い?スロットルコントローラーですが、
BuuCafe号は完璧!!もう楽しくて楽しくて危うく2周半を過ぎてしまいそうになりました。
1本目終了後は何名かのお方に「凄い迫力でした!♪」とお世辞の?お言葉を頂きました。

そして、2本目はスタート開始時にインストラクターより「もっと派手でも大丈夫ですよ」
とお言葉を頂き(汗)、ホイルスピンでスタート。当然カーブは曲がりきれないので軽くブレーキを
踏んでからアクセルを先程よりも更に踏み込むと、完全なアンダー状態!!
ハンドルをどんなに切っても内側には入りません。が、アクセルをちょっと抜くとタックイン?
状態で内側にちゃんと曲がります。でもアンダーを出しながら滑ってくのが楽しくてそのまま
アクセルON!!まさに下手なドリフト状態。ポールからは離れて行きますが限界を超えた走行は
普段できるものではないので、できる限りの限界超え走行。アドレナリンは出まくりでした!!
いや~8の字走行がこんな楽しいとは思ってもみませんでした♪
2本目走行後は「カーアクション映画を見ているようでした」とお言葉を頂きました(汗)。
ただタイム的には1本目のほうが断然速かったはずです。限界の一歩手前くらいが一番速く走れることも身に染みて分かりました。

★重要なポイント:右回り、左回りの違いを認識する(運転席は車の真ん中にあるわけでないので
右回り、左回りによってGのかかり方が違う)。


15:00
◎実技6 ESC体験&先進運転支援システム
目的:ESC装着車を使ってのESCあり・なし体験
   衝突緩和ブレーキ・システム体験

まずはインストラクターがESCをoffで走行


次にESCをonで走行

お手本を見た後に参加者が順番に体験。
インストラクター同乗でまずはESCをoffで低ミュー路をカーブを曲がりながら
アクセルON。次にESCをonで同じことをします。
offの時は滑ったと同時にカウンターをあてようとしてもウンともスンともで車は一回転。
「そんなにアクセル踏み込まなくていいですよ」と言われてしまいましたが・・・(汗)
しかしESCがonでは全く同じようにアクセルを踏み込んでも少しも滑りません(カウンターをあてずとも)。凄い効きでした。BuuCafe号はCPUチューンと共にESP作動タイミングを変えてるので滑りますので・・・(汗)

衝突緩和ブレーキ・システム体験はちょっと怖かったですね。機械が信用できなくて。1回目のインプレッサの時は思わずブレーキに足が触れてしまいました。


15:45閉会式
16:00終了

総括:3086円でお弁当付きでマイカーでの普段できないセーフティートレーニング+ 一人一人に的確なアドバイスを頂けるので、おすすめ度は100%です♪
車を運転する上で「故障をおこさない(点検)、運転中の姿勢・予測、咄嗟の判断・反応」とトータルでの大事さを教えて頂けました。

こんな有意義な講習を開催運営して下さったJAFのスッタフの皆様に心より感謝致します。

スタッフの皆様・参加された皆様、 お疲れ様でした!!


追記:下記がJAFの地域別運転実技講習URLになります。
http://jafevent.jp/event_info/drive/safety.php

Posted at 2014/10/12 14:34:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | JAF | 日記

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